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リニューアル後の新千歳空港駅

今回は新千歳空港駅についてです。

現在の新千歳空港駅は1992年7月に空港直結駅として開業しましたが、2010年を境に、訪日外国人が急増するようになりました。開業当初は、1日平均9,750人の利用でしたが、2016年度は1日平均16,121人となっています。引き続き、訪日外国人を中心に利用の増加が予想されることから、駅のレイアウトを大幅に見直すリニューアルが実施されています。

今回のリニューアルは、快速「エアポート」が主に発着するホームはそのままに、改札口コンコース周辺を大規模に改修するというものです。



通路は北海道らしさを実感するようなデザインとしています。北海道を代表する樹木である「白樺」をあしらったデザインで、従来は薄暗かった改札前コンコースですが、天井や壁が白に統一されたことで通路全体が明るい雰囲気になりました。



発車案内板も更新されています。新しくなった苗穂駅と同様のものと思われます。フォント色は苗穂駅で普通列車が表示される際と同様にホワイトですが、背景色を赤くすることで表示の差別化が図られています。



改札通路は従来は8通路設けられていたものを利用増に合わせて増設し、リニューアル後は10通路になっているようです。



4枚目の写真はインフォメーションデスク及び、ツアーカウンターです。従来の待合室のスペースに設けられ、リニューアル後の待合室は従来のインフォメーションデスクの場所になります。改札口を対称に入れ替えられた形です。待合室は小さくなっているようですが、データイム15分間隔で快速「エアポート」が運行されており、利用者の負担にはさほど影響ないでしょう。データイムは常に列車がホームに停車しているため、引き続きホームにベンチは設けられていません。

このリニューアル工事は、当初の予定では今月で終了する予定です。ほかにも、通路壁面に北海道を感じさせるイメージシートを配置しています。これは一部で確認することができました。また、改札口コンコース柱4本に大型ビジョンを配置し、北海道各地の風景を掲出及び、天井面にも季節に合わせた映像をプロジェクターで投影するそうです。写真のとおり、こちらのサービスはまだ開始されていませんでした。

撮影日は12月24日でした。報道によると、2日後の26日から全面供用を開始しているようです。

道内では明日が帰省ラッシュを迎えるようですね。新千歳空港も大変賑わうことでしょう。閲覧する方の中にも新千歳空港駅を利用する方がいると思い、年末のこの時期に取り上げてみました。

2022年を目標に新千歳空港駅では路線の改修も実施される予定です。まだ報道段階ですが、行き止まりの構造の現在の新千歳空港駅を線路改修によってそこから線路を伸ばしてルート変更を行い、そのまま室蘭方面や帯広方面を結ぶようにするというものです。空港アクセスはそのままに、現在の南千歳駅での機能も新千歳空港駅が担うようになるというイメージでしょうか。新千歳空港駅まで特急も利用することが可能になり、快速「エアポート」の混雑緩和が若干図られることが期待されます。

ここまで踏み込んだ改革には管理者は大賛成ですが、実現するとなると、現在の1面2線構造のホームや通路も合わせて大規模な改修を実施しなければなりません。3面6線ぐらいはあってもいいと思います。詳細は追々記事にしていきたいと思いますが、新千歳空港駅はこれからも大きく劇的に変わりそうですね。











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コメント
8191:券売機 by 煮 on 2018/12/29 at 12:27:05

当日分 エアポート指定券専用券売機が
必要だね。

今のは多機能すぎる。

8192: by 管理人 on 2018/12/29 at 23:47:19

>>「煮」さん、コメントありがとうございます。

それに加えて、訪日外国人向けの簡単にエアポートの乗車券や指定席券が購入できるシンプルな券売機がほしい、または増やしてほしいですね。

10004:追分・岩見沢経由で新千歳〜旭川間直通??? by 龍 on 2021/01/05 at 00:48:38 (コメント編集)

2021年1月4日付の北海道新聞朝刊で、JR北海道と北海道エアポート(HAP)が新千歳空港駅〜旭川駅間の直通列車を運行する構想を検討している、と報じられました。

詳細は当該記事を参照していただきたいのですが、今回の案はかつての快速「エアポート」とエル特急「スーパーカムイ」の直通とは異なり札幌駅には乗り入れず、新千歳空港駅〜(石勝線経由)〜追分駅〜(室蘭本線経由)〜岩見沢駅〜(函館本線経由)〜旭川駅というルートを想定しています。

発想としてはなかなか面白いのですが、現段階では「言うだけなら簡単」と言わざるを得ません。何しろ、
・一部が単線なのでダイヤ調整が難しく、列車本数も限定される
・非電化区間が介在するので電車では運転できない
・現状の線形では南千歳駅でスイッチバックしなければならない
・豪雪地帯の岩見沢を経由するので、ひとたび遅延すると他路線にまで遅延が波及してダイヤが大幅に乱れる可能性が非常に高い(「エアポート」と「スーパーカムイ」の直通が廃止された大きな理由の一つ)

……他にも色々ありますが、仮に実現させるとしたら課題が多すぎます。そもそも予算をどうやって引っ張ってくるのかもそうですし、新千歳空港駅の複線化・苫小牧&追分方面へのスルー化とセットでやらないとまず厳しいでしょう。記事の内容から察するに、HAPからJR北海道に持ちかけた話だと考えられますが、はっきり言ってこんなリスクが高すぎる案にJR北海道が乗り気になるのかどうか……。

10013: by 管理人 on 2021/01/06 at 19:52:28

>>「龍」さん、コメントありがとうございます。

本日21時までに記事を掲載する予定です。定期列車のダイヤである程度試算できます。そうすると、追分~岩見沢間を10分程度で走らなければなりません。新幹線並みの速さを維持しないと無理ですよ。無謀な内容ですよね。

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