3両編成で出発進行!!夕張支線ラストスパート始まる
臨時列車 - 2019年03月19日 (火)
石勝線の夕張支線が3月31日の営業をもって廃止されます。いよいよラストスパートになりました!

3月16日にダイヤ改正が実施されましたが、夕張支線の列車にも変化がありました。
それまで夕張支線を走る列車は1日5往復だけでしたが、ダイヤ改正後は営業最終日の3月31日まで需要増を見込み、さらに3往復増便した8往復体制になります。これにより、列車を利用しながら撮影ポイントで撮影することがより可能になったほか、駅の滞在時間短縮も図られ、時間を有効活用することができます。
一部の列車はダイヤ改正以前のものを若干修正したうえで引き続き設定されていますが、確認している限りでは、先頭部分はこれまでの「ワンマン」から「臨時」の表示となっており、列車番号も従来の2000番から9000番に変更されていることから、最終営業日まで毎日運転される臨時列車の扱いのようです。
ちなみに、利用が多く見込まれる毎週土曜と日曜は3両編成で運行され、それ以外の平日は2両編成で運行されます。尚、今週は木曜日に春分の日が控えていますが、事前に発表された資料によると、2両編成での運転のようです。

側面のサボは2種類用意されています。そのうちの1つが「ありがとう夕張支線」と書かれたものです。もう1つは「さようなら夕張支線」と書かれたものです。

3枚目の写真は鹿ノ谷駅の真上から埠頭鉄した際の写真です。夕張支線の中でもやはり撮影の人気スポットは鹿ノ谷駅です。同駅周辺を含め、廃止日が近くなるにつれさらに混雑していくでしょう。
管理者は2月下旬から夕張方面へ可能な限り足を運んでいますが、徒歩での移動や時間がある際は路線バスを使って移動しながら撮影しています。そのため、今回もそうですが、夕張駅や鹿ノ谷駅といった比較的移動しやすい場所での撮影に集中してしまいます。
今後も何度か足を運んで撮影練習を含め、記録として残しておきたいワンシーンが撮影できればと思います。
夕張といえば映画です。その中でも管理者は山田洋次監督作品の「幸福の黄色いハンカチ」が1番だと思います。やはりロケ地が夕張ということも挙げた理由の1つですが、この作品に出会うまで古い映画というのを見たことがありませんでした。
見たきっかけというのが、2014年11月だったと思います。その当時何があったかというと高倉健さんが悪性リンパ種のため、享年84歳で亡くなりました。その際、金曜ロードショーで高倉健さんの追悼ということで健さんが出演した映画を何週かにわたって急遽放送されました。その中の1つが「幸福の黄色いハンカチ」で、管理者はついつい見入ってしまいました。
今の10代、20代(管理者含め)の人間が見ても印象に残らない映画かもしれません。放送されて見始めた際の管理者もそうでした。どこが名作なんだと。しかし、時間が経過していくにつれ、現在の映画にはないシンプルさ、時代のギャップが詰め込まれており、映画に出てくるわからないもの・ことがあればスマートフォンで調べたりしながら見たのを思い出します。「幸福の黄色いハンカチ」という作品について、人に上手く説明しろと言われると説明できませんが、1回見ただけでも管理者の中では何か印象深いものがありました。大抵の映画は途中で寝てしまいますが、「幸福の黄色いハンカチ」だけは何故か最後まで見ていました。
もし、高倉健さんがまだこの世に生きていたら、ぜひとも夕張支線のラストランのイベントに出席してもらいたかったです。そうしたら管理者は間違いなく行きます。「幸福の黄色いハンカチ」を見てから、管理者はすっかり健さんのファンになってしまいました。夕張の英雄ですよね。
夕鉄バスのバス停の1つに「黄色いハンカチロケ地前」というバス停もあり、夕張に「幸福の黄色いハンカチ」は欠かせない存在になっています。夕張駅でも黄色いハンカチが柱などに結ばれていた気がします。それぐらい夕張=黄色いハンカチのイメージが強いのでしょう。
廃止まで本日を含めて13日になりました。ルールとしては、各駅とも原則、列車が発着した際に駅構内での撮影は禁止されているようです。係員も列車が発着する前に定期的に巡回しているので、その指示に従って列車を撮影しましょう。マナーが悪いと後々それが影響するので、最終日まで何もなければいいですね。
当記事とは全く関係ありませんが、他の記事で興味あるコメントを複数いただき、ありがとうございます。管理者も燃料タンク容量などの資料(別形式)を少し持っていたはずなので、見つけ次第なるべく早く返事します。
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3月16日にダイヤ改正が実施されましたが、夕張支線の列車にも変化がありました。
それまで夕張支線を走る列車は1日5往復だけでしたが、ダイヤ改正後は営業最終日の3月31日まで需要増を見込み、さらに3往復増便した8往復体制になります。これにより、列車を利用しながら撮影ポイントで撮影することがより可能になったほか、駅の滞在時間短縮も図られ、時間を有効活用することができます。
一部の列車はダイヤ改正以前のものを若干修正したうえで引き続き設定されていますが、確認している限りでは、先頭部分はこれまでの「ワンマン」から「臨時」の表示となっており、列車番号も従来の2000番から9000番に変更されていることから、最終営業日まで毎日運転される臨時列車の扱いのようです。
ちなみに、利用が多く見込まれる毎週土曜と日曜は3両編成で運行され、それ以外の平日は2両編成で運行されます。尚、今週は木曜日に春分の日が控えていますが、事前に発表された資料によると、2両編成での運転のようです。

