消滅したキハ261系1000番台の青い先頭車
キハ261系 - 2019年01月23日 (水)
「スーパーとかち」や「スーパー北斗」で使用するキハ261系1000番台で、先頭車の旧塗装が消滅しました。現在は全て白い新塗装になっています。
一部の増結用中間車でまだ旧塗装車が残っているようですが、もはや新塗色化は時間の問題です。当初は2017年度末までに新塗色化が完了する予定でしたが、1年先送りした2018年度末までには全ての車両で完了しそうですね。
今回はキハ261系1000番台の青い旧塗装車を先頭にした過去の写真を紹介していきたいと思います。調べるのも手間なので、覚えている範囲内で紹介していきます。間違っていたら申し訳ありません。

管理者が最後に10両編成を確認したのが昨年のゴールデンウィーク輸送期間中でした。同期間中の特急「スーパー北斗20号」です。本当の最後は昨年のお盆輸送期間中だったはずです。函館車の編成に札幌車を貸し出した10両編成でしたね。

これはいつでしょうか?新札幌駅でこの日当たり具合は特急「スーパー北斗6号」だと思います。
昨年度の年末年始輸送期間中か昨年のさっぽろ雪まつり輸送期間中のどちらかだと思います。青と白が混じった混色7両編成です。混色編成は塗装変更過渡期にしか見られないので、これはこれで現在は貴重なワンシーンになってしまいました。

昨年の4月下旬だったと思いますが、特急「スーパー北斗18号」を新札幌駅で撮影しました。見事に揃ったオール旧塗装7両編成でした。

同じく昨年の4月下旬に恵庭市を通る川沿大通りの橋の上から撮影した特急「スーパー北斗4号」です。こちらも見事に揃ったオール旧塗装7両編成でした。

こちらも昨年の4月下旬に苗穂ストレートで撮影した特急「スーパー北斗4号」です。これも見事に揃ったオール旧塗装7両編成でした。

そして、その3日後ぐらいに新札幌駅で撮影した特急「スーパー北斗6号」です。車両は組み替えられず、オール旧塗装7両編成が維持されていました。

過去の写真を眺めていたら、こんな写真も出てきました。
3年前(2016年度)のお盆輸送期間中の臨時「北斗88号」だった記憶があります。2016年度はほかにも、さっぽろ雪まつり輸送期間中にもキハ261系1000番台による臨時の「北斗」が運行されていたと記憶しています。
その際は6次車がダイヤ改正を前に先行して営業運転を開始していましたね。

おそらく、2014年1月に新夕張駅で撮影した特急「スーパーとかち10号」と特急「スーパーおおぞら9号」の並びです。時間は17時前です。
両者は交換のために新夕張駅に停車しています。同駅2番線に「スーパーおおぞら」が停車しているという過去にも例があまりないシーンだと思います。減速・減便ダイヤ施行直後ということもあり、一部の「スーパーとかち」で所要時間が短縮した時期でもありました。
当時の特急「スーパーとかち10号」は、帯広駅を16時台に発車していました。現在の10号のスジが一時的になかった時期で、それをカバーするために現在の12号が一時的に芽室駅、十勝清水駅、占冠駅、新夕張駅、追分駅に停車していました。都市間輸送タイプですが、所要時間は4時間10分でした。行き違いによる停車がなかったはずで、停車駅が多いにも関わらず、比較的速いダイヤを実現していました。石勝線特急は行き違いによって所要時間は前後しやすいです。都市間輸送タイプでも所要時間は短い方ですから、こうしたダイヤを参考に「スーパーとかち」や「スーパーおおぞら」が今後見直されればいいですね。

2016年の秋に千歳駅で撮影した特急「スーパー北斗11号」と特急「スーパー北斗18号」です。前者が遅れていたため、千歳駅ですれ違いました。どちらも迫力ある10両編成でした。

