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北海道の鉄道の内容を中心に自身の知識も含めながらブログの記事を日々更新しています。札幌市在住のため、主に札幌圏を走行する列車についての話題です。

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「キロ182-9」が苗穂工場解体線へ移動

北海道の4月は雪融けが進み、一気に春に向かいます。同時に、年度末から新年度にかけて苗穂工場でもお役御免となった車両の解体作業が主に行われる時期です。

先週、長らく解体されずに苗穂工場敷地内に留置されていた「キロ182-9」が解体線へと移動しました。









週末に確認してきたところ、まだ解体作業自体は始まっていませんでしたが、車両を解体する際に使用するお馴染みのクレーン車の姿が確認され、今週から解体作業が始まるのではないでしょうか?





敷地内ではほかにも、「キロハ182-10」や「キロハ182-6」といった昨年6月末で営業運転を離脱した車両もまだ解体されずに留置されています。これらの車両も順次解体されるのではないでしょうか?




今回解体線付近で確認した「キロ182-9」は、キハ183系0番台のグリーン車では唯一、最後まで普通車との合造化が実施されていない車両として注目を集めました。つまり、ほぼ登場時の原形を最後まで保った唯一のグリーン車になります。

晩年は稀に営業運転で網走方面の「オホーツク」・「大雪」で使用されたものの、2017年3月ダイヤ改正から網走方面の特急列車の再編により、通常使用するキロハ182形0番台で予備車両が確保されるようになったことから、主に「宗谷」・「サロベツ」などの代走のほか、車両故障が発生した場合などの完全な予備車扱いとして使用されました。

「キロ182-9」にしても、キロハ182形0番台にしても、平屋型グリーン車のため、「オホーツク」・「大雪」で両端貫通編成として充当された際、編成全体で屋根の高さが揃い、管理者としては見栄えのよい編成として大変気に入っていました。残念ながらとかち色ということで外装色までは最後まで統一されることはありませんでしたが、仮に外装色もHET色になっていたら、さらに美しい編成になっていたことでしょう。

今後の北海道の鉄道は、さまざまな改革案があるものの、使用する車種をある程度絞り、車両メンテナンス向上を図っていきます。時間が経過するにつれ、国鉄から継承された車両、あるいはユニークな車両が消えていくのは残念ですが、これらの車両の廃車・解体と引き換えに、北海道の鉄道の未来が明るいものになることを期待しましょう。











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コメント
8487:古き良き時代の名残は遥か彼方へ! by ピカチュウ親方 on 2019/04/22 at 04:11:36

遂にキロ9が…。

一度も乗れなかったなぁ。

スーパーばかり選んでた自分に後悔です。

古き良き時代の名残とも言えるサービスコーナー。

車内販売全廃の今では、もう望むのも無理ですね。

8488:時の流れを感じます by on 2019/04/22 at 18:41:31 (コメント編集)

こんばんは。
キロ9もいよいよ解体かぁ、自分が若い頃、まだグリーン車が4列シートでしたが、キロ182の平屋グリーンを3列改造が行われましたが、最初の車両は、北斗用でシートモケットがワイン色でした。
このキロ9は第2弾に出た車で北斗用より遅れて一年後に登場したもので、おおぞら用グレードアップ車両どして登場しました。
マイナーチェンジ版でシートモケットがグレーになってました。
これによりおおぞらと北斗が共通運用になりました。友両者乗り比べしましたよ。当時、トマムサホロ車同様の液晶テレビとビデオ放送がありましたが、末期はハイデッカーグリーンも3列化に液晶テレビ撤去で地味な車両になり、北斗、おおぞらから撤退してしまいました。

8489: by 管理人 on 2019/04/22 at 23:12:11

>>「ピカチュウ親方」さん、コメントありがとうございます。

管理者も一度も乗れずに終わってしまいました。ネットで掲載されている写真を確認する限りでは、昨今のリニューアルグリーン車などにはない豪華さが伝わってきます。

スーパーのつく列車も魅力があり、そこまで後悔・悔やむ必要はないと思いますが、せめて一度でも体験しておきたかった車両ですね。

8490: by 管理人 on 2019/04/22 at 23:23:59

>>コメントNo,8488の方へ

写真などで確認する限りでは、昨今のキハ261系のグリーン車やリニューアルグリーン車とは違った豪華さが伝わってきます。内装の色合いによる効果も大きいでしょう。

管理者は残念ながら一度も体験せずに終わってしまったと同時に、こうした車両が次々と消えていくのは残念ですが、将来的にまたこうした車両が出てくることを期待したいと思います。

最後になりますが、コメントにはニックネームをつけてください。ニックネームがないコメントは非公開とさせていただいていますので、よろしくお願いします。

8491:先ほど by 旅人です on 2019/04/23 at 02:10:21

ハンドルネーム付けたつもりでした。すいません。
改めて公開して頂けませんでしょうか?

