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キハ261系1000番台ST-1115編成が営業運転開始

昨年11月下旬に甲種輸送で北海道入りしたキハ261系1000番台ST-1115編成(キロ261-1115+キハ260-1115)が営業運転を開始しました。



写真は全て2月4日に撮影しています。

1枚目は札幌駅で撮影した特急「スーパー北斗4号」です。函館方に今回新たに営業運転を開始したST-1115編成が連結されていました。現時点で函館方・帯広方で一番新しいユニットになります。





ST-1101編成から始まった函館方・帯広方ユニットは、落成から13年を経て15本が揃いました。その間、製造されなかった時期もあり、中には、キハ283系の事故廃車の代替として製造された車両もあります。そして、昨今は既存の特急気動車の老朽取替用に製造されており、来年度以降も両数を増やしていくことでしょう。

同じキハ261系1000番台ですが、製造時期によって投入する目的がさまざまであり、且つ仕様も細部が変更されており、デビュー時とほぼ同じ形状を維持しながら中身は年々熟成されています。





発車時の様子を撮影しました。8両目までしか確認できませんが、実は9両編成で運行されていました。今年に入ってから10両編成は確認されず、繁忙期輸送期間中においても最大は9両編成となっています。

さっぽろ雪まつり期間中は10両編成で運行されるのか不明ですが、指定席の予約端末を調べたら、記憶にある限りでは期間中後半は9両編成で運行されることもあるようなので、機会があればどこかで撮影してみようと思います。

今回取り上げているST-1115編成は、どうやら、2月3日の特急「スーパー北斗19号」から営業運転を開始しているようです。そして、翌4日は最終的に特急「スーパー北斗20号」で函館滞泊になるので、車両の組み替えがなければ、5日の特急「スーパー北斗9号」から営業運転に入ることでしょう。

当初、札幌運転所(札サウ)の配置になるという情報を得ていましたが、「スーパー北斗」で営業運転に入っているということは函館運輸所(函ハコ)の所属と思われ、引き続き「スーパー北斗」として活躍することでしょう。

その代わり、これまで函館運輸所に所属していた一部のキハ261系が札幌運転所に帰還しているようで、詳細については後日記事にしたいと思います。


迫る3月のダイヤ改正で「スーパー北斗」に変化があり、キハ281系で運行される5往復のうち、2往復がキハ261系に置き換えられます。今年度増備した車両は、キハ281系の一部の運用を置き換える分と、函館運輸所に波動用として最後まで残っていたキハ183系機関換装車8両の代替の役割があります。

最後まで残っていたキハ183系については、既に函館運輸所から苗穂運転所(札ナホ)に転配されており、札幌・旭川~網走間の「オホーツク」・「大雪」での使用を開始しています。車両の統一がより図られることにより、キハ183系も転配が完了したことで、「スーパー北斗」については「代走」というものがほとんどなくなる安定した輸送が期待されます。

反面、キハ281系から置き換えられる列車については、所要時分が若干増加するわけですが、その代わり新しい車両で運行されることになるので、このあたりは許容範囲内ではないでしょうか。心配された所要時分増加も思っていたほど抑えられており、キハ261系充当列車では初めて札幌~函館間の所要時分が3時間30分台の列車が登場します。車体傾斜装置を搭載していないとはいえ、キハ281系に匹敵する性能を有していることがわかりますね。

ダイヤ改正後の「スーパー北斗」の話題についても、追々取り上げていきたいと思いますが、函館方面ではいち早く、そしてようやく車両統一化の利点が生かされてきました。引き続き、既存の特急気動車の置き換えを進め、いずれは全道の特急列車を置き換え、安定した輸送が実施されることを期待しています。











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コメント
8277: by ナナッシー on 2019/02/05 at 12:35:59

こんにちは
今までは繁忙期でも7両編成が基本であったキハ281系のスーパー北斗ですが、来月のダイヤ改正により車両運用に余裕を持つようになります。
JR北海道が発行する車内誌には、(キハ281系は)今後繁忙期でも最大9両編成での運転が可能になりますと記されてます。
登場してから一貫して予備車があまりなかったキハ281系は大きな転換点を迎えることになります。
懸念されていた試作車の引退ですが、量産車と同じ改造を施してますので、しばらく活躍が続きそうですね。

8278: by 管理人 on 2019/02/08 at 02:03:04

>>「ナナッシー」さん、コメントありがとうございます。

車内誌は確認しました。最大9両編成で運行されるようになるということで、廃車は発生しないと思われ、管理者も嬉しい限りです。

ですが、引退はそう遠い話ではないので、引き続き時間の許す限り記録を続けていきたいと思っています。

5号や7号、16号といったキハ281系でも混雑が発生しやすい列車があるので、ダイヤ改正以降、輸送の改善が実施されることを期待しています。

8279: by ピリカ on 2019/02/08 at 10:17:39 (コメント編集)

逆に登場から今まで、予備編成の全くない状態でよく持ってきたなと思います! 2013年までは繁忙期には予備車をかき集めて増結がなされ綱渡り運用でした。
一方で261系は大量に増備が進み、所定運用数を遥かに上回る数の予備車(編成)が寝てる姿は少々歯痒さを感じます‥‥
まずは281系は今しばらくは廃車が出ないようなので
一安心です。

8281: by 管理人 on 2019/02/09 at 00:07:02

>>「ピリカ」さん、コメントありがとうございます。

キハ281系は増結が実施できませんでしたが、よく大きなトラブルなくここまでやってこれたと思います。万が一車両不足に陥った際は、先頭車両などは車両を方向転換させて充当させたりしていましたよ。

後日記事にしようと思いますが、ダイヤ改正以降は最大9両編成で運行されるようで、繁忙期増結が待ち遠しいです。8両編成であれば、日頃から確認することができるようになるかもしれませんね。

JR北海道は、製造時に高価な先頭車を嫌う傾向があります。加えて、混雑対策としてほぼ全ての運用で長大編成を組むことができるようにしているので、中間車の製造数も多くなります。

「スーパー北斗」運用時しかほぼ使われないので、これが新幹線が札幌まで延伸した際にどうなるか?ですね。先頭車改造や釧路方面に回せることができれば理想ですね。

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