3年前に台風10号の影響で道内は大きな被害が出ました。石勝線や根室本線も被害を受け、長期にわたる運休を余儀なくされました。
同年の年末年始輸送までに復旧が間に合い、その復旧後の帯広行きの一番列車、特急「スーパーとかち1号」を千歳駅で撮影したものです。

過去のデータを振り返ればいつ撮影したかわかりますが、何も見ないで記事を作成している限りでは、いつ撮影したものか覚えていません。
とりあえず、10両編成の「スーパー北斗」で今や希少な新塗装と旧塗装が混じった混色編成です。

キハ261系1000番台のうち、1次車から4次車の先頭車で確認されたロゴです。「261」は形式を、「Tilt」は傾きや傾斜という意味です。車体傾斜装置を搭載していたことから、「Tilt」という単語を用いたロゴマークになったのでしょう。

そして5次車以降のロゴがこちらです。「Tilt261」から「HET261」になりました。HETは、Hokkaido Express Trainのそれぞれ頭文字をとって表現しています。なぜ変更されたかというと、車体傾斜装置を新車時から搭載していないためです。車体を傾斜させることができないのであれば、「Tilt」は使えません。よってキハ281系量産車の登場時やキハ183系で採用されているものをキハ261系でも採用した形になります。

2016年度の年末年始輸送期間中か、さっぽろ雪まつり輸送期間中に札幌駅で撮影した特急「スーパーとかち4号」です。旧塗装ばかりの6両編成でした。
2016年度は2017年3月のダイヤ改正まで特に「スーパーとかち」は変則的な運用が組まれており、4号で営業運転を終えると、次は夕方の7号で折り返していました。1日に札幌と帯広を1往復しかしない楽な運用でしたね。

これも2016年度の年末年始輸送期間中か、さっぽろ雪まつり輸送期間中に札幌駅で撮影した特急「スーパー北斗9号」です。旧塗装ばかりの9両編成でした。

2017年に入ってから、キハ261系1000番台の1次車から4次車の先頭車はヘッドマークが従来の幕式(ロール式)から6次車以降と同じフルカラーLEDタイプに交換されました。
その中で、旧塗装のままフルカラーLED化された唯一の車両が「キロ261-1104」でした。外装が旧塗装のままということもあり、「スーパーとかち」のヘッドマークを掲出した際の姿は新塗装車にはないカッコよさがあります。
2017年2月下旬にフルカラーLEDへの交換が実施されました。やはり期待すべきは「スーパー北斗」充当時でしたが、残念ながらそれは実現せず、1カ月後には5次車以降の車両を中心に27両が函館運輸所(函ハコ)に転属し、「スーパー北斗」専用車となりました。一方、「キロ261-1104」を含むユニットST-1104編成は札幌運転所(札サウ)に残留となり、こちらは「スーパーとかち」専属になったため、結局旧塗装に「スーパー北斗」のフルカラーLEDのヘッドマークの組み合わせは一度も見ることなく終わりました。


最後のTiltロゴ車としてしばらく活躍していましたが、同年9月には新塗色化されて営業運転を開始したことにより、約半年で旧塗装+フルカラーLEDのヘッドマークの組み合わせは終了しました。

一昨年の年末に苗穂ストレートで撮影した特急「スーパー北斗18号」です。見事に揃ったオール旧塗装7両編成でした。

一昨年の4月に札幌駅で撮影した特急「スーパーとかち8号」です。見事に揃ったオール旧塗装5両編成でした。
管理者が「スーパーとかち」でオール旧塗装を確認したのはこれが最後でした。営業運転開始が早い1次車から4次車については、比較的早い段階で新塗色化が実施されていたため、一部を除いて1次車から4次車を使う「スーパーとかち」は早い段階から旧塗装を見かける機会が少なくなっていきましたね。

一昨年の夏に南千歳駅で撮影した特急「北斗22号」の代走列車です。晩年の「北斗」は予備車両が少なかったこともあり、代走の際は「スーパー北斗」で使用するキハ261系に変更される場合がありました。宗谷線特急では代走時は所要時分が延び、且つ老朽・劣化が目立ちつつあるキハ183系の代走でグレードダウンする傾向がありますが、晩年の「北斗」の場合は最新の車両が充当されるというある意味で逆転現象が見られました。