8495: by 管理人 on 2019/04/25 at 06:58:55

>>「旅人です」さん、コメントありがとうございます。

了解致しました。コメントを公開致します。

8500:ついに by 旅人 on 2019/04/28 at 23:55:18 (コメント編集)

こんばんは
何かの鉄道スレによると、ついにキロ9が解体されていまい、台枠のみになってしまいました。思えば、183系0番台は82年の春、中学生の自分が初めての1人旅で当時まだあった、函館発釧路生き方のおおぞらで乗車した思い出の車両です。時の流れを感じます。

8504: by 管理人 on 2019/05/11 at 00:27:32

>>「旅人」さん、再度コメントありがとうございます。

キロ9はゴールデンウィーク前に解体作業を終え、明けに残りのキロハ2両を解体するような動きが見られます。管理者は残念ながらキハ183系のオリジナルグリーン車を体験したことがありませんが、写真で確認する限りでは、今どきのグリーン車にはない無駄な豪華さを感じます。

そのような車両が次々と失われていくのは残念ですが、いずれまたそうした車両が登場することを期待したいです。

返信が遅くなり、申し訳ありませんでした。

8507:豪華と言えば by 旅人 on 2019/05/11 at 12:20:55 (コメント編集)

昔のおおぞらは函館~釧路までの長距離列車でしたが、南千歳~札幌までの間重複運転されていたわけで、一旦、札幌間で行き、また南千歳に、戻ってかは、石勝線に入っていたという今では考えられない運転方式でした。重複区間の料金は函館~釧路間では南千歳~札幌までの料金を省いた計算になります。昔の車内販売は車販準備室で暖かいうなぎ弁当を作るなどいろんな意味で豪華尽くしでしたよ。編成も10両が通常でしたし。

8509: by 管理人 on 2019/05/12 at 23:07:56

>>「旅人」さん、再々度コメントありがとうございます。

豪華といえば編成も豪華で、その前のキハ82系では食堂車も編成に組み込まれていたはずです。長距離優等列車ならではの設備だったと思います。

当時は現在よりもインフラなどが進んでおらず、公共交通の中でも特に鉄道が都市間輸送を担ううえで重要な役割を果たしていたと思います。現在は車社会が進み、都市間バスも増えたことで移動手段が分散化し、鉄道もそれに合わせて食堂車はもちろん、長大編成といった豪華な編成は見られなくなりましたね。

現在では車内販売ですら過去のものとなりました。コンビニの利便性が向上していることでやむを得ない措置ですが、鉄道におけるサービスの縮小が進むことは寂しいです。

現実では見られなくなった車両や編成も少なからずネットでは出回っているので、そうした記録をいつまでも残してもらいたい次第です。

8511:たびたびm(__)m by た on 2019/05/13 at 11:52:30 (コメント編集)

こんにちは
はちまるも、もちろん乗車し、食堂車も利用しましたよ。当時の普通車は回転クロスシートで札幌~函館間の所要時間が4時30分と長く、きつい経験てした。食堂車はそんな時にいい息抜きになりました。うなぎ定食を頼んでましたが、当時はその列車の沿線の取れる食材の限定定食もありましたよ。因みに当時のグリーン車は今のグレードアップ指定席に近いシートでした。後、車内販売ですが、当時は携帯電話などなかったので、長万部が近づくと車内販売の方がカニ飯弁当の注文を受け、伊達駅の駅員さんに発注をし、長万部駅で弁当を積み込むということをしていました。今なら車内販売が無くても、携帯があるので、直接弁当屋さんに電話をし、長万部駅のホームを来てもらえるので、車内販売員さんも要らなくなりますよね。

8514: by 管理人 on 2019/05/16 at 00:20:48

>>「た」さん、コメントありがとうございます。

他の方も仰っているとおり、列車内でうなぎを堪能できるのは羨ましい限りです。管理者はうなぎが大好物なので、そういう話を聞くと、食堂車が羨ましく思ってしまいます。

現在は「スーパー北斗」の遅い列車で4時間弱、臨時の「北斗」では4時間以上かかります。以前よりも所要時間は短縮しているといえど、4時間もの間車内販売もなければ食堂もない環境下は辛いものがあります。合理化やコスト削減のためにそうしたサービスをなくす方針は管理者は反対しませんが、管理者も長時間乗車は辛いものがあります。車内で息抜きできる場所を求めてしまいます。

現在は買い物をしてから列車に乗り込まないと目的地に着くまで飲まず食わず状態になります。買い物をしないで乗り込むと致命的にですね。

臨時列車といえど、カフェや軽食販売、食堂車として成功している列車があります。いずれも単に販売するのではなく、その列車しかない特別なサービスが盛り込まれています。そうした軽食関連のサービスを維持していくにも、お金や知恵が必要であることを昨今の観光列車を見ていてつくづく思います。

北海道も何か特別なサービスがなければ、そうしたサービスは生き残れないと思います。復活を希望するわけではありませんが、北海道にしかない車内販売、食堂・軽食サービスがあっても面白いかもしれませんね。

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