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4月19日(金)いよいよオープン!!道の駅「あびらD51ステーション」

4月19日(金)に道の駅「あびらD51ステーション」がいよいよオープンします!

先週末に見学したい鉄道施設及び、夕張支線廃止から1週間後の様子を確認すべく、道央圏を軽く1周してきました。ついでにオープンが目前に迫った「あびらD51ステーション」の様子も確認してきたのでお伝えします。





道の駅全景はこのような感じです。住所は北海道勇払郡安平町追分柏が丘49-1です。

道東自動車道の追分町ICから国道234号線を苫小牧方面に向かって5分もかかりません。国道沿い右手にあります。一本道なのでまず道に迷うことはないでしょう。



看板も既に設置されていました。道の駅の施設内では、地元農産品の直売所をはじめ、テイクアウトコーナーやベーカリーコーナー、特産品販売コーナーがそれぞれ設けられる予定です。



そして、施設の苫小牧方に鉄道車両を保存する施設が用意されています。レールは既に敷かれており、あとは鉄道車両を搬入するだけです。





昨年1月1日から3カ月弱にわたって実施された北海道の安平町(あびらちょう)でキハ183系スラントノーズ車を保存すべく、北海道鉄道観光資源研究会が主催のクラウドファンディング『北海道・鉄道史の誇り。往年の「特急おおぞら」を国鉄色で未来へ』プロジェクトが同年3月30日(金)の23時をもって終了しました。

最終的に集まった支援額は1378万円でした。

キハ183系スラントノーズ車保存に際し、第一の目標金額を711系から比べておよそ3倍となる610万円を掲げ、支援を募集しました。すると早くも、1月9日に610万円を基準とした場合の支援金額が50%に達し、支援開始から1カ月も経過しない1月29日の午前10時で第一の目標金額である610万円に達し、見事キハ183系スラントノーズ車を1両保存することが決定しました。

この時点で保存が決定したのが「キハ183-214」で、一般車のスラントノーズ車としては一番最後まで営業運転に入っていた車両でした。同車を今回取り上げている「あびらD51ステーション」に展示保存することが決まりました。

ですが、、これでプロジェクトが終了ではありませんでした。可能であれば、安平町鉄道資料館(旧追分機関区)にさらにもう1両展示する計画があり、2両目を保存するには1,100万円が必要でした。

しかし、日を追うごとに上昇の仕方は鈍くなっていき、3月上旬の時点では、残念ながら2両目の保存を実現するには程遠い支援金額でした。ですが、そこから一気に盛り返し、3月20日の深夜0時の時点でついに最終目標金額の1,100万円に到達し、2両目の保存が決定しました。

最終目標金額達成にあたり、「キハ183-220」も購入することが可能となり、新たに保存車両の仲間入りを果たしました。同車については、上述のとおり、安平町鉄道資料館(旧追分機関区)に展示する予定です。こちらは室内に展示される計画のようで、一年を通じて北海道の厳しい雨風や積雪から守られ、程度のよい状態で末永く保存されることでしょう。

無事に支援が集まりましたが、クラウドファンディング終了まで10日ほど残されていました。最後までプロジェクトを走り切りたいということで、さらにもう一度だけゴールが再設定されました。

鉄道資料の保存や展示を実施するに際し、導入後も運営や整備のため資金が必要です。超過分の支援は保存が決まった「キハ183-214」、「キハ183-220」の2両の貴重な資料を有効に活用しつつ、北海道の厳しい気候の中でも可能な限り綺麗な状態で維持・保存していくための運営・設備費として使用するようです。これは711系の際と同じでしたね。

ということで、保存する車両がスラントノーズ車ということで最終目標金額をキハ183系0番台ということで1,830万円に再設定されました。

そして最終的に、1378万円の支援が集まりました。


安平町へ移送される前に、同年9月に控えていた苗穂工場の一般公開にて国鉄色に復元された状態で一足先に一般公開される予定でしたが、9月6日に発生した北海道胆振東部地震の影響により、苗穂工場の一般公開そのものが中止され、ヘルシーウォーキングか何かのイベントを除き、一般人への公開は見送られることになりました。





加えて、地震の影響で予定されていた車両の移送・搬入もスケジュールが繰り下げられることになりました。

地震発生後、車両の移送の予定が繰り下げられ、その後の予定では「あびらD51ステーション」開業後を目途に安平町への移送が予定されていましたが、クラウドファンディングの公式ページが4月8日付で更新されており、最新の情報では、道の駅の主人公となる「D51-320」号機も「キハ183-214」も移送が6月中旬ごろにまで延期されるようです。「あびらD51ステーション」がオープンしてもしばらくは「D51-320」号機も「キハ183-214」も見ることはできないようです。

現在も苗穂工場ではブルーシートに覆われたキハ183系国鉄色復元車を確認することができます。厳冬期の風雪から守るため、車体をブルーシートで被う冬囲い措置です。

なぜ冬囲いをするかというと、風雪や走行中(営業列車)に塗装面が傷つきます。そして割れた塗装面の隙間に入り込んだ細かい雪が水となり、やがて気温が下がることで凍結し、膨張することで塗装面破損という状況が起こります。綺麗に保管しておくためには、その分手間も必要になります。


これに伴い、移設までの6月中旬まで北海道鉄道観光資源研究会で、「D51鉄道資料館」にて特別パネル展が実施されるそうです。北海道の鉄道のあゆみとして、北海道に鉄道が走り始めた頃から今までの歴史を「起承転結+α」で貴重な資料を展示するそうです。

なので、車両が展示されないとはいえ、移送前に行ってみる価値は十分にあるようです。


オープンが待ち遠しい「あびらD51ステーション」ですが、オープン直後は周辺で交通整理が実施されるようです。

オープン直後の週末からゴールデンウィークまで週末を中心に、混雑時には駐車場の出入りが大変な渋滞が予想されます。混雑時には、追分町IC・岩見沢方面からの右折での入場が制限されるようで、苫小牧方面からのみ「あびらD51ステーション」に入ることができます。逆方向から来る際は一旦苫小牧方面へ迂回しなければならないようです。

クラウドファンディング公式ページでは、列車での訪問も勧めています。「あびらD51ステーション」は追分駅から徒歩15分ほどの場所です。札幌・千歳方面から訪問する際、普通列車の本数は減便で少なくなってしまいましたが、それでも南千歳駅から特急に乗り換えても追分駅までの差額は片道で特急料金の+310円だけです。これなら列車での移動も大きな負担にはならないでしょう。

反って駐車場が混雑し、入るまでにイライラしながら時間を要しているよりも、その必要がないJR移動の方が時間も有効活用することができます。

車両の展示については2カ月以上先になってしまいますが、まずは10日後に「あびらD51ステーション」がオープンします。地震の影響が少なからず残る安平町ですが、オープンとともに地震で冷え込んでしまった賑わいが戻ってくることを期待しましょう。











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