一昨年の冬に撮影したと思いますが、札幌駅で並んだ特急「スーパー北斗9号」と特急「オホーツク4号」です。
両者は札幌駅到着時刻が5分差で、到着番線も4番線と5番線で隣同士でした。編成の長さは「スーパー北斗」に比べて「オホーツク」は所定の編成の長さが半分でしたが、入線時には、最新のキハ261系とキハ183系の並びを撮影することができました。
しかも後者は2017年3月のダイヤ改正で営業運転を離脱した「キハ183-104」が連結されており、営業運転離脱直前に思い出に残る1枚が撮影できたと思います。
8両編成では車両が完全にホームに隠れてしまうので、特急「スーパー北斗9号」が9両編成や10両編成の際に撮影することがオススメでしたね。
先頭車が青いキハ261系1000番台は10年と少ししか見られませんでしたが、「スーパー北斗」で営業運転を開始したことや、車体傾斜装置を搭載しなくなったこと、ヘッドマークの更新などで多少ながら変化を楽しむことができたと思います。

旧塗装の先頭車は消滅してしまいましたが、増結用中間車では一部車両がまだ旧塗装で残っているようです。もしかしたらもう新塗色化されてしまったかもしれませんが、年明けの1月4日の特急「スーパーとかち3号」を確認した際は、3号車に旧塗装車が連結されていました。車番は不明ですが、1両単位で増解結ができる1300番台の増結用中間車です。
ほとんどの車両が新塗色化されている現在、こうした編成が見られたのはある意味奇跡だったかもしれませんね。
キハ261系1000番台は来年度以降も増備される計画で、いずれは北海道の特急気動車はキハ261系に統一される予定です。まだまだ航続可能距離や、使用する列車の範囲が狭く、特に既存のキハ183系、キハ283系を使用している列車でどのような性能を発揮できるか不明ですが、いずれにしても次世代の北海道の都市間輸送の中核を担う車両として、引き続き今後の活躍を期待しましょう。
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一部の増結用中間車でまだ旧塗装車が残っているようですが、もはや新塗色化は時間の問題です。当初は2017年度末までに新塗色化が完了する予定でしたが、1年先送りした2018年度末までには全ての車両で完了しそうですね。
今回はキハ261系1000番台の青い旧塗装車を先頭にした過去の写真を紹介していきたいと思います。調べるのも手間なので、覚えている範囲内で紹介していきます。間違っていたら申し訳ありません。

管理者が最後に10両編成を確認したのが昨年のゴールデンウィーク輸送期間中でした。同期間中の特急「スーパー北斗20号」です。本当の最後は昨年のお盆輸送期間中だったはずです。函館車の編成に札幌車を貸し出した10両編成でしたね。

これはいつでしょうか?新札幌駅でこの日当たり具合は特急「スーパー北斗6号」だと思います。
昨年度の年末年始輸送期間中か昨年のさっぽろ雪まつり輸送期間中のどちらかだと思います。青と白が混じった混色7両編成です。混色編成は塗装変更過渡期にしか見られないので、これはこれで現在は貴重なワンシーンになってしまいました。

昨年の4月下旬だったと思いますが、特急「スーパー北斗18号」を新札幌駅で撮影しました。見事に揃ったオール旧塗装7両編成でした。

同じく昨年の4月下旬に恵庭市を通る川沿大通りの橋の上から撮影した特急「スーパー北斗4号」です。こちらも見事に揃ったオール旧塗装7両編成でした。

こちらも昨年の4月下旬に苗穂ストレートで撮影した特急「スーパー北斗4号」です。これも見事に揃ったオール旧塗装7両編成でした。

そして、その3日後ぐらいに新札幌駅で撮影した特急「スーパー北斗6号」です。車両は組み替えられず、オール旧塗装7両編成が維持されていました。

過去の写真を眺めていたら、こんな写真も出てきました。
3年前(2016年度)のお盆輸送期間中の臨時「北斗88号」だった記憶があります。2016年度はほかにも、さっぽろ雪まつり輸送期間中にもキハ261系1000番台による臨時の「北斗」が運行されていたと記憶しています。
その際は6次車がダイヤ改正を前に先行して営業運転を開始していましたね。

