【1月26日・27日】特急「大雪3号」と特急「オホーツク2号」がキハ183系モノクラス4両編成で運転
代走・編成変更 - 2019年01月30日 (水)
1月26日の特急「大雪3号」と翌27日の特急「オホーツク2号」がキハ183系一般車によるモノクラス4両編成で運行されました。

1月は全然撮影に出かけることができませんでした。
スケジュールの合間に新年初めて?の苗穂駅に行ってみましたが、残念ながら日常の光景と変わらず・・・
すると、苗穂運転所(札ナホ)の出区線前に待機しているキハ183系が見えたので、少し待ってみることにしました。
案の定、キハ183系一般車によるモノクラス4両編成が出区線にやってきたので撮影してみました。
日時は1月26日の14時20分頃です。

そこから5分ほど出区線で待機した後、札幌駅へ向けて発車していきました。
旭川方面へ回送される際は、アリオ札幌の目の前の踏切付近にある引き上げ線を使って折り返すことが多いので、札幌駅へ回送するのは珍しいですね。

そのアリオ札幌の前の踏切で旭川へ向かうキハ183系の回送列車を撮影しました。
撮影当初は、稚内方面で使用するキハ261系に車両不具合が発生し、特急「サロベツ3号」に充当されると思いきや、当該編成は特急「大雪3号」に使用される編成だったようで、久々に網走方面の特急列車に編成変更が生じました。
特急「大雪3号」に充当する車両は、特急「大雪4号」と同じ車両が使用されます。後者に充当されていた編成ついては、26日の夜に札幌に戻ってきているようです。

翌27日は特急「オホーツク2号」に充当されていました。撮影場所は函館本線の厚別~森林公園間の厚別中央通と函館本線が交差する跨線橋です。
車両の組み替え等が実施されなければ、特急「オホーツク3号」となり、再び網走へ向かいます。同列車にはグリーン車を連結して運行したようで、モノクラス4両編成は終了しました。
編成は以下のとおりでした。
<遠軽⇔札幌・旭川・網走:キハ183系>
上記の4両編成でした。
4号車には、旧サロベツ用稚内方先頭車も連結されていました。昨年の6月末まで「オホーツク」・「大雪」の札幌・網走方先頭車としてメインに使用されましたが、昨今は旧「北斗」用の機関換装車の登板や、4号車が自由席となったことで定員数の少ない旧サロベツ用稚内方先頭車は使用される傾向が少なくなっています。方面や列車別に専用改造はこうした際に後々欠点を生み出してしまいます。
ですが、こうした緊急時の車両繰りの際にまだまだ使用される傾向があり、活躍の場は多少残されているようです。
網走方面の特急列車がN183系以降の車両に統一されて以降、旭川への送り込み回送は減少したと思います。グリーン車の両数が少なくなったことなど、不安要素もいくつかありますが、比較的安定した輸送が実施されているので、引き続きこれを維持してもらいたいですね。
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1月は全然撮影に出かけることができませんでした。
スケジュールの合間に新年初めて?の苗穂駅に行ってみましたが、残念ながら日常の光景と変わらず・・・
すると、苗穂運転所(札ナホ)の出区線前に待機しているキハ183系が見えたので、少し待ってみることにしました。
案の定、キハ183系一般車によるモノクラス4両編成が出区線にやってきたので撮影してみました。
日時は1月26日の14時20分頃です。

そこから5分ほど出区線で待機した後、札幌駅へ向けて発車していきました。
旭川方面へ回送される際は、アリオ札幌の目の前の踏切付近にある引き上げ線を使って折り返すことが多いので、札幌駅へ回送するのは珍しいですね。

そのアリオ札幌の前の踏切で旭川へ向かうキハ183系の回送列車を撮影しました。
撮影当初は、稚内方面で使用するキハ261系に車両不具合が発生し、特急「サロベツ3号」に充当されると思いきや、当該編成は特急「大雪3号」に使用される編成だったようで、久々に網走方面の特急列車に編成変更が生じました。
特急「大雪3号」に充当する車両は、特急「大雪4号」と同じ車両が使用されます。後者に充当されていた編成ついては、26日の夜に札幌に戻ってきているようです。

翌27日は特急「オホーツク2号」に充当されていました。撮影場所は函館本線の厚別~森林公園間の厚別中央通と函館本線が交差する跨線橋です。
車両の組み替え等が実施されなければ、特急「オホーツク3号」となり、再び網走へ向かいます。同列車にはグリーン車を連結して運行したようで、モノクラス4両編成は終了しました。
編成は以下のとおりでした。
<遠軽⇔札幌・旭川・網走:キハ183系>
キハ183-1505 | キハ182-503 | キハ182-511 | キハ183-1501 |
上記の4両編成でした。
4号車には、旧サロベツ用稚内方先頭車も連結されていました。昨年の6月末まで「オホーツク」・「大雪」の札幌・網走方先頭車としてメインに使用されましたが、昨今は旧「北斗」用の機関換装車の登板や、4号車が自由席となったことで定員数の少ない旧サロベツ用稚内方先頭車は使用される傾向が少なくなっています。方面や列車別に専用改造はこうした際に後々欠点を生み出してしまいます。
ですが、こうした緊急時の車両繰りの際にまだまだ使用される傾向があり、活躍の場は多少残されているようです。
網走方面の特急列車がN183系以降の車両に統一されて以降、旭川への送り込み回送は減少したと思います。グリーン車の両数が少なくなったことなど、不安要素もいくつかありますが、比較的安定した輸送が実施されているので、引き続きこれを維持してもらいたいですね。
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