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北海道の鉄道の内容を中心に自身の知識も含めながらブログを記事を日々更新しています。札幌市在住のため、主に札幌圏を走行する列車についての話題です。

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雪融けが進み、春を迎えつつある苗穂工場

今年は比較的気温も高く、雪融けが例年に比べて早いです。まだ3月中旬ですが、苗穂工場敷地内も雪融けが進み、春を迎えつつある様子を確認することができます。





苗穂工場全体が見渡せる自由通路から撮影しました。

1枚目は全景写真の左半分、2枚目はその右半分です。

1枚目の写真から確認する限りでは、一番左奥のブルーシートに覆っている車両が保存が決まったキハ183系の国鉄色復元車、年末から留置され続けている721系F-12編成、昨年6月をもって営業運転を終了したキロハ182形0番台、「キロ182-9」の姿もあります。

そしてキハ283系の中間車1両にクラウドファンディングに挑戦中のニセコエクスプレスの先頭車、手前のブルーシートに覆っている車両は785系のuシート車です。NE-1編成に連結されていた「モハ784-501」が解体を免れ、こちらも長期留置されています。


2枚目の写真では、731系が2編成苗穂工場に入場しています。もと「スーパー白鳥」増結用の789系0番台も2本(うち1本は建物に隠れています)留置され、奥には「宗谷」・「サロベツ」で使用する稚内方先頭車キロハ261形0番台も1両確認できます。3両しかないので、故障などの緊急時に陥った場合は代走になるでしょう。





2月下旬には中国大陸からのPM2.5が札幌を覆い、苗穂駅自由通路から隣の札幌駅直結のJRタワーですら、かすんで見えていましたが、ようやくその影響も落ち着き、3月中旬の快晴日にはご覧のように奥の山々まで見えるほどに回復しました。冬季になれば車両トラブルが増える789系0番台「ライラック」ですが、厳冬期が過ぎ去った昨今ではこちらも連日元気に活躍中です。



今年は運命の分かれ道となるニセコエクスプレスのニセコ方先頭車「キハ183-5001」。期限は5月27日(月)午前11時までです。第一の目標金額は860万円です。目標金額が達成できればクラウドファンディングが成功となります。しかし、第一目標の時点では、先頭部分を7メートルのみ切断して里帰りとなります。1両まるまる保存するためには、第二の目標金額である950万円になります。

残り70日となりました。3月18日午後5時現在、支援金額は2,168,000円です。第一目標金額の4分の1をようやく達成しました。元々90日あったのが現時点で20日経過し、支援金額が4分の1とすると、このペースを維持すると1両まるまる保存する第二目標まで達成されることでしょう。しかし、昨年のキハ183系スラントノーズ車を保存する際にもあったように、これからの時期は一定期間、金額の上昇が鈍くなる中だるみ時期に突入します。最初の時点では支援金額の上昇が大きい傾向があるのは、前回のクラウドファンディング時も同じでした。本当の勝負はここからになるでしょう。

ちなみに、ニセコエクスプレスのクラウドファンディングについてはネット上でも取り上げられており、キハ183系スラントノーズ車を支援した方の中から、ニセコエクスプレスについては支援を見送る方もいるようで、やはりオリジナルの車両に比べると地域色が根強い観光車両に対して保存するという動きは鈍くなってしまうようです。

とりあえず、現段階のペースでいけば第二目標である1両まるまる保存まで達成されるので頑張ってほしいですね。


ちなみに、週末はまた雪予報となっており、春を迎えつつある苗穂工場も冬に逆戻りしてしまうかもしれません。しかし、春分の日は気温が10℃を超え、さらに雨予報なのでここでも一気に雪が融けてくれることを期待しましょう。











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コメント
8460:苗穂工場も建て替えへ by 龍 on 2019/04/11 at 11:51:54 (コメント編集)

北海道建設新聞によると、JR北海道は老朽化が進む苗穂工場の建物を建て替える方針を決定しました。移転に関しては様々な観点から困難との判断で、現地での建て替えとなりました。平屋施設が建ち並んでいることから、3階建ての建物に集約するなどし、空いた用地で不動産開発をする考えを示唆しています。苗穂工場と苗穂運転所付近には、将来的に北海道新幹線の留置線も建設予定のため、今後周辺の景色は大きく変わると考えられます。

不動産業の強化に関しては、札幌駅西口にある本社西ビル(北5条西5丁目)も老朽化のため建て替えおよび再開発に着手し、広い敷地をいかして高層階のホテルやオフィスビルなどの建設を見込んでいます。また、札幌駅南口のバスターミナル兼商業ビル「札幌エスタ」も老朽化のため建て替えられ、東急百貨店前など札幌駅南口周辺に散在するバス停を「札幌エスタ」1階の「札幌駅バスターミナル」に完全集約。さらに「札幌エスタ」とJRタワー、地下鉄さっぽろ駅、JRタワーの東側に建設される新しいタワービルと北海道新幹線札幌駅とは地下通路やデッキ(空中回廊)で相互に直結させる方針です。

8466: by 管理人 on 2019/04/13 at 02:15:39

>>「龍」さん、コメントありがとうございます。

苗穂工場ほどの大規模な鉄道施設の移設は無理な話で、数年程度かけてリニューアル・建て替えしていくしか方法がないと思います。

苗穂駅も新駅開業で今後はタワーマンションや商業施設、病院などを新設・移転する予定です。将来的に苗穂は現在とはまるで違うまちに生まれ変わるでしょう。

札幌駅周辺の再開発及び都市計画は全然調べていませんが、管理者としては住みやすい、移動しやすい、周辺環境と調和した都市景観の3つは少なからず今後の再開発や都市計画には必須事項です。特にバス停が所々点在している現在の札幌都市部では、利便性に欠けると思われ、1カ所のターミナルに集約することで利便性が向上することは言うまでもありません。

あとは新札幌駅周辺のように商業施設を設けることができるにも関わらず、公営住宅を建設するような無駄な土地利用を実施するのではなく、用途地域に合わせた建物やショップを設け、札幌市や北海道の経済発展に寄与するまちづくりを期待したいと思います。

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