【代走レポート】特急「ライラック」代走の789系1000番台「臨時特急」
代走・編成変更 - 2019年01月17日 (木)
ここ数日、札幌~旭川間の特急「ライラック」の一部が所定の789系0番台から789系1000番台による「臨時特急」に変更して運行しています。
本日も代走があり、特急「ライラック48号」のスジで札幌に戻ってくる予定です。

まずは、1月13日に撮影した分から。
岩見沢駅で撮影した発車案内板です。停車駅によって異なりますが、「臨時」または「臨時特急」と表示されます。旭川駅15時発ということで、特急「ライラック26号」の代走です。

2分ほど遅れて岩見沢駅に入線してきました。1番線に苫小牧へ向かう1470Dが日高本線のヨンマル、3番線に遅れて到着した苫小牧からの1469Dに「道央 花の恵み」のヨンマル、そして789系1000番台の「臨時特急」がそれぞれ並びました。「臨時特急」を撮影するよりもヨンマル同士の並びを撮影した方が面白かったかもしれませんね。


車両はHL-1006編成でした。当該編成は昨年7月に特急「すずらん7号」?で人身事故に遭遇し、連結器カバーとヘッドマーク部分が一部損傷しました。
しばらく営業運転に入れないかと思いきや、翌日には営業運転に復帰していたようです。それからまともに撮影していませんでした。

特急「ライラック27号」も「臨時特急」として運行していました。

昨日16日も撮影しました。厚別カーブで特急「ライラック18号」代走の「臨時特急」です。
車両はHL-1006編成が引き続き使用されていました。

そして、大麻駅で撮影した特急「ライラック25号」代走の「臨時特急」も同じHL-1006編成が使用されていました。
冬季は789系0番台「ライラック」の代走が増えます。夏季は代走はほとんどありません。ということは、冬の道央地区の使用に車両が悲鳴を上げているということでしょうか?先日1回は車輪に規定値以上の傷が入ったことによる代走でした。
ですが一方で、代走や「カムイ」で使用する1000番台で車両不具合が発生することは一年を通じてほとんど耳にしません。速度種別などの数値的なデータは0番台の方が上ですが、故障しない、故障に強い、緊急時の対応は1000番台に分があります車内も元々もビジネス利用が考慮され、室内灯に電球色が用いられており、利用者に落ち着き、安らぎを与えてくれます。
札幌~旭川間は特急列車の本数は「ライラック」が多く、加えて旭川駅乗り継ぎという役割もあるため、「カムイ」はそれを補完するようなイメージになってしまいましたが、昨今のような緊急時では「カムイ」の1000番台の良さが光ります。
本日の代走で札幌に戻る運用が組まれているので、本日をもって代走を終え、所定の運用に戻ってほしいですね。
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本日も代走があり、特急「ライラック48号」のスジで札幌に戻ってくる予定です。

まずは、1月13日に撮影した分から。
岩見沢駅で撮影した発車案内板です。停車駅によって異なりますが、「臨時」または「臨時特急」と表示されます。旭川駅15時発ということで、特急「ライラック26号」の代走です。

2分ほど遅れて岩見沢駅に入線してきました。1番線に苫小牧へ向かう1470Dが日高本線のヨンマル、3番線に遅れて到着した苫小牧からの1469Dに「道央 花の恵み」のヨンマル、そして789系1000番台の「臨時特急」がそれぞれ並びました。「臨時特急」を撮影するよりもヨンマル同士の並びを撮影した方が面白かったかもしれませんね。


車両はHL-1006編成でした。当該編成は昨年7月に特急「すずらん7号」?で人身事故に遭遇し、連結器カバーとヘッドマーク部分が一部損傷しました。
しばらく営業運転に入れないかと思いきや、翌日には営業運転に復帰していたようです。それからまともに撮影していませんでした。

特急「ライラック27号」も「臨時特急」として運行していました。

昨日16日も撮影しました。厚別カーブで特急「ライラック18号」代走の「臨時特急」です。
車両はHL-1006編成が引き続き使用されていました。

そして、大麻駅で撮影した特急「ライラック25号」代走の「臨時特急」も同じHL-1006編成が使用されていました。
冬季は789系0番台「ライラック」の代走が増えます。夏季は代走はほとんどありません。ということは、冬の道央地区の使用に車両が悲鳴を上げているということでしょうか?先日1回は車輪に規定値以上の傷が入ったことによる代走でした。
ですが一方で、代走や「カムイ」で使用する1000番台で車両不具合が発生することは一年を通じてほとんど耳にしません。速度種別などの数値的なデータは0番台の方が上ですが、故障しない、故障に強い、緊急時の対応は1000番台に分があります車内も元々もビジネス利用が考慮され、室内灯に電球色が用いられており、利用者に落ち着き、安らぎを与えてくれます。
札幌~旭川間は特急列車の本数は「ライラック」が多く、加えて旭川駅乗り継ぎという役割もあるため、「カムイ」はそれを補完するようなイメージになってしまいましたが、昨今のような緊急時では「カムイ」の1000番台の良さが光ります。
本日の代走で札幌に戻る運用が組まれているので、本日をもって代走を終え、所定の運用に戻ってほしいですね。
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