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北海道の鉄道の内容を中心に自身の知識も含めながらブログの記事を日々更新しています。札幌市在住のため、主に札幌圏を走行する列車についての話題です。

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【5月2日・17日・18日・19日運行】『Mr.Children Dome Tour 2019 “Against All GRAVITY”』・『ARASHI ANNIVERSARY LIVE TOUR 5×20』開催に伴う、臨時「ライラック91号」・臨時「ライラック97号」の運転

5月2日に札幌ドームで『Mr.Children Dome Tour 2019 “Against All GRAVITY”』が、5月17日から5月19日に同じく札幌ドームで『ARASHI ANNIVERSARY LIVE TOUR 5×20』がそれぞれ開催されます。

これに合わせて、帰宅時間帯に旭川方面に向けて臨時特急列車を運行します。

詳細は以下のとおりです。





【5月2日(木・祝)・5月19日(日)】


臨時「ライラック91号」

・・カムイ45号ライラック91号
札幌(発)22:0022:25
岩見沢22:2522:55
美唄22:3623:07
砂川22:4723:20
滝川22:5223:26
深川23:0623:42
旭川22:250:04


※札幌以外は全て到着時刻



・編成

<旭川⇔札幌:789系0番台>

グリーン / 指


※グリーン:グリーン席  指:指定席  自:自由席







【5月17日(金)・5月18日(土)】


臨時「ライラック97号」

・・カムイ47号ライラック97号
札幌(発)23:0523:12
岩見沢23:3023:41
美唄23:4023:51
砂川23:510:03
滝川23:570:09
深川0:100:23
旭川0:300:44


※札幌以外は全て到着時刻



・編成


<旭川⇔札幌:789系0番台>

グリーン / 指


※グリーン:グリーン席  指:指定席  自:自由席







上記のとおりとなります。

運行時刻については、臨時「ライラック91号」については、特急「カムイ45号」のダイヤと合わせて、臨時「ライラック97号」については、同じく付近の時間帯を走行する特急「カムイ47号」のダイヤと合わせて記載しました。

車両は札幌~旭川間で運行する789系0番台「ライラック」と同一車両です。通常の運用終了後、本来は旭川運転所(旭アサ)に回送される編成を一旦札幌駅まで回送し、そこから臨時「ライラック91号」や臨時「ライラック97号」に充当する流れになります。

臨時「ライラック91号」に使用する編成については、これまでの運行実績から、今回も特急「ライラック35号」と同じ編成を、臨時「ライラック97号」については、特急「ライラック37号」と同じ編成がそれぞれ使用されるのではないかと予想しています。

札幌駅での発車番線についても、これまでの運行実績では定期特急列車と同一ホームに合わせています。特急「カムイ45号」及び、特急「カムイ47号」が8番線から発車するので、臨時「ライラック91号」と臨時「ライラック97号」についても7番線からの発車になると予想しています。

列車の入線は定期特急列車の「カムイ」よりも臨時の「ライラック」の方が早く入線します。目的地に早く到着できる「カムイ」を選ぶか、なるべく早く行動してほぼ確実に席を確保できる「ライラック」を選ぶか。このあたりは個々の利用者で判断が分かれそうです。

指定席券は4月19日より既に発売しております。空席状況等は確認していませんが、これまで設定された際の様子をみていると、指定席は前後の定期特急列車を含めて満席になることが多いものの、臨時の「ライラック」については、自由席に空席が生じる場合が多々ありました。上述のとおり、臨時の「ライラック」は早めに札幌駅に入線しているので、指定席がとれなかったからといって乗れなくなるわけではありません。その分行動を早めることで自由席は難なく確保できるでしょう。

以前はキハ183系による「臨時特急」も設定されていましたが、キハ183系初期車撤退を機に、同列車は運行されなくなり、789系0番台による「ライラック」の臨時便で対応するようになりました。充当車両は旭川滞泊運用に組まれているため、札幌まで一旦車両を回送しなければならない関係で、公演終了時刻が早い日の場合でも深夜に臨時列車を設定せざるを得ない状況になっています。逆に「カムイ」の場合は営業運転終了が少なくとも22時25分以降になるので、こちらも臨時便を出すのが難しい状況です。

定期列車の運用でやり繰りするには、今回のような運用を組まざるを得ません。または「カムイ」編成や「ライラック」編成を別に用意して帰宅時間帯に適している時間帯に新たに設けるしかありません。旭川方面の帰路に便利な列車ですが、運行時間帯や車両繰りなど、今後改善すべき課題もたくさんありそうです。














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