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ノースレインボーエクスプレスによる「フラノラベンダーエクスプレス」の今年度の運行が終了

本日をもって、今年度のノースレインボーエクスプレスの富良野方面の乗り入れが終了しました。

「フラノラベンダーエクスプレス」は週末を中心に9月下旬まで運行が継続されますが、2往復から1往復に減り、これまでノースレインボーエクスプレスが使用されていた特急「フラノラベンダーエクスプレス3号」と特急「フラノラベンダーエクスプレス4号」の1往復は引退間近のクリスタルエクスプレスに引き継がれます。

実は、クリスタルエクスプレスばかり撮影するあまり、今年はノースレインボーエクスプレスについてはあまり撮影しませんでした。









1枚目の写真と2枚目の写真は既に紹介済みですが、3枚目は豊幌駅で撮影したものと、4枚目は特急「フラノラベンダーエクスプレス4号」の運用まで富良野駅構内で待機している様子を撮影しました。

折り返し時間が6時間弱設けられているとはいえ、エンジンを切ることなくそのまま待機させるようです。こうした鉄道車両のアイドリング時の燃費はどの程度なのでしょうか?どの程度燃料が減るのかについて管理者は知りませんが、決して消費量は少なくはないでしょう。

近年、富良野方面の臨時列車はクリスタルエクスプレスが中心となって設定されてきましたが、同車は団体・小旅行用の設備を有するため、定員数が少ないことで運用上の制約を抱えていました。数年前からニセコエクスプレスがニセコ方面またはニセコ経由で函館方面へ向かう臨時列車として重宝されるようになったことや、同車の引退によって1往復が減らされたため、定員数を多く確保できる車両が重点的に使用されるようになりました。

その結果、今年の富良野方面のハイシーズン期間中はノースレインボーエクスプレスが重宝される形となりました。2年前も同じく定員数を確保できるキハ183系旭山動物園号が2往復中1往復に充当され、もはや旭山動物園へのアクセス列車としての役割を失っていましたね。

冬季を中心に宗谷線特急の代走で重宝されるノースレインボーエクスプレスですが、富良野方面の臨時列車についても、本数削減による定員数確保の関係から、ノースレインボーエクスプレスが重宝される形に変わりつつあります。


先日、クリスタルエクスプレスの引退が発表されたことで、北海道のリゾート気動車はノースレインボーエクスプレスのみとなり、唯一のキハ183系によるリゾート気動車となります。

デビューが1992年で、まもなく引退するクリスタルエクスプレスと比較すると3年の車齢差があります。しかし、来年秋頃から使用を開始する予定の多目的車両、キハ261系5000番台(仮称)の登場や、クリスタルエクスプレスやニセコエクスプレスとは異なり、代走などで営業列車としての登板が多いことから、こちらもそろそろ引退するときが訪れてもおかしくはありません。

しかし、引き続き冬季になれば、宗谷線特急の代走車両として役割が残されており、且つクリスタルエクスプレスを失う今、来年度以降の「フラノラベンダーエクスプレス」の運行体系も不透明です。いずれにしても、クリスタルエクスプレスなどとは異なり、残すべき理由はいくつかあるので、ノースレインボーエクスプレスについては来年度以降もキハ261系5000番台(仮称)が登場するまでは少なくとも活躍の場が残されていると思います。

ノースレインボーエクスプレスは北海道で6番目に登場したリゾート気動車です。過去の書籍等を読んでいると、北海道の初代リゾートトレイン、アルファコンチネンタルエクスプレスの後継車両としての役割もあったようです。

ニセコエクスプレスやクリスタルエクスプレスと同様に、車両の形式はキハ183系とし、苗穂工場で自社製造されました。JR北海道発足当時で、車両設計の実務を経験したことがある人間は5人程度だったと思います。そこで日産自動車から佐藤巌氏を招いて指導を受けました。

ノースレインボーエクスプレスなどでは、そのノウハウを受け継いだ社員がデザインを手掛けて製造されました。デザインを含めて完全に自社製造を行っていた時期で、同車はJR北海道の技術の集大成といっても過言ではありません。

車齢30年弱が経過しますが、それを感じさせない斬新なエクステリアは、もちろん昨今登場する新型の車両にはありません。しかし、後継車両の投入も示唆され、引退するときが確実に迫っていることだけは間違いありません。

クリスタルエクスプレスをまもなく失う今、北海道唯一のリゾート気動車として残存するノースレインボーエクスプレス。時間の許す限り、記録しておきたいですね。











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コメント
8614: by 龍 on 2019/08/22 at 16:24:00 (コメント編集)

「クリスタルエクスプレス」に車両不具合が発生したため、2019年(令和元年)8月24日(土)と25日(日)の臨時特急「フラノラベンダーエクスプレス3・4号」は「ノースレインボーエクスプレス」で代走となります。

8617: by 管理人 on 2019/08/25 at 04:19:20

>>「龍」さん、コメントありがとうございます。

一部車両が苗穂工場に入場しているようです。これから団体・臨時列車やラストランを控えています。特に団体輸送は5日後に控えていたはずで、間に合うか心配です。

返事が遅くなり、申し訳ありませんでした。

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