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2019年度お盆輸送期間中の「スーパーとかち」~最大は6両編成でした!

お盆輸送期間中の「スーパーとかち」についてです。

札幌と帯広を結ぶ特急列車です。同区間には釧路まで直通する「スーパーおおぞら」も運行されており、こちらは速達タイプの列車となります。「スーパーとかち」は「スーパーおおぞら」とは異なる都市間輸送タイプの列車で、途中の主要駅にこまめに停車します。

「スーパーおおぞら」よりも本数が少なく、運行時間帯が極端だったりする列車のため、管理者としてはまだまだ改善余地のある列車だと認識しています。現に都市間バス等の対抗するライバルに対して料金面やサービスの面で劣勢であり、日頃の利用が少ないため、所定も4両編成と短い特急列車です。

そのような「スーパーとかち」ですが、お盆輸送期間中は最大6両編成で運行されました。



まずは、8月11日に新札幌の商業施設から撮影した特急「スーパーとかち8号」です。2両増結の6両編成でした。



次に、8月13日に札幌駅で撮影した特急「スーパーとかち10号」の回送列車です。こちらも2両増結の6両編成でした。



3枚目は、8月15日に新札幌駅で撮影した特急「スーパーとかち6号」です。こちらも2両増結の6両編成でした。



最後に、同じく8月15日に上野幌駅で撮影した特急「スーパーとかち5号」です。こちらは1両増結の5両編成でした。


お盆輸送期間中は最大6両編成で運行されました。6両編成は主に同期間中の前半に多く見られ、後半は一部の列車しか確認されませんでした。それ以外は5両編成で運行されることが多く、落ち着きを見せる同輸送期間中の終盤は所定の4両編成で運行される列車も一部ありました。

今年の道東方面(南千歳~トマム間)の輸送実績は前年比88%でした。前年比が90%を下回ったのは道東方面だけで、これは非常に重く受け止めなければなりません。

確かに、低気圧などの悪天候で期間中は運休を余儀なくされましたが、それにしても思ったほど数字が反映されていません。元々札幌~帯広間はライバルである都市間バスに苦戦を強いられており、「スーパーおおぞら」を含め、近年は所定編成の減車が実施されています。

加えて、今秋からさらに苦戦を強いられることになります。先日、北海道バスが札幌~帯広間の都市間高速バス事業に参入することが発表されました。所要時間は3時間20分で、5往復の運行が予定されています。

現時点で十勝バスや北都交通など計5社による都市間バス「ポテトライナー」が同区間に10往復設定されており、これらと合わせると15往復となり、在来線の「スーパーとかち」・「スーパーおおぞら」の本数を上回るようになります。現時点で運行時間帯は未定ながら、「スーパーとかち」・「スーパーおおぞら」がさらに追い込まれることは確実と思われ、特に前者は都市間輸送タイプで所要時分が多くなる傾向にあるため、さらなる苦戦が予想されます。

苦戦を強いられるとはいえ、キハ261系で運行している以上、4両編成から減車することはなさそうです。昨今よりもさらに利用が下回る状態が続くとなれば、最悪の場合、減便等も視野に入れてくる可能性もあるでしょう。いずれにしても、次回の繁忙期輸送時の年末年始輸送期間の輸送実績がどのように推移するか気になるところです。

以前から当ブログで指摘しているとおり、ここ数年、石勝線特急は運行時刻でほとんど変更・修正がありません。最高運転速度が下げられたとはいえ、まだまだ可能性を秘めている路線且つ特急列車だと管理者は認識しています。特に「スーパーとかち」は途中の区間における運転停車などで所要時分が増加する傾向があり、ここを改善するだけでも数分の程度の短縮は容易に可能です。

ライバルである都市間バスが輸送改善に踏み切るのであれば、当然JRとしても輸送改善に踏み切るべきでしょう。来年3月のダイヤ改正に合わせて、輸送改善が実施されることを期待します。











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コメント
8627: by 石坂駅駅長 on 2019/09/07 at 00:47:26

お盆で6両は少しさみしいですね。本日帯広までスーパーとかち5号で移動しましたが、南千歳からは5両ほぼ満席でした。スーパーとかち5号の前は少し間隔が空いているのと、夕方で出張帰りなどに使いやすい時間帯だったからかもしれません。チケットホルダーを覗くと多くの人が特ダネ20を使っていました。
今後の利用率を上げるためには、管理者様が仰る通り列車交換の改善(今日はトータル10分ほど止まっていました)と料金設定、サービス改善(特にコンセント)が必要ですね。コンセントは今年度の増備車にもついていないのでしょうか?山岳部ですが、いずれはWi-Fiもほしいところです。時間はあと20分短くなってくれたら疲れがマシになると思います。
時間帯によっては利用者がまだたくさんいるので、是非改善してほしいですね。
ちなみに、ゴールデンウィークではなくてお盆ですよ。

8630: by 管理人 on 2019/09/07 at 05:04:36

>>「石坂駅駅長」さん、コメントありがとうございます。

題名を修正させていただきました。教えていただき、ありがとうございます。

特急「スーパーとかち5号」は平日でも比較的利用が多い列車です。特に南千歳駅からの利用も多く、所定の4両編成では満席状態になることも多く聞きます。時間帯的なものと、先行列車との間隔が少し空いていることが理由だと思います。

同列車の札幌~帯広間の所要時間は2時間52分です。列車の交換や札幌圏の先行列車の関係でロスタイムが生じます。

石勝線特急の黄金期の「スーパーとかち」がだいたい2時間20分台から30分台でしたから、所要時間についてはもっと検討すべきだと思います。単線区間が多く、列車の交換方法を要検討すれば、性能はそのままに、所要時分の短縮は容易に可能です。

とりあえず、快速「エアポート」などではwi-fiの設置に積極的ですが、特急列車に設置にsついてはまだ耳にしていません。過去にキハ183系の一部で大規模改造を実施した際、コンセントを設置した例があるので、改造を実施すればwi-fiはもちろん、コンセントの設置も容易に可能だと思います。増備車も新製当初はおそらくグリーン車などの一部車両を除いて未設置だと思います。

時間帯や列車の設定方法によって管理者も石勝線特急はまだまだ可能性が残されていると思っています。ぜひとも次回のダイヤ改正などで輸送改善を実施してほしいと思います。

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