おそらく、2014年1月に新夕張駅で撮影した特急「スーパーとかち10号」と特急「スーパーおおぞら9号」の並びです。時間は17時前です。
両者は交換のために新夕張駅に停車しています。同駅2番線に「スーパーおおぞら」が停車しているという過去にも例があまりないシーンだと思います。減速・減便ダイヤ施行直後ということもあり、一部の「スーパーとかち」で所要時間が短縮した時期でもありました。
当時の特急「スーパーとかち10号」は、帯広駅を16時台に発車していました。現在の10号のスジが一時的になかった時期で、それをカバーするために現在の12号が一時的に芽室駅、十勝清水駅、占冠駅、新夕張駅、追分駅に停車していました。都市間輸送タイプですが、所要時間は4時間10分でした。行き違いによる停車がなかったはずで、停車駅が多いにも関わらず、比較的速いダイヤを実現していました。石勝線特急は行き違いによって所要時間は前後しやすいです。都市間輸送タイプでも所要時間は短い方ですから、こうしたダイヤを参考に「スーパーとかち」や「スーパーおおぞら」が今後見直されればいいですね。

2016年の秋に千歳駅で撮影した特急「スーパー北斗11号」と特急「スーパー北斗18号」です。前者が遅れていたため、千歳駅ですれ違いました。どちらも迫力ある10両編成でした。

3年前に台風10号の影響で道内は大きな被害が出ました。石勝線や根室本線も被害を受け、長期にわたる運休を余儀なくされました。
同年の年末年始輸送までに復旧が間に合い、その復旧後の帯広行きの一番列車、特急「スーパーとかち1号」を千歳駅で撮影したものです。

過去のデータを振り返ればいつ撮影したかわかりますが、何も見ないで記事を作成している限りでは、いつ撮影したものか覚えていません。
とりあえず、10両編成の「スーパー北斗」で今や希少な新塗装と旧塗装が混じった混色編成です。

キハ261系1000番台のうち、1次車から4次車の先頭車で確認されたロゴです。「261」は形式を、「Tilt」は傾きや傾斜という意味です。車体傾斜装置を搭載していたことから、「Tilt」という単語を用いたロゴマークになったのでしょう。

そして5次車以降のロゴがこちらです。「Tilt261」から「HET261」になりました。HETは、Hokkaido Express Trainのそれぞれ頭文字をとって表現しています。なぜ変更されたかというと、車体傾斜装置を新車時から搭載していないためです。車体を傾斜させることができないのであれば、「Tilt」は使えません。よってキハ281系量産車の登場時やキハ183系で採用されているものをキハ261系でも採用した形になります。

2016年度の年末年始輸送期間中か、さっぽろ雪まつり輸送期間中に札幌駅で撮影した特急「スーパーとかち4号」です。旧塗装ばかりの6両編成でした。
2016年度は2017年3月のダイヤ改正まで特に「スーパーとかち」は変則的な運用が組まれており、4号で営業運転を終えると、次は夕方の7号で折り返していました。1日に札幌と帯広を1往復しかしない楽な運用でしたね。

