夕張支線ラストラン!ヘッドマークなし2両編成
気動車 - 2019年04月18日 (木)
今回から数回にわけて3月16日から3月31日までの石勝線・夕張支線の最後の様子をお伝えします。
まずは、ヘッドマークなし2両編成からです。

まずは、夕張駅で「夕張の鉄路にありがとう!」の横断幕とともに到着列車を撮影してみました。

ほとんどの列車がすぐに折り返していきます。地元の方が黄色いハンカチを手に、列車の見送りを行っている際の様子です。
黄色いハンカチといえば、山田洋次監督作品の「幸福の黄色いハンカチ」です。本当のラストランも黄色ハンカチを手に皆で見送りました。高倉健さんがまだこの世に生きていたら、ぜひとも夕張支線のラストランのイベントに出席してもらいたかったです。

日高本線の一部区間が台風の影響で不通になり、それ以降は日高色のキハ40形350番台も夕張支線に乗り入れるようになりました。
昨年の12月あたりから夕張支線の列車は週末を中心に2両編成で運行されていたと思いますが、廃止が迫る3月16日以降の特別ダイヤでは、ほぼ連日日高色のキハ40形350番台が連結されていました。

撮影者が多かった鹿ノ谷~夕張間のファッション踏切。

新夕張駅出てまもなくの場所です。夕張川を渡るシーンです。

通過時はたまたまホテル・マウントレースイの200系ハイエースコミューターと被りました。車の上に鉄道模型が載っているような写真です。

新夕張駅に到着する夕張方面からの普通列車です。
3月16日以降で2両編成で運行する際は、一方がJR北海道標準色、もう一方が日高色のコンビで営業運転に入ることが多かったです。


3月16日から3月31日までは、夕張支線の列車は新夕張駅3番線発着でした。現在の新夕張駅3番線は定期旅客列車の発着がなくなり、信号機も使用停止となりました。撮影からまだ1カ月も経過していませんが、もはや過去のシーンとなりました。果たして、3番線を使用することが今後再びあるのでしょうか?

鹿ノ谷駅の真上から撮影するこのポイントにも撮影者が多く集まりました。
鹿ノ谷駅周辺は跨線橋や埠頭鉄を実施することができ、撮影しやすいポjントということで、夕張支線内でも特に撮影者が多かったです。

南清水沢駅発車直後の場所で撮影した際は猛吹雪になったりして、色々と大変なこともありました。

鹿ノ谷駅を発車し、新夕張方面へ向かう普通列車です。ここも鹿ノ谷駅周辺の撮影ポイントとして人気の場所でした。

そして最後は、清水沢駅付近にある西川町通踏切です。奥に清水沢駅があり、清水沢跨線橋も見えます。アングルが中途半端になってしまうせいか、最終日も撮影者はほとんどいませんでした。
鉄道や路線バスを使って撮影しているため、駅周辺で徒歩圏内で移動できる撮影場所しかほとんど行けませんでした。そこが唯一心残りです。
車移動が羨ましかったですが、資格取得のために試験勉強の時間を確保すべく、あえて列車に乗りながら時間をつくったり、車が汚れる等の理由で断念しました。下見と廃線後に道央圏を軽く一周するために二度使いましたが、やはり運転は余計な体力を消耗します。心地よく居眠りしながらの移動の方が管理者には似合っています。
また、二種免許取得の際、余計な移動手段を使わずにできるだけ公共交通の利用を使おう的なことが書かれていたと記憶しているので、今回はそれを極力実践してみました。また、鉄道利用だと車同士や対人による交通事故に遭遇する確率はゼロになります。交通事故のリスクをほぼゼロにできるので、このあたりは公共交通の強みですね。
今後3両編成やヘッドマークを掲出した際の編成も順次紹介していきたいと思います。
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まずは、ヘッドマークなし2両編成からです。

まずは、夕張駅で「夕張の鉄路にありがとう!」の横断幕とともに到着列車を撮影してみました。

ほとんどの列車がすぐに折り返していきます。地元の方が黄色いハンカチを手に、列車の見送りを行っている際の様子です。
黄色いハンカチといえば、山田洋次監督作品の「幸福の黄色いハンカチ」です。本当のラストランも黄色ハンカチを手に皆で見送りました。高倉健さんがまだこの世に生きていたら、ぜひとも夕張支線のラストランのイベントに出席してもらいたかったです。

日高本線の一部区間が台風の影響で不通になり、それ以降は日高色のキハ40形350番台も夕張支線に乗り入れるようになりました。
昨年の12月あたりから夕張支線の列車は週末を中心に2両編成で運行されていたと思いますが、廃止が迫る3月16日以降の特別ダイヤでは、ほぼ連日日高色のキハ40形350番台が連結されていました。

撮影者が多かった鹿ノ谷~夕張間のファッション踏切。

新夕張駅出てまもなくの場所です。夕張川を渡るシーンです。

通過時はたまたまホテル・マウントレースイの200系ハイエースコミューターと被りました。車の上に鉄道模型が載っているような写真です。

新夕張駅に到着する夕張方面からの普通列車です。
3月16日以降で2両編成で運行する際は、一方がJR北海道標準色、もう一方が日高色のコンビで営業運転に入ることが多かったです。


3月16日から3月31日までは、夕張支線の列車は新夕張駅3番線発着でした。現在の新夕張駅3番線は定期旅客列車の発着がなくなり、信号機も使用停止となりました。撮影からまだ1カ月も経過していませんが、もはや過去のシーンとなりました。果たして、3番線を使用することが今後再びあるのでしょうか?

鹿ノ谷駅の真上から撮影するこのポイントにも撮影者が多く集まりました。
鹿ノ谷駅周辺は跨線橋や埠頭鉄を実施することができ、撮影しやすいポjントということで、夕張支線内でも特に撮影者が多かったです。

南清水沢駅発車直後の場所で撮影した際は猛吹雪になったりして、色々と大変なこともありました。

鹿ノ谷駅を発車し、新夕張方面へ向かう普通列車です。ここも鹿ノ谷駅周辺の撮影ポイントとして人気の場所でした。

そして最後は、清水沢駅付近にある西川町通踏切です。奥に清水沢駅があり、清水沢跨線橋も見えます。アングルが中途半端になってしまうせいか、最終日も撮影者はほとんどいませんでした。
鉄道や路線バスを使って撮影しているため、駅周辺で徒歩圏内で移動できる撮影場所しかほとんど行けませんでした。そこが唯一心残りです。
車移動が羨ましかったですが、資格取得のために試験勉強の時間を確保すべく、あえて列車に乗りながら時間をつくったり、車が汚れる等の理由で断念しました。下見と廃線後に道央圏を軽く一周するために二度使いましたが、やはり運転は余計な体力を消耗します。心地よく居眠りしながらの移動の方が管理者には似合っています。
また、二種免許取得の際、余計な移動手段を使わずにできるだけ公共交通の利用を使おう的なことが書かれていたと記憶しているので、今回はそれを極力実践してみました。また、鉄道利用だと車同士や対人による交通事故に遭遇する確率はゼロになります。交通事故のリスクをほぼゼロにできるので、このあたりは公共交通の強みですね。
今後3両編成やヘッドマークを掲出した際の編成も順次紹介していきたいと思います。
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