久々の増結8両編成!キハ281系「スーパー北斗」
キハ281系 - 2019年04月14日 (日)
今週末からキハ281系による「スーパー北斗」が8両編成で運行されています。
その様子を少し撮影してきました。

島松駅で特急「スーパー北斗7号」を。

新札幌駅直結の商業施設の立体駐車場から特急「スーパー北斗14号」の発車シーンを。
本当は特急「スーパー北斗7号」を撮影する予定でしたが、失敗してしまったのでこちらを掲載します。

恵庭市を通る川沿大通りの橋の上から特急「スーパー北斗14号」を。

上野幌駅から特急「スーパー北斗16号」をそれぞれ撮影してきました。
実は、昨日と本日で「くりやま老舗まつり」があり、これに伴い、室蘭本線の苫小牧~岩見沢間の列車で増結が実施されました。さらにその増結が実施された一部列車では「道央花の恵み号」が連結されるということで、キハ281系とともに撮影スケジュールを組んでいましたが、13日に飲み会で翌日朝4時に帰ってきて3時間寝るはずが、6時間も寝てしまい、完全に寝過ごしてしまいました。ということで、キハ281系だけ札幌圏で撮影していました。
本来であれば苫小牧方面での撮影を予定していだけに残念です。
キハ281系は全27両が函館運輸所(函ハコ)に所属しています。所定の編成はキハ261系と同じ7両編成です。3月のダイヤ改正までキハ281系の運用が1日に3運用ありました。少なくとも1日に21両が稼働するわけですから、予備車両が十分に確保されていませんでした。その関係で繁忙期においても通常期と同じ7両編成で運行されていました。
3月のダイヤ改正から3運用から2運用に減らし、減った分はキハ261系によって置き換えられました。これにより、新たに7両が常時予備車両として活用することが可能になり、キハ281系の列車でも増結運転が可能になりました。
過去のJR北海道車内誌「THE JR Hokkaido No,372」の39ページ「未来へつなぐ(あしたへつなぐ)109」では、キハ281系の列車で今後増結が実施される内容が書かれていました。
これまで車両運用に余裕がなく増結が実施できなかった281系も最大9両まで増結可能になり、お盆や年末年始の混雑期でも指定席が確保しやすくなるようです。
せっかく繁忙期を中心に増結が実施されるということで、久しぶりの8両編成以上の編成を確認することができ、管理者にとっても朗報になったわけですが、やはり2往復がキハ261系に置き換えられたということで長続きはせず、その後JR北海道グループの長期経営ビジョン・中期経営計画・事業計画等について発表され、残念ながら2022年度に札幌~函館間の特急列車がキハ261系に一本化されるようです。
予備車両が増えたことで繁忙期を中心とした増結もようやく可能になりましたが、この体制は数年で終わってしまうようです。振り子式車両も381系を除いて他線区に転用された事例がないので、キハ281系も他線区転用はされずに引退するのではないでしょうか。
今回は8両編成のみの確認でしたが、最大9両編成まで増結が実施されるようです。今月末からゴールデンウィーク期間中の輸送が控えており、最大9両編成での運転を期待したいです。
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上野幌駅から特急「スーパー北斗16号」をそれぞれ撮影してきました。
実は、昨日と本日で「くりやま老舗まつり」があり、これに伴い、室蘭本線の苫小牧~岩見沢間の列車で増結が実施されました。さらにその増結が実施された一部列車では「道央花の恵み号」が連結されるということで、キハ281系とともに撮影スケジュールを組んでいましたが、13日に飲み会で翌日朝4時に帰ってきて3時間寝るはずが、6時間も寝てしまい、完全に寝過ごしてしまいました。ということで、キハ281系だけ札幌圏で撮影していました。
本来であれば苫小牧方面での撮影を予定していだけに残念です。
キハ281系は全27両が函館運輸所(函ハコ)に所属しています。所定の編成はキハ261系と同じ7両編成です。3月のダイヤ改正までキハ281系の運用が1日に3運用ありました。少なくとも1日に21両が稼働するわけですから、予備車両が十分に確保されていませんでした。その関係で繁忙期においても通常期と同じ7両編成で運行されていました。
3月のダイヤ改正から3運用から2運用に減らし、減った分はキハ261系によって置き換えられました。これにより、新たに7両が常時予備車両として活用することが可能になり、キハ281系の列車でも増結運転が可能になりました。
過去のJR北海道車内誌「THE JR Hokkaido No,372」の39ページ「未来へつなぐ(あしたへつなぐ)109」では、キハ281系の列車で今後増結が実施される内容が書かれていました。
これまで車両運用に余裕がなく増結が実施できなかった281系も最大9両まで増結可能になり、お盆や年末年始の混雑期でも指定席が確保しやすくなるようです。
せっかく繁忙期を中心に増結が実施されるということで、久しぶりの8両編成以上の編成を確認することができ、管理者にとっても朗報になったわけですが、やはり2往復がキハ261系に置き換えられたということで長続きはせず、その後JR北海道グループの長期経営ビジョン・中期経営計画・事業計画等について発表され、残念ながら2022年度に札幌~函館間の特急列車がキハ261系に一本化されるようです。
予備車両が増えたことで繁忙期を中心とした増結もようやく可能になりましたが、この体制は数年で終わってしまうようです。振り子式車両も381系を除いて他線区に転用された事例がないので、キハ281系も他線区転用はされずに引退するのではないでしょうか。
今回は8両編成のみの確認でしたが、最大9両編成まで増結が実施されるようです。今月末からゴールデンウィーク期間中の輸送が控えており、最大9両編成での運転を期待したいです。
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