廃止後最初の夏を迎えた旧夕張支線
その他あれこれ - 2019年07月31日 (水)
今年の3月31日をもって営業を終了した夕張支線が、廃線後最初の夏を迎えています。
廃止後、どのようになっているのかを見てきました。
まずは旧鹿ノ谷駅の様子から。



駅舎も線路もまだ残っている状態でした。レールには錆びが目立ち、線路上には雑草も目立ち始めていました。
旧夕張駅前にあったファッション踏切は・・・



もちろん踏切の設備は撤去されています。踏切や橋梁だった箇所の前後には「立入禁止」の柵が設けられています。レールは撤去されていませんが、こちらも雑草が目立ち始めました。
旧夕張駅は・・・



駅舎は観光案内センターや喫茶店の役割があるため、こちらも解体はされていませんでした。ホームは駅名標などが撤去されただけで、ホームは廃止時から時間が止まったままでした。
清水沢駅付近にある西川町通り踏切は・・・




踏切はもちろん撤去されており、レールも踏切だった前後の部分が切断されてなくなっていました。
そして旧南清水沢駅とその周辺は・・・




メインはこの周辺ですが、旧南清水沢駅から沼ノ沢駅方向(新夕張方向)の一部区間で既にレールの撤去が始まっていました。
おそらく、旧南清水沢駅前にある南校通り踏切から高校前通り踏切の一画で撤去されており、それ以外についてはまだ撤去されていないと思われます。
それにしても、廃線から4カ月が経過しますが、レールの撤去が進んでいなかったり、駅舎の解体が進んでいなかったり、沿線では4カ月前から時間がほぼそのまま止まっているような印象でした。夕張支線ではこのような状況でしたが、路線が廃止された場合、数カ月経過してもこのような状況は当たり前なのでしょうか?思ったよりも廃線後のレール撤去や駅舎の解体が進んでいない気がします。
今回は一部の駅や踏切周辺のみの散策でしたが、今後機会があれば、ほかの場所も確認しに行ってみたいと思います。
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廃止後、どのようになっているのかを見てきました。
まずは旧鹿ノ谷駅の様子から。



駅舎も線路もまだ残っている状態でした。レールには錆びが目立ち、線路上には雑草も目立ち始めていました。
旧夕張駅前にあったファッション踏切は・・・



もちろん踏切の設備は撤去されています。踏切や橋梁だった箇所の前後には「立入禁止」の柵が設けられています。レールは撤去されていませんが、こちらも雑草が目立ち始めました。
旧夕張駅は・・・



駅舎は観光案内センターや喫茶店の役割があるため、こちらも解体はされていませんでした。ホームは駅名標などが撤去されただけで、ホームは廃止時から時間が止まったままでした。
清水沢駅付近にある西川町通り踏切は・・・




踏切はもちろん撤去されており、レールも踏切だった前後の部分が切断されてなくなっていました。
そして旧南清水沢駅とその周辺は・・・




メインはこの周辺ですが、旧南清水沢駅から沼ノ沢駅方向(新夕張方向)の一部区間で既にレールの撤去が始まっていました。
おそらく、旧南清水沢駅前にある南校通り踏切から高校前通り踏切の一画で撤去されており、それ以外についてはまだ撤去されていないと思われます。
それにしても、廃線から4カ月が経過しますが、レールの撤去が進んでいなかったり、駅舎の解体が進んでいなかったり、沿線では4カ月前から時間がほぼそのまま止まっているような印象でした。夕張支線ではこのような状況でしたが、路線が廃止された場合、数カ月経過してもこのような状況は当たり前なのでしょうか?思ったよりも廃線後のレール撤去や駅舎の解体が進んでいない気がします。
今回は一部の駅や踏切周辺のみの散策でしたが、今後機会があれば、ほかの場所も確認しに行ってみたいと思います。
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