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北海道の鉄道の内容を中心に自身の知識も含めながらブログの記事を日々更新しています。札幌市在住のため、主に札幌圏を走行する列車についての話題です。

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2019年度ゴールデンウィーク輸送期間中の「スーパーとかち」~最大は6両編成でした!

ゴールデンウィーク輸送期間中の「スーパーとかち」について紹介したいと思います。

所定が4両編成となってしまいましたが、週末を中心に引き続き増結を実施しており、最近では鉄道雑誌にも増結の情報が記載されるようになりました。それを確認する限りでは、増結運転を実施する機会は多く、引き続き減車前の5両編成や、繁忙期輸送時に見られる6両編成などが確認されています。

それでは、今年のゴールデンウィーク輸送期間中の様子を見ていきましょう。



まずは、4月28日に白石駅で撮影した特急「スーパーとかち3号」です。1両増結の5両編成でした。



次に、同日に上野幌駅で撮影した特急「スーパーとかち5号」です。こちらも1両増結の5両編成でした。



3枚目は、5月2日に札幌駅で撮影した特急「スーパーとかち10号」の回送列車です。こちらも1両増結の5両編成でした。



4枚目は、5月4日に新札幌駅に隣接する商業施設の立体駐車場から撮影した特急「スーパーとかち6号」です。2両増結の6両編成でした。



最後に、5月5日に千歳駅で撮影した特急「スーパーとかち3号」です。4枚目の写真と同じ編成です。もちろんこちらも6両編成でした。


ということで、今年のゴールデンウィーク輸送期間中の「スーパーとかち」は最大6両編成で運行されました。

以前も紹介しましたが、今年のゴールデンウィーク輸送期間中の輸送実績は「スーパーおおぞら」と合わせて前年比111%でした。今年の同期間中は全体的に利用が好調で、高速道路や都市間バスに苦戦する帯広・釧路方面についても久々の嬉しい話題となりました。

「スーパーとかち」の方が最高運転速度が120km/hなので、体感的には「スーパーおおぞら」よりも速く感じます。しかし、所要時間はこちらの方が全体的に要しています。その原因は停車駅が多いことと、石勝線や根室本線での行き合いによる運転停車です。

もちろん、「スーパーとかち」が優先する場合もいくつかありますが、全体的に「スーパーおおぞら」が優先する運行体系のため、「スーパーとかち」の方が所要時間が全体的に長くなってしまう傾向があります。この途中の信号場などでの行き合いを減らせば、性能は現状のままにして、所要時間の短縮を図ることは容易に可能です。

理想としては、各停車駅で実施する場合です。停車駅で実施する場合は、駅に停車する目的と列車の交換する目的のそれぞれ2つの目的が同時に達成されるので、列車の交換を実施しなければならない状況でも、交換しない場合とほぼそのままのダイヤで運行することができ、これが所要時間の短縮につながります。

「スーパーとかち」の場合は、かつて2000年3月から2006年9月までの「スーパーとかち」のダイヤで積極的にこれが実施されていました。これに130km/hの高速運転を実施することで、2往復全ての「スーパーとかち」が札幌~帯広間を2時間20分台で結んでいました。使用車両や最高運転速度が異なるとはいえ、現在の一部の列車と比べて20分以上の差は大きいです。

特急「スーパーとかち9号」で2時間37分で札幌~帯広間を結んでいるわけですから、最高運転速度が落ち、車体傾斜装置も撤去された現状でも、まだまだ可能性を秘めている列車です。これに以前も紹介したように、快速「エアポート」や今後も一部列車で導入予定のFree Wi-Fiの設置すべきです。都市間バスとの競争が激化する札幌と帯広方面を結ぶ列車だけに、Free Wi-Fiの設置は都市間バスとの対抗という意味でも設置が急がれます。

引き続き、今後の活躍を期待しましょう。











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コメント
8613:道東方面は今後も厳しく by 龍 on 2019/08/21 at 00:11:46 (コメント編集)

今年のお盆期間中の利用実績はこうなりました。

都市間輸送実績(新幹線・在来線特急列車)
・北海道新幹線:前年比102%(2.1千人増)
・道南(室蘭・函館)方面:前年比97%(2.0千人減)
・道北(旭川・網走・稚内)方面:前年比92%(8.0千人減)
・道東(帯広・釧路)方面:前年比88%(4.4千人減)

駅利用実績
・札幌駅:前年比98%(36.5千人減)
・新千歳空港駅:前年比103%(12.2千人増)

北海道新幹線と新千歳空港駅は前年と比べて増加したのに対し、在来線特急は軒並み減少でした。低気圧や台風による運休の影響を差し引いても、特に道北・道東方面は非常に厳しい数字となりました。

今年の秋からは、札幌〜帯広間の都市間高速バスに北海道バスが新規参入し、同社による「帯広特急ニュースター号」(1日5往復)が運行を開始します。これといった打開策が見つからない中、新たな競合相手が登場します。石勝線の特急列車はますます厳しい状況に追い込まれそうです。

8616: by 管理人 on 2019/08/25 at 04:16:52

>>「龍」さん、コメントありがとうございます。

年末年始、さっぽろ雪まつり、ゴールデンウィーク、お盆と北海道では4回の繁忙期輸送シーズンがありますが、その中で近年の傾向からお盆が一番繁忙期輸送期間中では利用が少ないですよね。

それでも、函館方面の10両編成や網走方面の5両編成、稚内方面の6両編成、釧路方面の8両編成など、増結は今年は例年に比べて実施されていたと思います。それでも、列車運休による始発列車以外は大混雑したような列車はなかったと思います。

道東方面では、北海道バスが新規参入します。5往復程度からだったと思います。これでますます道東方面は特に「スーパーとかち」で苦戦を強いられることになりそうです。現状のダイヤではそろそろ限界ではないでしょうか?

返事が遅くなり、申し訳ありませんでした。

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