2018年度さっぽろ雪まつり輸送期間中の臨時「北斗88号」レポート
臨時列車 - 2019年02月16日 (土)
さっぽろ雪まつり輸送期間中に運行された臨時「北斗88号」について紹介します。
キハ283系による臨時「北斗74号」と臨時「北斗85号」も設定されていましたが、こちらの1往復は洞爺駅発着で、臨時「北斗88号」が唯一函館まで向かう臨時の「北斗」でした。今回は札幌へ向かう際、客扱いはせずに連日回送列車として札幌まで送り込まれていました。
車両はキハ183系による4両編成でした。

恵庭市を通る川沿大通りの橋の上から撮影した写真から紹介していきましょう。
この場所は、夏季でも冬季でも10時過ぎは光線もよく、管理者は撮影場所として重宝しています。当日は千歳駅構内の設備点検の影響により、15分ほど遅れて通過していきました。

上野幌駅は小雪が降る中の撮影でした。年末年始輸送期間中も上野幌駅で撮影したので、アングルを変えてみました。9両編成や10両編成を撮影する際は管理者はこのアングルで撮影することが多いです。

千歳駅も臨時「北斗88号」撮影時は光線がよいです。先行の快速「エアポート96号」が多少遅れ、前が詰まってしまった影響で低速で通過していきました。

そして、ここも管理者のお気に入りスポットの北広島市役所の5階です。当日は気温-12℃でしたが、室内なので快適に撮影することができました。イシヤカフェがあるので、カフェを楽しみながら撮影することができます。

苗穂運転所(札ナホ)出区時の様子も撮影しました。よく見てみると・・・


車体の屋根上の雪の付着が面白いですね。どうやったらこのようになるのでしょう?

札幌圏のダイヤが数分程度乱れていたため、所定よりも数分遅れて札幌駅へ向かっていきました。

降雪の翌日に苗穂ストレートで撮影してみました。天候には恵まれませんでしたが、管理者はキハ183系が雪煙を巻き上げながら走行しているシーンの写真をあまり持っていないので、これはこれで良しとしましょう!

最後に、恵庭カーブで撮影した際の写真です。初めて行きましたが、ここも慣れれば、なかなかいいアングルで列車が撮影できると思います。機会があればぜひともまた行きたいです。
編成は以下のとおりでした。
<函館⇔札幌:キハ183系>
上記の4両編成でした。
3号車に今となっては1両しかないとかち色の「キハ182-512」が連結されていました。なので、年末年始輸送期間中に見られた編成とは外見上は多少異なっていました。4号車に「キハ183-1503」が連結されていました。稀に「オホーツク」・「大雪」の札幌・網走方先頭車として登板しますが、定員数が異なる関係から、定期的に入ることは少なくなっています。年末年始輸送期間中と同様、臨時の「北斗」などで重宝されている傾向にあり、こちらも活躍の場が年々狭まっている傾向にあります。


昨年の札幌雪まつり輸送期間中も臨時「北斗88号」が設定されました。今はもう引退したキハ183系の初期車で編成が組まれ、引退が迫っていた時期もあり、注目度は抜群でした。同じキハ183系でも残存するマイナーチェンジ版のN183系以降の車両について、まだ正式にいつまで活躍するか決まっておらず、今後も設定される度に運行されるという安心感からか、一時的に注目度は下がっています。そのため、年末年始輸送期間中同様、撮影者はほとんどいませんでした。
逆にこういうときこそが、快適に撮影できるチャンスですよね。キハ261系の臨時用も新製されるようで、それが本格的に稼働すると、こうしたキハ183系による臨時列車も徐々に見られなくなってくるかもしれませんね。
後々後悔しないために、時間の許す限り、撮影場所に足を運んで撮り続けていきたいと思います。
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キハ283系による臨時「北斗74号」と臨時「北斗85号」も設定されていましたが、こちらの1往復は洞爺駅発着で、臨時「北斗88号」が唯一函館まで向かう臨時の「北斗」でした。今回は札幌へ向かう際、客扱いはせずに連日回送列車として札幌まで送り込まれていました。
車両はキハ183系による4両編成でした。

恵庭市を通る川沿大通りの橋の上から撮影した写真から紹介していきましょう。
この場所は、夏季でも冬季でも10時過ぎは光線もよく、管理者は撮影場所として重宝しています。当日は千歳駅構内の設備点検の影響により、15分ほど遅れて通過していきました。

上野幌駅は小雪が降る中の撮影でした。年末年始輸送期間中も上野幌駅で撮影したので、アングルを変えてみました。9両編成や10両編成を撮影する際は管理者はこのアングルで撮影することが多いです。

千歳駅も臨時「北斗88号」撮影時は光線がよいです。先行の快速「エアポート96号」が多少遅れ、前が詰まってしまった影響で低速で通過していきました。

そして、ここも管理者のお気に入りスポットの北広島市役所の5階です。当日は気温-12℃でしたが、室内なので快適に撮影することができました。イシヤカフェがあるので、カフェを楽しみながら撮影することができます。

苗穂運転所(札ナホ)出区時の様子も撮影しました。よく見てみると・・・


車体の屋根上の雪の付着が面白いですね。どうやったらこのようになるのでしょう?

札幌圏のダイヤが数分程度乱れていたため、所定よりも数分遅れて札幌駅へ向かっていきました。

降雪の翌日に苗穂ストレートで撮影してみました。天候には恵まれませんでしたが、管理者はキハ183系が雪煙を巻き上げながら走行しているシーンの写真をあまり持っていないので、これはこれで良しとしましょう!

最後に、恵庭カーブで撮影した際の写真です。初めて行きましたが、ここも慣れれば、なかなかいいアングルで列車が撮影できると思います。機会があればぜひともまた行きたいです。
編成は以下のとおりでした。
<函館⇔札幌:キハ183系>
キハ183-1505 | キハ182-511 | キハ182-512 | キハ183-1503 |
上記の4両編成でした。
3号車に今となっては1両しかないとかち色の「キハ182-512」が連結されていました。なので、年末年始輸送期間中に見られた編成とは外見上は多少異なっていました。4号車に「キハ183-1503」が連結されていました。稀に「オホーツク」・「大雪」の札幌・網走方先頭車として登板しますが、定員数が異なる関係から、定期的に入ることは少なくなっています。年末年始輸送期間中と同様、臨時の「北斗」などで重宝されている傾向にあり、こちらも活躍の場が年々狭まっている傾向にあります。


昨年の札幌雪まつり輸送期間中も臨時「北斗88号」が設定されました。今はもう引退したキハ183系の初期車で編成が組まれ、引退が迫っていた時期もあり、注目度は抜群でした。同じキハ183系でも残存するマイナーチェンジ版のN183系以降の車両について、まだ正式にいつまで活躍するか決まっておらず、今後も設定される度に運行されるという安心感からか、一時的に注目度は下がっています。そのため、年末年始輸送期間中同様、撮影者はほとんどいませんでした。
逆にこういうときこそが、快適に撮影できるチャンスですよね。キハ261系の臨時用も新製されるようで、それが本格的に稼働すると、こうしたキハ183系による臨時列車も徐々に見られなくなってくるかもしれませんね。
後々後悔しないために、時間の許す限り、撮影場所に足を運んで撮り続けていきたいと思います。
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