新夕張駅での特急列車と普通列車の接続風景
駅 - 2019年03月22日 (金)
明日と明後日の週末は夕張支線の普通列車は2両編成から3両編成に増結されます。週末しか見られないので、沿線や各駅は賑わうことでしょう。
もちろん本州方面から来られる方も多くなると思います。そこで今回は新夕張駅での特急列車と普通列車の接続風景についてお伝えします。
3月16日のダイヤ改正以降、夕張方面へ向かう列車は、全て新夕張駅始発となりました。なので、鉄道利用で夕張へ向かう際は新夕張駅で乗り換えが必要になります。逆に夕張方面から新夕張方面へ向かう際は最終列車を除いて全て新夕張駅までしか運行されません。なので、原則として新夕張駅で乗り換えが生じます。
中には接続時間が僅かな列車もあるので、混乱を避けるべく、新夕張駅での接続についてお教えしましょう。
まずは、夕張支線の普通列車に接続する普通列車及び、特急列車の時刻を再度掲載します。




一部列車については、普通列車同士の接続となりますが、基本的には「スーパーおおぞら」や「スーパーとかち」といった特急列車と接続を図ります。

先日撮影した特急「スーパーおおぞら8号」と夕張方面へ向かう普通列車との接続風景です。
特急列車は原則として1番線に発着し、夕張方面へ向かう普通列車は8本全ての列車が3番線からの発車となります。

乗り換えを行う際は一旦ホームを下り、ホーム下の連絡通路を通って1・2番線ホームまたは3・4番線ホームへそれぞれ移動します。エスカレーターはありません。
但し、ダイヤ改正以降、新夕張駅の時刻表を確認すると、特急「スーパーとかち4号」と特急「スーパーとかち8号」の発着が1番線から2番線に変更されています。

写真はダイヤ改正直前の特急「スーパーとかち8号」の新夕張駅入線シーンです。ダイヤ改正後は写真奥のポイントを渡り、隣の2番線の発着に変更されているようです。帯広・釧路方面の列車については全ての列車が1番線発着です。

夕張方面へ向かう列車は全て新夕張駅始発となりました。「夕張」と表示する発車案内板も新夕張駅のみとなりました。
ダイヤ改正までは「普通」の表示でしたが、ダイヤ改正以降は全て「臨時普通」になっています。発表されている資料では、ダイヤ改正までの5往復のスジとは別に、さらに3往復増発の8往復という記載がされていますが、時刻表で確認すると、列車番号については全て9000番台になっており、8往復の全ての列車が3月31日まで毎日運転の臨時列車扱いのようです。

新夕張駅3番線に停車中の夕張方面へ向かう普通列車です。道央の恵みや日高本線で主に使用される優駿浪漫色の350番台も営業運転に入っています。手前のJR北海道の標準色と合わせて3種類のキハ40形気動車が使用されます。連結パターンもほぼ連日異なることが多く、連日足を運んでも貴重な記録になることでしょう。
今週末で見納めになってしまうシーンもあるので、ぜひ最終日までに細かく記録しておきたいですね。
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もちろん本州方面から来られる方も多くなると思います。そこで今回は新夕張駅での特急列車と普通列車の接続風景についてお伝えします。
3月16日のダイヤ改正以降、夕張方面へ向かう列車は、全て新夕張駅始発となりました。なので、鉄道利用で夕張へ向かう際は新夕張駅で乗り換えが必要になります。逆に夕張方面から新夕張方面へ向かう際は最終列車を除いて全て新夕張駅までしか運行されません。なので、原則として新夕張駅で乗り換えが生じます。
中には接続時間が僅かな列車もあるので、混乱を避けるべく、新夕張駅での接続についてお教えしましょう。
まずは、夕張支線の普通列車に接続する普通列車及び、特急列車の時刻を再度掲載します。




一部列車については、普通列車同士の接続となりますが、基本的には「スーパーおおぞら」や「スーパーとかち」といった特急列車と接続を図ります。

先日撮影した特急「スーパーおおぞら8号」と夕張方面へ向かう普通列車との接続風景です。
特急列車は原則として1番線に発着し、夕張方面へ向かう普通列車は8本全ての列車が3番線からの発車となります。

乗り換えを行う際は一旦ホームを下り、ホーム下の連絡通路を通って1・2番線ホームまたは3・4番線ホームへそれぞれ移動します。エスカレーターはありません。
但し、ダイヤ改正以降、新夕張駅の時刻表を確認すると、特急「スーパーとかち4号」と特急「スーパーとかち8号」の発着が1番線から2番線に変更されています。

写真はダイヤ改正直前の特急「スーパーとかち8号」の新夕張駅入線シーンです。ダイヤ改正後は写真奥のポイントを渡り、隣の2番線の発着に変更されているようです。帯広・釧路方面の列車については全ての列車が1番線発着です。

夕張方面へ向かう列車は全て新夕張駅始発となりました。「夕張」と表示する発車案内板も新夕張駅のみとなりました。
ダイヤ改正までは「普通」の表示でしたが、ダイヤ改正以降は全て「臨時普通」になっています。発表されている資料では、ダイヤ改正までの5往復のスジとは別に、さらに3往復増発の8往復という記載がされていますが、時刻表で確認すると、列車番号については全て9000番台になっており、8往復の全ての列車が3月31日まで毎日運転の臨時列車扱いのようです。

新夕張駅3番線に停車中の夕張方面へ向かう普通列車です。道央の恵みや日高本線で主に使用される優駿浪漫色の350番台も営業運転に入っています。手前のJR北海道の標準色と合わせて3種類のキハ40形気動車が使用されます。連結パターンもほぼ連日異なることが多く、連日足を運んでも貴重な記録になることでしょう。
今週末で見納めになってしまうシーンもあるので、ぜひ最終日までに細かく記録しておきたいですね。
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