fc2ブログ

プロフィール

管理人

Author:管理人
北海道の鉄道の内容を中心に自身の知識も含めながらブログの記事を日々更新しています。札幌市在住のため、主に札幌圏を走行する列車についての話題です。

<公式Facebook>


<公式Twitter>


<公式Instagram>

Amazon.co.jp(鉄道雑誌その他)

RSS

2019年度ゴールデンウィーク輸送期間中のキハ261系「スーパー北斗」~最大は9両編成でした!

今回はゴールデンウィーク輸送期間中のキハ261系「スーパー北斗」についてです。

今年3月のダイヤ改正から、新たに2往復がキハ261系での運転となり、札幌~函館間の定期列車12往復中、9往復が同車で運行されるようになりました。車両の増結を実施しやすいキハ261系での運転を増やすことで、繁忙期輸送期間中などの利用増が見込まれる時期を中心により対応がしやすくなったことでしょう。

それでは紹介していきます。



4月28日に上野幌駅で撮影した特急「スーパー北斗8号」です。2両増結の9両編成でした。



次に、同日の苗穂駅で撮影した特急「スーパー北斗12号」となる回送列車です。こちらも2両増結の9両編成でした。



3枚目も同日に上野幌駅で撮影した特急「スーパー北斗18号」です。1両増結の8両編成でした。



4枚目は5月5日に恵庭市の川沿大通りの橋の上から撮影した特急「スーパー北斗8号」です。2両増結の9両編成でした。



最後は同日に千歳駅で撮影した特急「スーパー北斗10号」です。所定の7両編成でした。ゴールデンウィーク後半はキハ281系充当列車とともに、一部列車で所定の編成のまま運行されました。

ということで、今年のゴールデンウィーク輸送期間中は最大9両編成での運転でした。

キハ261系による「スーパー北斗」は、最大10両編成で運行されますが、近年の繁忙期輸送期間中の最大両数は9両となっています。デビュー時は運用数が少なく、札幌運転所(札サウ)に車両を一括配置していたため、10両編成が多く確認されましたが、運用数が増えるにつれて次第に10両編成が見られなくなりました。

今年のゴールデンウィーク輸送期間中は10両編成は見られませんでしたが、直後の修学旅行シーズンでは、一部列車で10両編成が確認されました。鉄道雑誌にも増結情報が記載されるようになり、9両編成などの運行日が把握しやすくなりました。今後もその情報を頼りに記録することができたらと思います。

1カ月後にはお盆期間中の輸送が控えています。果たして10両編成を確認することができるのか期待したいところです。


今回の記事をもってゴールデンウィーク輸送期間中の定期特急列車の話題は終わりです。掲載時期がずれてしまい、申し訳ありませんでした。










↓ブログランキングにご協力お願いします↓


にほんブログ村


人気ブログランキング

鉄道コム
関連記事
トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント
8586: by 龍 on 2019/07/23 at 13:04:57 (コメント編集)

2019年(平成31年)4月1日時点で、キハ261系の車両数は0番台(14両)と1000番台(104両)を合わせて118両に達しました。JRの旅客6社が保有する特急形気動車としては最大の両数となります。今後も特急形気動車の老朽取り替えのため、増備が順次進められていくでしょう。

なお、今年度の増備車(1000番台)のうち、8両が7月23日に川崎重工業車両カンパニー(兵庫工場)から出場し、函館へ甲種輸送されます。目撃情報によると、ST-1116編成(キロ261-1116、キハ260-1116)、 ST-1216編成(キハ261-1216、キハ260-1216)、 キハ260形1300番台(1336〜1339)の合計8両で、落成は「19-8」、所属は「札サウ」と書かれており、2019年8月付で札幌運転所に新製配置される模様です。中間車は1400番台ではなく1300番台の製造が継続されています。

8591: by 管理人 on 2019/07/24 at 22:59:25

>>「龍」さん、コメントありがとうございます。

キハ261系も年間20両程度ずつ増備され続けていますね。

札幌運転所に配置されるとのことですが、網走方面なのか釧路方面なのか、どの方面の列車を置き換えるのか気になります。まずは「スーパーとかち」として営業運転を開始し、それから来年3月のダイヤ改正に向けて本格始動するのではないでしょうか?楽しみですね。

▼このエントリーにコメントを残す