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キハ261系1000番台ST-1106編成が「スーパーとかち」で営業運転開始

函館運輸所(函ハコ)所属のキハ261系1000番台ST-1106編成(キロ261-1106+キハ260-1106)が「スーパーとかち」で営業運転を開始しています。

「スーパーとかち」に入っている様子を撮影することができたので、紹介したいと思います。



まずは、2月2日に札幌駅で撮影した特急「スーパーとかち9号」です。帯広方にST-1106編成が連結されていました。



次に、翌3日の特急「スーパーとかち5号」を新札幌駅で撮影しました。ST-1106編成が引き続き帯広方に連結されていました。

どうやら、翌日以降も引き続き運用に入ったようで・・・



2月5日に千歳駅で特急「スーパーとかち3号」を撮影した際も帯広方にST-1106編成が連結されていました。

どうやら、2月1日の特急「スーパーとかち1号」から営業運転を開始したようです。


キハ261系1000番台は、定期列車は札幌~函館間の「スーパー北斗」7往復と札幌~帯広間の「スーパーとかち」の全列車で使用されています。車両は同じでも前者が函館運輸所(函ハコ)配置の車両を、後者が札幌運転所(札サウ)配置の車両を使用しているんどえ、運用は双方で別になっています。比較的新しい車両を「スーパー北斗」に、比較的古い車両(登場当時から活躍している車両)を「スーパーとかち」に充当しています。



ST-1106編成は、2015年度に増備された5次車にあたります。2016年3月ダイヤ改正で「スーパー北斗」の増発のために投入されました。2015年11月18日の特急「スーパーとかち1号」から営業運転を開始しました。写真はその数日後の様子です。

このときはまだ北海道新幹線の開業直前で定期列車は「スーパーとかち」のみだったため、「スーパー北斗」営業運転開始前から「スーパーとかち」として使用されていました。

2017年3月ダイヤ改正までキハ261系1000番台は一部を除いて札幌運転所に一括配置だったため、現在のように運用も分けることなく「スーパー北斗」と「スーパーとかち」で使用されていました。

2017年3月ダイヤ改正から、キハ281系と同数の27両が札幌運転所から函館運輸所に転属となりました。理由はおそらく、同時期に道央圏で営業運転を再開する789系0番台が函館運輸所から札幌運転所に転属となることで、札幌運転所における配置車両数の容量オーバーを避ける意味があったと思います。

主に転属となったのが一部を除き、2015年度以降に製造された5次車です。この中にST-1106編成も含まれていました。これ以降、既に函館に到着していた6次車とともに「スーパー北斗」での営業運転を始めました。これにより、「スーパーとかち」の使用はなくなり、札幌~函館間の「スーパー北斗」のみで使用されることになります。

それから2年弱が経過した今年の1月29日、臨時「北斗91号」のスジでST-1106編成とST-1206編成(キハ261-1206+キハ260-1206)の4両が札幌運転所へ向けて回送されました。以前コメントで情報をいただきましたが、札幌運転所への転属を伴う回送だったようです。

その後、札幌車を使用する「スーパーとかち」で営業運転を再開したことから、おそらく札幌運転所に再度転属になったとみていいのではないでしょうか。



管理者が気になっていた2018年度に増備された一番新しい函館方と札幌方のユニットについては、前者の函館方ユニットが既に「スーパー北斗」として営業運転を開始していることから、函館運輸所の配置になり、代わりに従来から活躍していた車両が札幌運転所に玉突き転配されたという流れだと思います。



「スーパーとかち」については、これまで1日に使用する先頭車を含むユニットが帯広方と札幌方で3本ずつで、予備のユニットが2本ずつありました。それでも、稀にキハ283系が代走として登板する機会もありました。キハ283系による「スーパーとかち」の代走はここ最近なくなっていますが、キハ261系1000番台が新たに札幌運転所に転属となったことで予備車両がさらに生まれ、キハ283系の代走を確認する機会がこれまでよりも難しくなるかもしれませんね。

キハ261系1000番台は両数は確実に増えていますが、まだまだ「スーパー北斗」や「スーパーとかち」にしか定期列車で使用されていません。今後は既存の特急気動車全てをキハ261系に一本化する計画があります。将来的には釧路方面や網走方面にも投入されていくことでしょう。今回の転属で札幌側に車両繰りでこれまでよりも余裕が生まれているということは言うまでもなく、それに乗じて乗務員訓練等で試運転を重ね、営業列車拡大を目指してほしいですね。











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コメント
8280:おかえりなさい🎵 by s-kamui on 2019/02/08 at 12:35:25

私もこの編成帯広で見ました!実に嬉しいです✨
これから他線区試運転、苗穂への転属など札幌側でも未来が開けてくる予感が致します。

これまでスーパーとかちで5次車に乗るにも1005編成しかなく運用を調べないと乗れそうに無かったので、2編成以上の体制になれば5次車に乗る機会が増えますね!

