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札幌運転所(札サウ)に配置された最新のキハ261系1000番台7次車が「スーパーとかち」で使用開始

今年の7月23日から26日にかけて、キハ261系1000番台のうち、2019年度の増備車第一弾が札幌に到着しました。

長らく新製車は函館運輸所(函ハコ)所属になっていたのに対し、今年度の新製車は第一弾は札幌運転所(札サウ)配置となりました。2015年度に5次車が同運転所に新製配置されて以来、4年ぶりとなります。

そして、乗務員の習熟運転を兼ねた試運転が実施されていたわけですが、9月の下旬から札幌~帯広間の「スーパーとかち」で使用を開始しています。オール新製車で編成を組むことはなく、帯広方・札幌方の各ユニットや増結用中間車でバラバラで営業運転を開始しました。まずは一番最初に営業運転に入った札幌方ユニットST-1216編成(キハ261-1216+キハ260-1216)からです。







札幌方ユニットについては、ちょうど釧路に行った際の帰りの列車で乗車することができました。帯広駅で発車を待つ特急「スーパーとかち10号」です。どうやら、札幌方ユニットで車両不具合が発生し、その代替として新製車が一時的に営業運転に入ったようです。翌日の特急「スーパーとかち1号」では、札幌方ユニットは既存のユニットに差し替えられたはずです。

ようやく帯広方面にも車体の輝きがまぶしいキハ261系が入線するようになりました。まだまだ既存車の割合が多く、新車が充当される確率は限りなく低いですが、それでも新車が少しでも運用に入ってくれることは嬉しいですね。





札幌駅到着後に「キハ261-1216」(札幌方先頭車)の車内の様子を撮影してみました。既存の車両よりも車内が明るくなった気がします。少なくともインフォメーションボード下の客室内への出入り口の木目は、1次車や2次車のものよりも明るいものになっていますね。これは既存の車両(5次車以降??)でも見られますね。

また、比較的新しいキハ261系1000番台は最後尾の自由席でもグレードアップ座席になっています。札幌方に5次車や今回の新車が充当された際はラッキーですね。



撮影した順番に写真を掲載しますが、増結用中間車は一番最後に営業運転に入りました。札幌運転所には従来から増結用中間車を多く持っていなかったため、最新の7次車が投入されたことで昨今写真のような中間車だけ新車という編成が多く確認されるようです。

編成全体写真を撮影してみると、既存車と新車で一目瞭然ですね。





そして2番目に営業運転に入った帯広方ユニットST-1116編成(キロ261-1116+キハ260-1116)です。話題は逸れますが、釧路方面に再びキハ261系が試運転で入線しているようで、こちらのユニットは帯広方の先頭車として連結されていたようです。なのでしばらく、「スーパーとかち」に入ることはないでしょう。

ということで、投入先が正式に発表されていませんが、とりあえず、札幌運転所所属のキハ261系1000番台を使用する「スーパーとかち」で営業運転を開始しました。

投入先が現時点で正式に決まっていないとしても、昨今釧路方面でキハ261系を使った試運転を重点的に実施していることから、釧路方面に投入するために増備された車両の可能性が高そうです。

まだまだ正式に発表されていないので不明ですが、釧路方面と同一の車両が使用されている場合、過去においては、キハ183系にしてもキハ283系にしても同じ運用に組み込まれていました。2000年から2007年までキハ283系が単独で「スーパーとかち」の運用に入っていた際も、やはり「スーパーおおぞら」の運用を4日間でこなし、最終日に一部車両を編成から抜いて「スーパーとかち」として運用する5日サイクルの運用が組まれていました。

例えば、キハ261系には以前から燃費が悪く、札幌と釧路を往復できないという憶測が飛び交っています。しかしこれは、車体傾斜装置を搭載していた頃の話です。それでも車体傾斜装置を使っていないとはいえ、キハ283系の運用をそのまま置き換えることと仮定し、札幌と釧路を1.5往復無給油で運行することができるのでしょうか?

このあたりは、車両を共通化することで例えば、札幌駅で「スーパーおおぞら」として到着した編成を、折り返し「スーパーとかち」として充当するなど、後者の編成数は多くなってしまう欠点はありますが、共通で運用を組むことで釧路駅での折り返し時間を場合によっては確保できたり、心配される燃費問題もクリアできるのではないかと勝手に予想しています。

晩年の帯広・釧路方面の「とかち」・「おおぞら」のような運行体系のことを言っていますが、公式発表はされていないにせよ、キハ261系の充当列車拡大は楽しみですね。











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