これも2016年度の年末年始輸送期間中か、さっぽろ雪まつり輸送期間中に札幌駅で撮影した特急「スーパー北斗9号」です。旧塗装ばかりの9両編成でした。

2017年に入ってから、キハ261系1000番台の1次車から4次車の先頭車はヘッドマークが従来の幕式(ロール式)から6次車以降と同じフルカラーLEDタイプに交換されました。
その中で、旧塗装のままフルカラーLED化された唯一の車両が「キロ261-1104」でした。外装が旧塗装のままということもあり、「スーパーとかち」のヘッドマークを掲出した際の姿は新塗装車にはないカッコよさがあります。
2017年2月下旬にフルカラーLEDへの交換が実施されました。やはり期待すべきは「スーパー北斗」充当時でしたが、残念ながらそれは実現せず、1カ月後には5次車以降の車両を中心に27両が函館運輸所(函ハコ)に転属し、「スーパー北斗」専用車となりました。一方、「キロ261-1104」を含むユニットST-1104編成は札幌運転所(札サウ)に残留となり、こちらは「スーパーとかち」専属になったため、結局旧塗装に「スーパー北斗」のフルカラーLEDのヘッドマークの組み合わせは一度も見ることなく終わりました。


最後のTiltロゴ車としてしばらく活躍していましたが、同年9月には新塗色化されて営業運転を開始したことにより、約半年で旧塗装+フルカラーLEDのヘッドマークの組み合わせは終了しました。

一昨年の年末に苗穂ストレートで撮影した特急「スーパー北斗18号」です。見事に揃ったオール旧塗装7両編成でした。

一昨年の4月に札幌駅で撮影した特急「スーパーとかち8号」です。見事に揃ったオール旧塗装5両編成でした。
管理者が「スーパーとかち」でオール旧塗装を確認したのはこれが最後でした。営業運転開始が早い1次車から4次車については、比較的早い段階で新塗色化が実施されていたため、一部を除いて1次車から4次車を使う「スーパーとかち」は早い段階から旧塗装を見かける機会が少なくなっていきましたね。

一昨年の夏に南千歳駅で撮影した特急「北斗22号」の代走列車です。晩年の「北斗」は予備車両が少なかったこともあり、代走の際は「スーパー北斗」で使用するキハ261系に変更される場合がありました。宗谷線特急では代走時は所要時分が延び、且つ老朽・劣化が目立ちつつあるキハ183系の代走でグレードダウンする傾向がありますが、晩年の「北斗」の場合は最新の車両が充当されるというある意味で逆転現象が見られました。

一昨年の冬に撮影したと思いますが、札幌駅で並んだ特急「スーパー北斗9号」と特急「オホーツク4号」です。
両者は札幌駅到着時刻が5分差で、到着番線も4番線と5番線で隣同士でした。編成の長さは「スーパー北斗」に比べて「オホーツク」は所定の編成の長さが半分でしたが、入線時には、最新のキハ261系とキハ183系の並びを撮影することができました。
しかも後者は2017年3月のダイヤ改正で営業運転を離脱した「キハ183-104」が連結されており、営業運転離脱直前に思い出に残る1枚が撮影できたと思います。
8両編成では車両が完全にホームに隠れてしまうので、特急「スーパー北斗9号」が9両編成や10両編成の際に撮影することがオススメでしたね。
先頭車が青いキハ261系1000番台は10年と少ししか見られませんでしたが、「スーパー北斗」で営業運転を開始したことや、車体傾斜装置を搭載しなくなったこと、ヘッドマークの更新などで多少ながら変化を楽しむことができたと思います。

旧塗装の先頭車は消滅してしまいましたが、増結用中間車では一部車両がまだ旧塗装で残っているようです。もしかしたらもう新塗色化されてしまったかもしれませんが、年明けの1月4日の特急「スーパーとかち3号」を確認した際は、3号車に旧塗装車が連結されていました。車番は不明ですが、1両単位で増解結ができる1300番台の増結用中間車です。
ほとんどの車両が新塗色化されている現在、こうした編成が見られたのはある意味奇跡だったかもしれませんね。
キハ261系1000番台は来年度以降も増備される計画で、いずれは北海道の特急気動車はキハ261系に統一される予定です。まだまだ航続可能距離や、使用する列車の範囲が狭く、特に既存のキハ183系、キハ283系を使用している列車でどのような性能を発揮できるか不明ですが、いずれにしても次世代の北海道の都市間輸送の中核を担う車両として、引き続き今後の活躍を期待しましょう。
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