8282: by 管理人 on 2019/02/09 at 00:13:24

>>「s-kamui」さん、コメントありがとうございます。

ついに札幌に戻ってきました。近々、札幌方ユニットも営業運転が再開されると思います。

記憶にある限りでは、5次車以降は車内のデッキと客室の間のドア及び仕切りの木目調の色が異なっていたと思います。新しい車両の方が木目調が明るかったと思われ、客室内が少々明るくなった雰囲気があります。

後はこれに前照灯のLED化やヘッドマークのLED化を実施し、最新車両とほぼ同一仕様にしてほしいと思います。

8283:謎が解けた by バターロール on 2019/02/09 at 02:21:52

先日のダイヤ改正の概要の発表から自分の中ですっきりしない部分がありました。それは「なぜキハ281系を残したのか」ということです。どういうことかというと、11月末に甲種されたST-1115.1215編成が函ハコで函館には先頭車ユニットが10編成いることになります。ダイヤ改正後、運用を調べてみたところ自身が理想としていた1.5往復×8編成の運用となっていました。先頭車ユニットが10編成、中間増結車が36両で増結を考慮しても十分な車両数です。にも関わらずキハ281系は残りました。そこに疑問を抱いていました。が、今回のST1106.1206編成が札幌へ帰ってきたことでその謎が解けました。同時に今後のキハ261系の増備の流れも見えてきました。以前お伝えしたものに修正を加える形で紹介したいと思います。つまり流れはこうです

あえてキハ281系を残すことでキハ261系に余裕を持たせる

その隙に函館にいる先頭車ユニットを札幌へ帰す(ST1107.1207、1108.1208)

札幌に既存の車両と再度配分を見直し。(ST1101~1104.1201~1204をオホーツク・大雪用にして札ナホ、ST1105~1108.1205~1208をとかち用にして札サウに残る、中間増結車は8両の内半分ずつにするか、すべてとかち用にして必要に応じて札サウから借りる、オホーツク・大雪用にしても稼働率がかなり低くなると予想)

石北本線で試運転、乗務員訓練

札幌へ帰った分の補完用に新たに先頭車ユニット3編成を函ハコ向けに新製(残る7次車50両の内12両)これで北斗用の261は増備完了

おおぞら用のキハ261系はすべて新製(先頭車ユニット6編成、中間増結車14両、計38両)
この時札サウと釧クシに分けるかすべて釧クシにするかはわからない

2019年度:転属とそれに伴う新製、石北線での試運転、北斗・オホーツク・大雪すべて261化、
2020年度:おおぞら用新製、試運転、乗務員訓練、一部おおぞら261化
2021年度:おおぞら用新製、すべてのおおぞら261化

これも一個人の思い付きなので、当たるかどうかはわかりませんが一つの考えとして見てもらえたら幸いです。



長文失礼しました

8287: by 管理人 on 2019/02/10 at 01:05:30

>>「バターロール」さん、コメントありがとうございます。

キハ281系を残す理由はいくらでもあると思いますよ。管理者が考えているのは、既存の車両の延命化と、年単位での製造数が多いわけではないので、その時間稼ぎという見方もできます。

785系の一部引退の際、目安となったのが走行距離ですから、キハ281系の運用を減らすことで走行距離抑制による延命措置、加えてキハ261系の一定数が達するまでの時間稼ぎをすることができます。

新製車を函館に集中配置し、古いユニットを札幌に戻すような話もあります。いずれにしても札幌に多くユニットを抱えることで、今後投入する予定の線区での試運転や乗務員訓練とともに、代走の根絶が図られるといいですね。

初期車はむしろ「スーパーとかち」で使用した方が走行距離による将来的な置き換えを考慮した場合、距離数の伸びを網走方面や函館方面と比較して抑えられると思います。しかし、製造時期ごとに運用を分けてしまっては車両統一の利点がないので、いずれにしても運用の共通化が図られるでしょう。

あとは、燃料タンク満タンでどこまで走れるのかによりますね。これがわかれば、ダイヤや運用がある程度見えてくるのではないでしょうか。

いずれ釧路方面は人口減少や利用減少で帯広あたりで一部列車の系統分離策も検討しなければならないかもしれません。そうすれば、燃料問題はそこまで難しくなくなるはずですよ。

