2018年度年末年始輸送期間中に臨時「カムイ63号」・臨時「カムイ70号」を運転
臨時列車 - 2018年12月27日 (木)
今年度の年末年始輸送期間中にも臨時「カムイ63号」と臨時「カムイ70号」がそれぞれ設定されます。

詳細は以下のとおりです。
【12月29日(土)~12月31日(月)】
・臨時「カムイ63号」
※札幌以外は全て到着時刻
・編成
<旭川⇔札幌:789系1000番台>

【1月2日(水)~1月4日(金)】
・臨時「カムイ70号」
・編成
<旭川⇔札幌:789系1000番台>

上記の通りとなります。

車両については公式アナウンスされていないと思いますが、昨年と同じく所定の「カムイ」と同じ789系1000番台が使用されるのではないでしょうか。
道内は年末は大雪(おおゆき)に見舞われるため、こうしたシーンも撮影できるかもしれませんね。雪煙を蹴散らして走る「カムイ」と「ライラック」は圧巻です。吹雪の中でもほぼ所定のダイヤで走れるところがまた凄いですよね。
今回設定される臨時「カムイ63号」と臨時「カムイ70号」は、「ライラック」の救済臨としての役割があります。前者については、先行する特急「ライラック11号」が旭川駅で特急「大雪3号」との接続を、後続となる特急「ライラック15号」が旭川駅で特急「サロベツ1号」との接続がそれぞれ図られます。これら「ライラック」は、3号車も指定席として運行するため、自由席が通常よりも1両少なくなります。この関係で、網走・稚内方面への利用客で混雑が予想されることから、「カムイ」・「ライラック」が停車する旭川駅までの途中の各駅への利用に対し、混雑を緩和するために設定されます。昨年の同時期に確認したところ、ほぼ席が埋まる程度の利用があり、旭川方面への帰省時には重宝されそうです。
後者の臨時「カムイ70号」も同様、後続の特急「ライラック22号」が網走方面からの特急「大雪2号」と旭川駅で接続を図る関係で混雑が予想されます。この「ライラック」についても自由席が通常よりも1両少なくなることから、これを救済する役割があります。こちらもほぼ全ての席が埋まるほどの利用が確認され、Uターン時に重宝されそうです。
やはり、繁忙期輸送期間中問わず、札幌~旭川間は午前中の札幌発・旭川発の列車の利用は好調のようです。
ここ数年の繁忙期輸送期間中における利用実績も旭川方面は若干右肩下がりになっていたはずです。原因はいろいろありますが、日中の時間帯は本数も確保されているので、速達性を生かしてライバルに対して差をつけてほしいと思います。
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詳細は以下のとおりです。
【12月29日(土)~12月31日(月)】
・臨時「カムイ63号」
ライラック13号 | カムイ63号 | ライラック15号 | |
札幌 | 11:00 | 11:33 | 12:00 |
岩見沢 | 11:25 | 12:04 | 12:25 |
美唄 | 11:35 | 12:15 | 12:35 |
砂川 | 11:47 | 12:27 | 12:47 |
滝川 | 11:52 | 12:32 | 12:52 |
深川 | 12:06 | 12:46 | 13:06 |
旭川(着) | 12:25 | 13:06 | 13:25 |
※札幌以外は全て到着時刻
・編成
<旭川⇔札幌:789系1000番台>
1号車:自由席 | 2号車:自由席 | 3号車:自由席 | 4号車:指定席(uシート) | 5号車:自由席 |

【1月2日(水)~1月4日(金)】
・臨時「カムイ70号」
カムイ20号 | カムイ70号 | ライラック22号 | |
旭川 | 11:00 | 11:27 | 12:00 |
深川 | 11:19 | 11:46 | 12:19 |
滝川 | 11:33 | 12:00 | 12:32 |
砂川 | 11:38 | 12:05 | 12:38 |
美唄 | 11:50 | 12:17 | 12:50 |
岩見沢 | 12:00 | 12:27 | 13:00 |
札幌(着) | 12:25 | 13:00 | 13:25 |
・編成
<旭川⇔札幌:789系1000番台>
1号車:自由席 | 2号車:自由席 | 3号車:自由席 | 4号車:指定席(uシート) | 5号車:自由席 |

上記の通りとなります。

車両については公式アナウンスされていないと思いますが、昨年と同じく所定の「カムイ」と同じ789系1000番台が使用されるのではないでしょうか。
道内は年末は大雪(おおゆき)に見舞われるため、こうしたシーンも撮影できるかもしれませんね。雪煙を蹴散らして走る「カムイ」と「ライラック」は圧巻です。吹雪の中でもほぼ所定のダイヤで走れるところがまた凄いですよね。
今回設定される臨時「カムイ63号」と臨時「カムイ70号」は、「ライラック」の救済臨としての役割があります。前者については、先行する特急「ライラック11号」が旭川駅で特急「大雪3号」との接続を、後続となる特急「ライラック15号」が旭川駅で特急「サロベツ1号」との接続がそれぞれ図られます。これら「ライラック」は、3号車も指定席として運行するため、自由席が通常よりも1両少なくなります。この関係で、網走・稚内方面への利用客で混雑が予想されることから、「カムイ」・「ライラック」が停車する旭川駅までの途中の各駅への利用に対し、混雑を緩和するために設定されます。昨年の同時期に確認したところ、ほぼ席が埋まる程度の利用があり、旭川方面への帰省時には重宝されそうです。
後者の臨時「カムイ70号」も同様、後続の特急「ライラック22号」が網走方面からの特急「大雪2号」と旭川駅で接続を図る関係で混雑が予想されます。この「ライラック」についても自由席が通常よりも1両少なくなることから、これを救済する役割があります。こちらもほぼ全ての席が埋まるほどの利用が確認され、Uターン時に重宝されそうです。
やはり、繁忙期輸送期間中問わず、札幌~旭川間は午前中の札幌発・旭川発の列車の利用は好調のようです。
ここ数年の繁忙期輸送期間中における利用実績も旭川方面は若干右肩下がりになっていたはずです。原因はいろいろありますが、日中の時間帯は本数も確保されているので、速達性を生かしてライバルに対して差をつけてほしいと思います。
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