側面のサボは2種類用意されています。そのうちの1つが「ありがとう夕張支線」と書かれたものです。もう1つは「さようなら夕張支線」と書かれたものです。

3枚目の写真は鹿ノ谷駅の真上から埠頭鉄した際の写真です。夕張支線の中でもやはり撮影の人気スポットは鹿ノ谷駅です。同駅周辺を含め、廃止日が近くなるにつれさらに混雑していくでしょう。
管理者は2月下旬から夕張方面へ可能な限り足を運んでいますが、徒歩での移動や時間がある際は路線バスを使って移動しながら撮影しています。そのため、今回もそうですが、夕張駅や鹿ノ谷駅といった比較的移動しやすい場所での撮影に集中してしまいます。
今後も何度か足を運んで撮影練習を含め、記録として残しておきたいワンシーンが撮影できればと思います。
夕張といえば映画です。その中でも管理者は山田洋次監督作品の「幸福の黄色いハンカチ」が1番だと思います。やはりロケ地が夕張ということも挙げた理由の1つですが、この作品に出会うまで古い映画というのを見たことがありませんでした。
見たきっかけというのが、2014年11月だったと思います。その当時何があったかというと高倉健さんが悪性リンパ種のため、享年84歳で亡くなりました。その際、金曜ロードショーで高倉健さんの追悼ということで健さんが出演した映画を何週かにわたって急遽放送されました。その中の1つが「幸福の黄色いハンカチ」で、管理者はついつい見入ってしまいました。
今の10代、20代(管理者含め)の人間が見ても印象に残らない映画かもしれません。放送されて見始めた際の管理者もそうでした。どこが名作なんだと。しかし、時間が経過していくにつれ、現在の映画にはないシンプルさ、時代のギャップが詰め込まれており、映画に出てくるわからないもの・ことがあればスマートフォンで調べたりしながら見たのを思い出します。「幸福の黄色いハンカチ」という作品について、人に上手く説明しろと言われると説明できませんが、1回見ただけでも管理者の中では何か印象深いものがありました。大抵の映画は途中で寝てしまいますが、「幸福の黄色いハンカチ」だけは何故か最後まで見ていました。
もし、高倉健さんがまだこの世に生きていたら、ぜひとも夕張支線のラストランのイベントに出席してもらいたかったです。そうしたら管理者は間違いなく行きます。「幸福の黄色いハンカチ」を見てから、管理者はすっかり健さんのファンになってしまいました。夕張の英雄ですよね。
夕鉄バスのバス停の1つに「黄色いハンカチロケ地前」というバス停もあり、夕張に「幸福の黄色いハンカチ」は欠かせない存在になっています。夕張駅でも黄色いハンカチが柱などに結ばれていた気がします。それぐらい夕張=黄色いハンカチのイメージが強いのでしょう。
廃止まで本日を含めて13日になりました。ルールとしては、各駅とも原則、列車が発着した際に駅構内での撮影は禁止されているようです。係員も列車が発着する前に定期的に巡回しているので、その指示に従って列車を撮影しましょう。マナーが悪いと後々それが影響するので、最終日まで何もなければいいですね。
当記事とは全く関係ありませんが、他の記事で興味あるコメントを複数いただき、ありがとうございます。管理者も燃料タンク容量などの資料(別形式)を少し持っていたはずなので、見つけ次第なるべく早く返事します。
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