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北海道の鉄道の内容を中心に自身の知識も含めながらブログの記事を日々更新しています。札幌市在住のため、主に札幌圏を走行する列車についての話題です。

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鉄道車両の洗車シーン

管理者はこれまで何度も苗穂に足を運んでいますが、見慣れない光景を目にしたので紹介します。



特急「オホーツク2号」として運用を終えたキハ183系の回送列車を撮影していると・・・





その後、洗車をしていました。

これまで管理者は、鉄道車両が入区の際、洗車機はほぼ素通りでしたが、洗車をしている姿は初めて見ました。日頃から行われていたことなのでしょうか??

管理者は洗車も車両メンテナンスの一つと考えています。鉄道車両においては、洗車をすることで車体の特に塗装面の劣化を防ぐ役割があると考えています。





4枚目と5枚目の写真は、Instagramの加工画面です。当ブログ名でInstagramもやっています。

ほぼ加工が全てと言われるInstagramでは、アップする際に写真を加工します。その中で色々とイジっていると、彩度の項目を強くすると、写真全体の色がより強調され、我々の目には見えない領域にまで色が変化するようになります。

これら2枚の写真は彩度を強くした写真です。彩度を強くすると、特に夏場は車体が赤褐色になる部分があります。屋根や車体の側面に多いですね。汚れもあると思いますが、おそらくこれらは鉄粉の集合体だと予想しています。

鉄粉や架線を使用しているうちにパンタグラフを削ってしまった際に発生するほか、車両がレール上を走行した際に削れた際などに付着します。

鉄粉が付着すると、雨などの水分で酸化してしまい、錆びながら塗装の中に侵入していきます。そこから塗装面の劣化という症状が発生し、車体が腐食していきます。

それを少しでも防ぐため、洗車の作業が必要になります。車体をコーティングすればさらに各段に付着量が減ると思いますが、鉄道車両という巨大な鉄の塊を一台一台丁寧に仕上げるには作業能率低下、莫大な人件費を要するので現実的ではありません。日頃からこまめに洗車することで少しでも付着量を減らすしかないのです。

721系や785系は主にステンレス製の車体ですが、あくまで錆の進行度合いが鋼製車体などから比べて少ないだけで、メンテナンスが悪いとフツーに錆は進行します。なので、これら4枚目と5枚目の写真のまま放っておくと、車体が腐食する原因になります。785系はもう全体的に、721系の場合は特に一番手前の車両の先頭側の乗降扉がひどいですね。

これは北海道のみならず、日本全国どこでも鉄粉の問題があります。機器だけをメンテナンスすればいいわけではありません。外装も常日頃から綺麗にすることで、利用客の印象だって変わります。

取引先の営業車やトラックが常日頃から綺麗にしてあるだけで、そのオフィスの印象は変わります。それと同じことです。

北海道では特に本州以上に四季がはっきりしており、車両の外装すら維持するのが大変です。そうした細かいことにお金を使える余力はありませんが、それでも日頃利用してもらうために、最低限のメンテナンスは必要であり、しなければなりません。

乗り物を維持する大変さがひしひしと伝わってくる瞬間でもありました。











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