FC2ブログ

プロフィール

管理人

Author:管理人
北海道の鉄道の内容を中心に自身の知識も含めながらブログの記事を日々更新しています。札幌市在住のため、主に札幌圏を走行する列車についての話題です。

<公式Facebook>


<公式Twitter>


<公式Instagram>

Amazon.co.jp(鉄道雑誌その他)

RSS

キハ261系1000番台の2019年度増備車が札幌に到着!

7月23日から26日にかけて、キハ261系1000番台のうち、2019年度の増備車第一弾が札幌に到着しました。





札幌到着数日後に札幌運転所(札サウ)に確認しに行ったところ、車庫内で札幌方先頭車「キハ261-1216」の姿を確認することができました。

今回は新たに8両が来道し、1両単位で使用できる増結用中間車は前回の1400番に代わり、長年製造され続けている1300番が引き続き製造されています。

ここ数年のキハ261系1000番台の増備の傾向としては、来道後に函館運輸所(函ハコ)に配置となり、試運転を経て「スーパー北斗」に投入されるという流れでした。同運輸所へのキハ261系1000番台の配置は2017年3月のダイヤ改正から始まり、当時比較的新しい車両を中心に札幌運転所から転出され、それ以降、キハ261系1000番台で比較的製造年数が経過した車両を「スーパーとかち」へ、比較的新しい車両が「スーパー北斗」でそれぞれ使用されるようになります。

そして7次車の増備により、今年の1月30日付でST-1106編成(キロ261-1106+キハ260-1106)とST-1206編成(キハ261-1206+キハ260-1206)が古巣の札幌運転所に2年弱ぶりに戻り、それまでの「スーパー北斗」運用から離れ、再度「スーパーとかち」の運用に復帰しています。

なので、札幌運転所としては、キハ261系1000番台の新製配置は数年ぶりとなり、今回新製された7次車については、同運転所としては初めての配置となります。

では、今後どの列車に充当されていくか。ここが気になりますよね。

キハ261系1000番台はここ数年、ダイヤ改正の度に勢力を拡大し、充当列車を増やしています。現在は「スーパーとかち」の全列車と「スーパー北斗」の12往復中9往復の列車で使用されており、予備車両が豊富に用意されていることで繁忙期輸送時も難なく対応しています。

配置場所は2箇所で、「スーパー北斗」に使用する車両が函館運輸所、「スーパーとかち」で使用する車両が札幌運転所です。今回は札幌運転所に配置されるということで、「スーパー北斗」への充当は考慮されていないと予想することができます。

一方、「スーパーとかち」では既に全ての列車でキハ261系1000番台への置き換えが完了しており、予備車両も豊富に用意されていることから、これ以上予備の車両を用意する必要はありません。ということは、「スーパーとかち」以外の列車にも充当列車が拡大される可能性もあるとみていいでしょう。

「スーパー北斗」を除き、今後数年でキハ261系の置き換えが必要な列車は・・・


札幌・旭川~網走間:特急「オホーツク」・特急「大雪」

札幌~釧路間:特急「スーパーおおぞら」



これら2方面3列車で置き換える必要があります。

前者と後者で決定的な違いは、増結用中間車を多用するかしないかです。閉塞方式についても、石北本線は石勝線や根室本線と同じ自動閉そく方式が採用されており、おそらく試運転で何ら問題がなければ、石北本線へのキハ261系1000番台の入線は可能なはずです。

どの列車で新たに使用していくのかは、やはり今後の試運転と増備計画によります。

ここ数年、キハ261系1000番台の年間の新製は20両前後にとどまります。例えば増備計画では、今回のように増結用中間車もある程度用意されるのであれば、それを多用する「スーパーおおぞら」への投入が有力になります。一方、増結用中間車の製造は今回限りで、残りを先頭車を含むユニットが帯広方と札幌方で3編成ずつ製造されるのであれば、増結用中間車を多用しない「オホーツク」・「大雪」への投入が有力になります。

「スーパーおおぞら」に仮に投入される場合、一度に全ての列車を置き換えることができなくても、札幌運転所配置ということで、キハ283系札幌車を使用している3往復を先に置き換え、残りを来年度以降に置き換えるという流れも考えられるでしょう。

いずれにしても、現時点ではどの列車で使用されるのか全く見当がつきません。しかし、キハ183系を大量に置き換えるのであれば、車体に「札ナホ」の表記があってもいいはずです。それをせずに「札サウ」の表示になっているということは、今年度末にキハ183系が大量に置き換えられる可能性は少ないとみていいかもしれませんね。

これまでの傾向だと、まずは試運転を経てそれが終了したら営業列車として順次投入されると予想されます。今年の秋頃あたりから「スーパーとかち」に先行して営業運転に入りそうですね。











↓ブログランキングにご協力お願いします↓


にほんブログ村


人気ブログランキング

鉄道コム
関連記事
トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント
8595:札幌に正式配置になったこと、大変嬉しく思います。 by s-kamui on 2019/07/30 at 10:43:52

最初は函ハコ配置で新製車がスーパー北斗運用になると予想していましたが正式に札サウ配置になりましたね。10月までにスーパーとかち運用に就くなら札幌方になつぞらラッピングしそうですが・・・。

283系の廃車が出ない限り札サウも車両スペースが限られていることから確かに新製した分の車両整理が肝要になるでしょう。183系も後期車も老朽化が進み刷新が肝要になると思われますし。

そうなるとST1X01編成に動き(札ナホ転属またはリニューアル)が見られると思います。

8596: by 龍 on 2019/07/30 at 23:45:29 (コメント編集)

キハ183系は0番台が2018年7月1日を以って全車両が運用から外れ、2018年度内に全て廃車となりました。残りの車両も2019年3月16日のダイヤ改正で苗穂運転所(札ナホ)へ集約され、函館運輸所(函ハコ)から配置が無くなりました。

