3月の週末を中心に特急「ライラック旭山動物園号」を運転
臨時列車 - 2019年03月01日 (金)
3月は札幌~旭川間に特急「ライラック旭山動物園号」が設定されます。
春が近づく旭山動物園へ特急「ライラック旭山動物園号」に乗って行きましょう!
詳細は以下の通りです。
【特急「ライラック旭山動物園号」】
<運転日>
3月2日(土)・3日(日)・9日(土)・10日(日)・16日(土)・17日(日)・21日(木・祝)・23日(土)・24日(日)・30日(土)・31日(日) 計11日
<運行時刻>
途中停車駅:岩見沢・美唄・砂川・滝川・深川
※下りは特急「ライラック5号」、上りは特急「ライラック38号」と同様の時刻です
<編成>
<旭川⇔札幌:789系0番台>
※指:指定席 自:自由席
昨年は1月から2月の週末を中心に設定されましたが、今年は3月のみの設定となります。
下り(札幌➡旭川)は特急「ライラック5号」のダイヤを、上り(旭川➡札幌)は特急「ライラック38号」のダイヤをそれぞれ使用します。特急「ライラック旭山動物園号」が設定される際は、これら1往復の列車は運休扱いとなります。
グリーン車を記念撮影スペースとして活用するため、グリーン席は発売されません。また、3号車が自由席から指定席に変更となっており、自由席が1両減車されます。それ以外は定期「ライラック」と変更ありません。
定期特急用の車両且つ定期列車のスジを活用した週末・祝日限定の臨時列車です。本来の札幌と旭川を結ぶ特急「ライラック」の機能を持たせつつ、臨時列車として動物の着ぐるみを着たスタッフとの記念撮影や指定席利用で乗車証明書が配布されるなど、通常の「ライラック」では異なるサービスを展開する旭山動物園へのアクセス列車です。特急「ライラック旭山動物園号」の運行体系は、今後のJR北海道の新たな臨時列車の在り方・形そのものです。
キハ54形気動車が使用される「流氷物語号」やキハ40形気動車の「北海道の恵み」シリーズ、そして今後登場予定のキハ40形気動車を改造する「山紫水明(さんしすいめい)」シリーズと、新たに車両を新製する多目的車両、キハ261系5000番台(仮称)についても、いずれもイベントや臨時列車用として活用しつつ、定期列車やその代走にも使用する方針であり、苗穂のリゾート気動車とは異なり、活躍の場が制限されることなく、オールマイティに使用できることが利点として挙げられます。また、車両の保有数を抑えることもでき、コスト削減にも貢献しています。
旭山動物園のホームページを確認すると、3月は週末を中心にイベントが企画されているようです。
とことん旭山「動物園裏側探検」(きりん舎・かば館編)(3月2日実施)、三度のメシより旭山「サル舎の飼育体験」(3月9日実施)、「エゾシカが増えてどうなった!?現役ハンターと歩く自然探検」(3月10日実施)、三度のメシより旭山「キリン飼育体験」(3月16日実施)、とことん旭山「開園前一人占め」(3月23日実施)などが予定されているようです。旭山動物園のホームページで確認することができます。
「ライラック旭山動物園号」では、通常の「ライラック」とは異なるヘッドマークが用意されています。ぜひとも走行シーンを撮影したいところですが、日中はLEDのヘッドマークはあまり目立ちません。かといって、上り列車運行時は日が沈んでしまい、こちらも撮影するには難しいでしょう。時間があればぜひとも撮影したいところですが、どのように撮影するか・・・
悩みますね。
撮影することができたら、紹介したいと思います。


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春が近づく旭山動物園へ特急「ライラック旭山動物園号」に乗って行きましょう!
詳細は以下の通りです。
【特急「ライラック旭山動物園号」】
<運転日>
3月2日(土)・3日(日)・9日(土)・10日(日)・16日(土)・17日(日)・21日(木・祝)・23日(土)・24日(日)・30日(土)・31日(日) 計11日
<運行時刻>
列車名 | 運行時刻 |
特急「ライラック旭山動物園号」 | 札幌(8:30発)➡旭川(9:55着) |
特急「ライラック旭山動物園号」 | 旭川(17:30発)➡札幌(18:55着) |
途中停車駅:岩見沢・美唄・砂川・滝川・深川
※下りは特急「ライラック5号」、上りは特急「ライラック38号」と同様の時刻です
<編成>
<旭川⇔札幌:789系0番台>
1号車:撮影スペース&指 | 2号車:指 | 3号車:指 | 4号車:自 | 5号車:自 | 6号車:自 |
※指:指定席 自:自由席
昨年は1月から2月の週末を中心に設定されましたが、今年は3月のみの設定となります。
下り(札幌➡旭川)は特急「ライラック5号」のダイヤを、上り(旭川➡札幌)は特急「ライラック38号」のダイヤをそれぞれ使用します。特急「ライラック旭山動物園号」が設定される際は、これら1往復の列車は運休扱いとなります。
グリーン車を記念撮影スペースとして活用するため、グリーン席は発売されません。また、3号車が自由席から指定席に変更となっており、自由席が1両減車されます。それ以外は定期「ライラック」と変更ありません。
定期特急用の車両且つ定期列車のスジを活用した週末・祝日限定の臨時列車です。本来の札幌と旭川を結ぶ特急「ライラック」の機能を持たせつつ、臨時列車として動物の着ぐるみを着たスタッフとの記念撮影や指定席利用で乗車証明書が配布されるなど、通常の「ライラック」では異なるサービスを展開する旭山動物園へのアクセス列車です。特急「ライラック旭山動物園号」の運行体系は、今後のJR北海道の新たな臨時列車の在り方・形そのものです。
キハ54形気動車が使用される「流氷物語号」やキハ40形気動車の「北海道の恵み」シリーズ、そして今後登場予定のキハ40形気動車を改造する「山紫水明(さんしすいめい)」シリーズと、新たに車両を新製する多目的車両、キハ261系5000番台(仮称)についても、いずれもイベントや臨時列車用として活用しつつ、定期列車やその代走にも使用する方針であり、苗穂のリゾート気動車とは異なり、活躍の場が制限されることなく、オールマイティに使用できることが利点として挙げられます。また、車両の保有数を抑えることもでき、コスト削減にも貢献しています。
旭山動物園のホームページを確認すると、3月は週末を中心にイベントが企画されているようです。
とことん旭山「動物園裏側探検」(きりん舎・かば館編)(3月2日実施)、三度のメシより旭山「サル舎の飼育体験」(3月9日実施)、「エゾシカが増えてどうなった!?現役ハンターと歩く自然探検」(3月10日実施)、三度のメシより旭山「キリン飼育体験」(3月16日実施)、とことん旭山「開園前一人占め」(3月23日実施)などが予定されているようです。旭山動物園のホームページで確認することができます。
「ライラック旭山動物園号」では、通常の「ライラック」とは異なるヘッドマークが用意されています。ぜひとも走行シーンを撮影したいところですが、日中はLEDのヘッドマークはあまり目立ちません。かといって、上り列車運行時は日が沈んでしまい、こちらも撮影するには難しいでしょう。時間があればぜひとも撮影したいところですが、どのように撮影するか・・・
悩みますね。
撮影することができたら、紹介したいと思います。


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