いずれにしても、キハ261系の今後が気になりますね。

8294:色々な意見、お見受け致しました。 by s-kamui on 2019/02/12 at 20:30:25

初期型車両をスーパーとかちに使用した方が距離数の延びをカバー出来るとの管理人様のお話は判ります。しかしながら距離よりは高速運転の頻度をも勘案するのも必要かと思われます。

ことに宗谷・石北線系統はスーパーとかちほど高速運転の距離が長くなく、紐解いていくと同系統は最高速度95km/hの区間が多く、特に大雪・サロベツはほぼ高速運転をしないに等しいのです。

それ故に北海道の特急で宗谷・石北線系統の予備車両(オホーツク・大雪の専用車両)に年季の入った車両(今日まではキハ183系)を入れていたことから、キハ261系に関しても初期型車両をオホーツク・大雪の専用、そして宗谷・サロベツの予備車両に用いていくのが筋かと思われました。ただ、スーパーとかちも含めて経年によるアコモデーションの劣化を改善していかなくてはならないため、そこは刷新する必要はありますね。

8296: by 管理人 on 2019/02/13 at 01:19:58

>>「s-kamui」さん、再度コメントありがとうございます。

キハ261系1000番台は、車両によって製造時期が異なるので、今後はその車齢差が生じている車両たちを上手く活用していくかになります。車両統一の利点を最大限生かすのであれば、車齢差に関係なく全ての特急列車で使用できるようにすることです。

その差を埋める1つの目安として走行距離を挙げましたが、走行距離が必ずしも全てではありません。北海道の鉄道車両の老朽・劣化の原因についてですが、大きく分けて高速走行なのか、四季の変化(特に冬季)によるものなのかですね。

例えば、キハ183系の初期車は車齢も高かった理由もありますが、2009年以降は定期列車はほぼ「オホーツク」に集約されていました。高速運転をする距離や区間は少ないですが、それでも老朽・劣化の激しさについて、ホームページのニュースリリースでも我々に伝えられましたね。

そう考えると、必ずしも高速走行が車体に大きな影響を与えるわけではなく、極寒地での使用もたとえ低速運転でも影響してくるという1つの見立てができると思います。キハ281系もあれだけ高速運転を実施してもトラブルは少ない方で引き続き活躍しますから、車両の負荷を与える影響について、まだまだ未知数の部分が多いです。

最新の車両とのアコモデーション格差を考慮するのであれば、全道の特急気動車がキハ261系に統一された際、初期車を極力予備車両として活用していけば最新車両との車齢差のギャップも徐々に埋めていくことができ、車齢分のギャップも次第に埋めていくことができるのではないでしょうか。

8298:キハ261系5000番台が誕生!? by 龍 on 2019/02/14 at 15:55:51 (コメント編集)

JR北海道のプレスリリースにて、衝撃的な発表がありました。「261系多目的特急車両」の導入。形式名はキハ261系5000番台(仮称)で、5両編成が2本の合計10両が改造ではなく新製車両として導入されます。「はまなす」と「ラベンダー」の2種類が用意され、2020年秋から多客臨時列車、イベント列車、定期列車の代走などとして営業運転を開始する予定です。

1号車は車内でのイベントや食事などに利用できるフリースペース、2〜5号車は全座席に食事などの際に向かい合わせにしても使用できるテーブルを設置します。また、全座席にパソコンや携帯電話の充電用コンセントを設置し、無料公衆無線LANサービスを提供するなど、設備面はかなり充実しています。定期列車の代走も想定しているということですが、既存のキハ261系1000番台と相互に連結できる仕様であれば、運用も今までより柔軟に対応できるでしょう。

路線廃止や減便など寂しい話題が続いていたJR北海道ですが、ここへ来てJR東日本や東急電鉄との提携による新たな観光列車の運転など、久しぶりに明るい話題が出てきました。

8300: by 管理人 on 2019/02/15 at 00:46:36

>>「龍」さん、コメントありがとうございます。

最新の記事で取り上げさせていただきました。

5000番台ということで、キハ183系リゾート気動車と同じ番台区分になります。且つ昨今の需要からリゾート気動車の役割に加え、定期列車や臨時の「北斗」などの使用も視野に入れた汎用性の高い車両になるでしょう。

今年から来年にかけて本州方面から観光列車がやってくるということで、北海道は明るい話題が続きそうですね。

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