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北海道の鉄道の内容を中心に自身の知識も含めながらブログの記事を日々更新しています。札幌市在住のため、主に札幌圏を走行する列車についての話題です。

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2019年度お盆輸送期間中のキハ281系「スーパー北斗」~最大は8両編成でした!

お盆輸送期間中のキハ281系「スーパー北斗」についてです。

今年3月のダイヤ改正から3運用から2運用に減り、運用数削減分は増結用車両として使用されるようになりました。同車は27両在籍していますが、所定が7両編成のため、3運用を組んでしまえば、予備車両がほとんどなくなるため、繁忙期輸送期間中でも増結が難しい状況にありました。

運用数を減らしたことで繁忙期輸送期間中でも増結を実施することができるようになり、混雑緩和に一役買っていることでしょう。また、繁忙期輸送期間中のみならず、通常期でも増結を実施している姿も確認されるようになりましたね。



まずは、8月13日に札幌駅で撮影した特急「スーパー北斗21号」の回送列車です。1両増結の8両編成でした。



次に、8月15日に新札幌駅で撮影した特急「スーパー北斗14号」です。こちらも1両増結の8両編成でした。



最後に、同日に恵み野駅で撮影した特急「スーパー北斗16号」です。こちらも1両増結の8両編成でした。


ということで、今年のお盆輸送期間中は最大8両編成で運行されました。

増結に際し、中間に先頭車が連結される編成は見られず、以前お伝えしたとおり、増結による最大9両編成も今回は見ることができませんでした。年間に繁忙期輸送期間シーズンは北海道は4回ありますが、そのうち一番増結が著しくなるのが年末年始輸送期間中です。その際に9両編成が見られるか期待したいところです。

キハ261系の投入が著しい函館方面ですが、引き続き定期特急列車12往復中3往復がキハ281系で運行しています。置き換えが進んでいるとはいえ、最速達列車は依然としてキハ281系による特急「スーパー北斗2号」で、キハ281系充当列車の方がキハ261系充当列車よりも札幌~函館間の平均所要時分も早いです。古い車両とはいえ、まだまだ最新のキハ261系には負けていません。

そんな同車も2022年度に置き換えられる予定です。管理者としては2023年3月のダイヤ改正あたりと予想しています。残された時間が少なくなってきていますが、引き続きキハ261系とともに、「スーパー北斗」として日々活躍が続けられることを期待しましょう。











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