一方、特急「北斗」が全てキハ261系に統一されるのは「2022年度までに」ですから、27両あるキハ281系の全車両を置き換えるにはまだ猶予がある、と考えられます。今回のキハ261系8両が札幌運転所(札サウ)に配置されたことからも、直接キハ281系の置き換えに回されるとは考えにくいです。

キハ183系には、波動輸送用として出力適正化・最高速度引き下げ改造が実施された400番台や、先頭車でありながら電源機関を搭載していないキハ183形500番台など、どうしても用途が限定されてしまう車両が存在します。これらの車両は実際に、長期間営業運転に就くことなく苗穂駅構内の留置線で放置同然の状態が続いているので、優先的に置き換え対象となってもおかしくありません。

8597: by バターロール on 2019/07/31 at 02:05:42

今年は20両製作予定だそうです。残りは12両です。

今のところ「おおぞら」に投入するという話は出てきていないのでなんともいえません。編成の長さ的には「おおぞら」に投入するのが順当だと思いますがいつまでもキハ183系を使うのもどうかなと思います。

残り12両が先頭車ユニット3編成であれば「オホーツク・大雪」への投入がほぼ決定的といえるでしょう(オホーツク・大雪は3運用、予備編成を含めて4編成組めれば十分でしょう)。

逆に1300番台を含む形で増備されたら「おおぞら」へ投入し既存の札幌運転所にある古めのキハ261系を苗穂に移すかも知れません。実際、「とかち」3運用に対して先頭車ユニット6編成は過剰です。以前も何かの記事で書きましたがキハ261系の運用に余裕があるうちに他線区での試運転、乗務員訓練などをやってしまおう、というのが私の中での考えです。

まだ北海道に来たばかりなので、今後の動向に注目しましょう

8598: by 管理人 on 2019/07/31 at 06:30:00

>>「s-kamui」さん、コメントありがとうございます。

なつぞらステッカー貼りつけは、仮に運用開始時期が中途半端になってしまい、それ以降の営業運転開始になってしまうかもしれませんね。ステッカーと関係ないST-1116編成についてぇあ、先に営業運転に入るかもしれませんね。

札幌運転所では記事のとおり、今後2両編成の電車の新製計画や、快速エアポートの増車が予定されています。電車と気動車、あるいはある程度車種を絞って札幌と苗穂でそれぞれ配置した方が人材育成や車両メンテナンス向上及び作業効率の向上を図ることができます。将来的にキハ261系1000番台の苗穂への転出は実施されるだろうと予想しています。

これが実施されるのであれば、まずは苗穂のキハ183系を置き換えなければなりません。まずは今後の新製計画や試運転を実施する線区を把握しなければ、投入列車はわかりませんね。

8599: by 管理人 on 2019/07/31 at 06:33:46

>>「龍」さん、コメントありがとうございます。

キハ281系の置き換え時期までまだ猶予があり、車両の運用効率を考慮した場合、函館に一括配置した方が効率が高いということから、今回はキハ281系置き換え分の増備ではない可能性が高いと思います。

先日紹介した苗穂で遊休となっているキハ183系は、おそらく今後も営業列車として使用することは可能性としては低そうです。これらの車両から順次整理していき、車両数が揃ったら残りの車両も廃車にしていき、キハ261系1000番台が札幌運転所から苗穂運転所へ転出されるのではないでしょうか?

8600: by 管理人 on 2019/07/31 at 06:43:39

>>「バターロール」さん、コメントありがとうございます。

記事中のとおり、今後の増備計画と試運転ルートによってある程度把握できてくると思います。札幌側の予備車両は現時点で十分揃っており、それを考慮せずに投入分だけを増備するだけで網走方面全列車または釧路方面(札幌運転所担当3往復分)については置き換えることができると思います。

まだまだ今回の増備だけでは判断材料としては不十分なので、今後の動向も引き続き注目したいと思います。

8604: by ks on 2019/08/07 at 23:16:29

ますまはおおぞらを置き換えるでしょう。
釧路方面に投入する準備も進んでいます。

8607: by 若潮 on 2019/08/11 at 11:44:00 (コメント編集)

ノースレインボーエクスプレスや、引退が決まったクリスタルエクスプレスは釧網線方面への運用多かったんでしたっけ?だとしたら5000番台の今後の運用とも絡めて、スーパーおおぞらへ入るかも。
しかし、軌道強化はされなくても、勾配均衝速度のアップでスピードアップが期待できるオホーツク・大雪への投入を個人的には期待したい。
・・・妄想が止まりません(苦笑)

8608: by 管理人 on 2019/08/17 at 00:02:38

>>「ks」さん、コメントありがとうございます。

なんか函館本線で試運転実施していますね。ということは、網走方面へ投入するのではないかと思っています。

キハ261系の釧路方面投入については、3年前の台風で道央と道東が寸断された際、車両の検査で釧路までの入線歴があったはずなので、試運転や乗務員訓練を実施すれば、すぐにでも営業列車として走らせることができそうですね。

返信が遅くなり、申し訳ありませんでした。

8610: by 管理人 on 2019/08/17 at 00:10:15

>>「若潮」さん、コメントありがとうございます。

5000番台は見る機会が少なくても釧路方面入線はいつかあると思いますよ。晩年のキハ183系0番台や旭山動物園号のように、車両数が不足した場合や検査等で車両繰りがつかなくなった場合などは、一般車の中に連結されるなり、混色編成で運行されると思います。

このあたりも、臨時用もキハ261系とする利点の1つですね。代走使用も視野に入れているということで、道内各地で見られることを期待します。

返信が遅くなり、申し訳ありませんでした。

▼このエントリーにコメントを残す