2018年度さっぽろ雪まつり輸送期間中の「オホーツク」・「大雪」~6両編成以上は確認されず・・・
繁忙期輸送 - 2019年02月19日 (火)
2019年のさっぽろ雪まつりが先週の11日で終了しました。来場者は過去最多の273万人以上が訪れたようで、これもインバウンド需要が好調なことが伺えます。
パソコンのデータを整理の目的もあり、まずはさっぽろ雪まつり輸送期間中の定期特急列車について取り上げたいと思います。まずは、札幌・旭川~網走間の「オホーツク」・「大雪」についてです。
後者は写真を撮影していませんが、運用が共通となっているので、当記事の題名にも記載させていただきます。



網走方面は流氷観光シーズンということで、一年を通じて比較的多くの利用が見込まれる時期です。2015年(2014年度)まで流氷観光シーズンに合わせてノースレインボーエクスプレスを使用した臨時特急「流氷特急オホーツクの風」が1往復設定されていました。2016年以降は同列車の設定がなくなり、代わりに「オホーツク」や「大雪」の一部列車で最大6両編成で運行されていました。
2019年も6両編成以上を期待しましたが、残念ながら年末年始輸送期間中と同じく5両編成が最大だったようです。

まずは、2月4日に札幌駅で特急「オホーツク1号」です。1両増結の5両編成でした。

また、同じく4日の特急「オホーツク2号」の回送列車です。苗穂運転所(札ナホ)入区時に撮影しました。
1両増結の5両編成でした。

やはり、窓ガラス越しでは、あまり上手く撮影できません。
昨今は全く使用されていない400番台や500番台の一部車両との2ショットです。

次に、2月6日に野幌駅で撮影した特急「オホーツク2号」です。10分ほど遅れていました。1両増結の5両編成でした。

2月8日はその隣の大麻駅で特急「オホーツク2号」を撮影しました。こちらも1両増結の5両編成でした。

そして、2月9日は再び札幌駅で特急「オホーツク1号」を撮影しました。下りの特急「宗谷」がノースレインボーエクスプレスで代走した日です。管理者も1次試験の当日の日で、朝から列車を撮影して遊んでいました・・・。
とりあえず、1次試験は突破したので、2次試験を頑張ります。
当日は苗穂運転所構内で凍結によるポイント不転換が発生し、出発時刻が20分程度遅れていました。1両増結の5両編成でした。

最後に、2月11日に札幌駅で撮影した特急「オホーツク4号」です。こちらも1両増結の5両編成でした。
最後尾(岩見沢方)に回ってみると・・・


最後尾の先頭部分は、それこそさっぽろ雪まつりのオブジェに引けをとらない作品が出来上がっていました。
見えづらいですが、これでもテールライトを点灯していますよ。


苗穂運転所へ回送するためにヘッドライトが点灯しました。果たして前照灯としての機能をこれで果たせるのでしょうか・・・?
今年度のさっぽろ雪まつり輸送期間中の旭川方面の輸送実績は前年比88%(△11.3%)でした。期間中は暴風雪や大寒波、ラッセル車の故障による運転見合わせ、宗谷線特急の大幅な遅延など、旭川方面は輸送障害に見舞われました。あくまで札幌~岩見沢間の輸送データなので、列車別の利用実態は把握できませんが、それでも前年に比べて大幅な落ち込みとなりました。
網走方面の特急列車は、いまだにキハ183系が主役です。いずれはキハ261系に置き換えられることで、今回掲載した写真の数々も数年後には完全に過去のシーンになっているかもしれませんね。
繁忙期輸送期間中のみならず、常日頃の様子も大事に、時間の許す限り記録を続けていきたいと思います。
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パソコンのデータを整理の目的もあり、まずはさっぽろ雪まつり輸送期間中の定期特急列車について取り上げたいと思います。まずは、札幌・旭川~網走間の「オホーツク」・「大雪」についてです。
後者は写真を撮影していませんが、運用が共通となっているので、当記事の題名にも記載させていただきます。



網走方面は流氷観光シーズンということで、一年を通じて比較的多くの利用が見込まれる時期です。2015年(2014年度)まで流氷観光シーズンに合わせてノースレインボーエクスプレスを使用した臨時特急「流氷特急オホーツクの風」が1往復設定されていました。2016年以降は同列車の設定がなくなり、代わりに「オホーツク」や「大雪」の一部列車で最大6両編成で運行されていました。
2019年も6両編成以上を期待しましたが、残念ながら年末年始輸送期間中と同じく5両編成が最大だったようです。

まずは、2月4日に札幌駅で特急「オホーツク1号」です。1両増結の5両編成でした。

また、同じく4日の特急「オホーツク2号」の回送列車です。苗穂運転所(札ナホ)入区時に撮影しました。
1両増結の5両編成でした。

やはり、窓ガラス越しでは、あまり上手く撮影できません。
昨今は全く使用されていない400番台や500番台の一部車両との2ショットです。

次に、2月6日に野幌駅で撮影した特急「オホーツク2号」です。10分ほど遅れていました。1両増結の5両編成でした。

2月8日はその隣の大麻駅で特急「オホーツク2号」を撮影しました。こちらも1両増結の5両編成でした。

そして、2月9日は再び札幌駅で特急「オホーツク1号」を撮影しました。下りの特急「宗谷」がノースレインボーエクスプレスで代走した日です。管理者も1次試験の当日の日で、朝から列車を撮影して遊んでいました・・・。
とりあえず、1次試験は突破したので、2次試験を頑張ります。
当日は苗穂運転所構内で凍結によるポイント不転換が発生し、出発時刻が20分程度遅れていました。1両増結の5両編成でした。

最後に、2月11日に札幌駅で撮影した特急「オホーツク4号」です。こちらも1両増結の5両編成でした。
最後尾(岩見沢方)に回ってみると・・・


最後尾の先頭部分は、それこそさっぽろ雪まつりのオブジェに引けをとらない作品が出来上がっていました。
見えづらいですが、これでもテールライトを点灯していますよ。


苗穂運転所へ回送するためにヘッドライトが点灯しました。果たして前照灯としての機能をこれで果たせるのでしょうか・・・?
今年度のさっぽろ雪まつり輸送期間中の旭川方面の輸送実績は前年比88%(△11.3%)でした。期間中は暴風雪や大寒波、ラッセル車の故障による運転見合わせ、宗谷線特急の大幅な遅延など、旭川方面は輸送障害に見舞われました。あくまで札幌~岩見沢間の輸送データなので、列車別の利用実態は把握できませんが、それでも前年に比べて大幅な落ち込みとなりました。
網走方面の特急列車は、いまだにキハ183系が主役です。いずれはキハ261系に置き換えられることで、今回掲載した写真の数々も数年後には完全に過去のシーンになっているかもしれませんね。
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