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北海道の鉄道の内容を中心に自身の知識も含めながらブログの記事を日々更新しています。札幌市在住のため、主に札幌圏を走行する列車についての話題です。

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ようこそ、北海道へ~HOKKAIDO RAIL MAP

年末に旭川駅に行った際、管理者の目を引く掲示物があったので紹介したいと思います。



『ようこそ、北海道へ~HOKKAIDO RAIL MAP』という掲示物です。

拡大していただくとわかりますが、新幹線を含めて、北海道内の全ての特急列車と代表する臨時列車が紹介されています。

特急車両で掲載されていない車種は「スーパー北斗」5往復で使用されているキハ281系と、「カムイ」10往復で使用されている789系1000番台です。

函館方面では定期列車は「スーパー北斗」のみですが、キハ261系1000番台しか掲載されておらず、旭川方面は「ライラック」と「カムイ」がありますが、掲載写真は「ライラック」だけです。

こうした掲示物をみると、方面別に違う車両や列車を走らせているわけですが、函館方面と旭川方面の特急列車については、どの車両、どの列車に重きを置いているかわかります。

こうした掲示物は色々と参考になりますね。

ちなみに・・・



新千歳空港のホームでも『ようこそ北海道へ~Welcome to Hokkaido』と題されたこの掲示物を確認することができます。

写真は今年度のものですが、「カムイ」の789系1000番台の姿は確認できるものの、「スーパー北斗」については、キハ261系1000番台のものが同じく使用されています。

JR北海道の企業内イメージとして、札幌~函館間の「スーパー北斗」といえば、キハ261系になりつつあることがわかります。現に、キハ281系充当列車は5往復に対し、キハ261系は7往復で本数も多いです。迫る3月ダイヤ改正以降は新たに2往復がキハ261系になり、キハ281系が3往復、キハ261系が9往復の計12往復になります。

こうした掲示物を確認することで、今後の車両の置き換えの予想もしやすいかもしれませんね。

キハ261系は当初、札幌~函館間に優先的に投入していく方針でした。これがキハ183系を置き換えるまでの方針かどうか知りませんが、いずれにしても、来年度にキハ261系が増備されて配置が函館運輸所(函ハコ)になった際は、キハ281系で残る3往復の「スーパー北斗」も置き換え対象の有力候補になります。それを考えたら、「スーパー北斗」のイメージとしてキハ261系を起用するという流れは決しておかしくありません。

本数的にも3月ダイヤ改正以降、6本の列車のみサービスが異なる列車を走らせていることは決して合理的ではありません。車両を統一することで利用する側もわかりやすくなり、繁忙期の増結もしやすくなります。車両故障などの緊急時も所定と同じキハ261系で対応可能にすることで、座席変更等の必要もなくなり、利便性の向上が図られます。

こうして考えると、キハ281系の残りの3往復もそう遠くないうちに置き換えられるかもしれませんね。


また、旭川方面についても本数が「カムイ」の10往復に対して、「ライラック」は15往復でこちらの方が本数が多いです。2017年3月まで旭川方面の電車特急は「スーパーカムイ」に統一されていました。車両こそ785系と789系1000番台の2種類が使用されていましたが、運用や予備車両を共通化することで車両繰りは大変しやすかったことでしょう。しかし、それ以降は「ライラック」と「カムイ」で運用を分けてしまったことにより、運用を共通化することができなくなければ、予備車両も双方で持たなければならなくなりました。

考え方を変えると、あくまで旭川駅発着の「大雪」と「サロベツ」に接続を図るために「ライラック」が投入されました。札幌~旭川間を電車特急に変更することで所要時分を短縮することができましたが、一方で車両故障の際は789系1000番台で代走せざるを得なくなり、その場合は編成そのものが異なりますから、指定席については発車後に車内で発売する方法をとり、グリーン料金などの一部は払い戻しの対応となります。

管理者としては、札幌~旭川間の電車特急については、近年で大きなマイナス要素だと思っています。絶妙な運行体系を崩してしまったのがとても残念です。

まずは、石北本線や宗谷本線の路線の存廃問題がありますが、現在の運行体系で「大雪」と「サロベツ」が将来的に残るのであれば、引き続き「ライラック」のような車両が必要になってきます。車両の更新時期の目安は車齢を考えて2030年前後であり、その頃になれば、「カムイ」で使用する1000番台についても概ね更新時期を迎えるでしょう。将来的なあるべき理想の車両像は、旭川駅で「大雪」と「サロベツ」に接続を考慮した「ライラック」のような車両で札幌~旭川間の電車特急全てを統一することです。車種統一、列車名を統一することで利便性向上及び、車両繰りも「スーパーカムイ」時代と同様にしやすくなるでしょう。

おそらく、北海道新幹線が札幌まで延伸しない限り、札幌圏を中心とした道央圏の鉄道網にも大きな変化は訪れないと予想します。不便な点もありますが、あと10年程度は現状を維持しなければならないかもしれませんね。











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