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【代走レポート】12月26日の上りの特急「宗谷」をノースレインボーエクスプレスで代走

12月26日の上りの特急「宗谷」をノースレインボーエクスプレスで代走しました。



当日は岩見沢駅で撮影しました。同駅では特急「オホーツク4号」の6分後に特急「宗谷」がやってきます。

これが札幌駅では4分差になります。道北からやってくる問題児たち。長距離走行ゆえ、鹿との衝突が多く、よく遅延が発生する列車たちです。所定で走っているときの方が「ん?大丈夫??」と逆に思ったりします。





岩見沢駅には35分遅れで到着しました。特急「ライラック48号」の利用客もおり、先行する特急「宗谷」に利用が集中していました。本来は自由席が1両ですが、代走で2両になってよかったですね。

当日は特急「オホーツク4号」は定時刻で運行していましたが、特急「宗谷」については、前回と同じく、鹿と衝突した影響により、30分以上遅れていました。昨日といつもと違うところは、特急「ライラック48号」よりも前を走っていたことです。

30分以上遅れると、旭川駅から特急「ライラック48号」が先行する場合が多いですが、旭川駅発車時点で33分遅れとの連絡がありました。管理者も以前同じような経験があり、3分程度の遅れでも特急「ライラック48号」を先行させる場合があります。しかし今回は、特急「ライラック48号」も12分遅れ、最終的には15分ほど遅れて札幌駅に到着しました。

おそらく、道北方面から砂川駅や美唄駅への利用があったのが理由ではないでしょうか?

特急「宗谷」は砂川駅や美唄駅には停車しません。砂川駅や美唄駅へ利用の際は特急「ライラック48号」を利用せざるを得ません。後続に旭川駅から普通列車がありますが、滝川駅までしか行きません。後続の特急「ライラック48号」も10分以上遅れ、先行する特急「宗谷」との間隔も7分空いていたことから、旭川駅で接続待ちによる発車時刻の繰り下げを実施していた可能性があります。

今回の代走は、前日の25日の特急「サロベツ1号」に充当するキハ261系が、旭川運転所(旭アサ)で出発準備を実施している最中にブレーキ関係の不具合が発生し、当該列車は運休となりました。

代替措置として、後続の327D(音威子府行き・普通列車)を音威子府まで代替させ、そこから無理やり4331D(稚内行き・普通列車)として運行し、稚内まで運行したのではないでしょうか?

特急「サロベツ1号」の折り返しとなる特急「宗谷」については、稚内発後続の4330D(名寄行き・普通列車)を運休とし、その車両(キハ54形500番台1両編成)を特急「宗谷」の代走車両に充てました。その様子を動画をアップされている方がいらっしゃいますが、利用は1両で十分だったようです。1両編成の代走列車を旭川まで運行させ、旭川駅からは特急「ライラック48号」と接続を図り、特急「宗谷」の運休分をカバーしたようです。

時間帯や代走車両から、かつての急行「礼文」状態でしたね。


上りの特急「宗谷」の代走は、道内の列車でも1番遅延が発生しやすい列車だと思います。管理者はむしろ遅れて走行しているイメージしかありません。営業キロにして260km程度走って最北の稚内を目指し、およそ20分で今度は一気に札幌まで営業キロにして400km南下します。代走なので所定のダイヤとの性能差があり、長距離輸送になればなるほど、遅延が発生しやすくなります。ここまで過酷なダイヤ・車両繰りもなかなかないと思います。

代走は少なくなってきていますが、これまでの様子から、遅延が発生しやすい状況であり、ダイヤ上に無理があると感じてきた次第です。使用する車両数は多くなりますが、運行区間を縮小する以前の「スーパー宗谷」・「サロベツ」体制の方が遅延が発生するリスクが少なく、代走や車両の組み替えが頻繁に実施されていたことを除けば、安定した輸送が実施されていました。来年3月ダイヤ改正でも道北方面は変更なしですが、いずれ宗谷線特急のダイヤの見直しは必須であると感じています。遅延が発生しやすいダイヤでは、利用客からの信用を失います。

本日から年末年始輸送に入ります。代走が多い宗谷線特急も繁忙期輸送時は所定の編成で運行されます。果たして、増結は実施されるのでしょうか?楽しみですね。











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コメント
8815:大丈夫? by 煮 on 2019/12/28 at 06:42:04

車両は直ったのかな?

増結どころか所定の車両で
運行できるか?

利用者がかなり減少しているようです。

8816: by 管理人 on 2019/12/29 at 01:29:22

>>「煮」さん、コメントありがとうございます。

昨日から年末年始輸送が始まり、早速増結運転を実施しているようです。自由席ですら、旭川駅から空席が目立つようですね。全然混んでなくて管理者も驚きました。

利用状況はともあれ、まずは代走を実施せずに年末年始を乗り切ってほしいですね。

8817: by ナナッシー on 2019/12/29 at 08:11:31

こんにちは
札幌〜旭川の営業キロは約137kmありますので、全区間で約400kmになります。
北陸新幹線を例に出すと、おおよそ東京から富山まで距離になります。

その昔、旭山動物園ブームがあった頃はスーパー宗谷1号と4号が土日祝の度に増結していて、旭川駅で3分の2の乗客が降車していた時期もありました。
2009年のダイヤ改正でスーパーカムイとスーパー宗谷の発車時刻を入れ替えたのは上記の理由のためです。

8820: by 南の虎 on 2019/12/30 at 02:11:33

オホーツク・大雪にしても、宗谷・サロベツにしても、もう、繁忙期だからといって混雑を見せることも少なくなりました。繁忙期増結も、今や昔といった感じです。
これは、とかち・おおぞら系統でも同じです。
JR北海道の、「ローカル線も、誰も乗らなくても赤字垂れ流して維持」政策によって垂れ流されたカネを、幹線系統の維持更新に少しでも振り向けておれば、JR北海道はこのような惨状に陥らなくて済んだのではないかと思っています(必要欠くべからざるインフラとなり得た)。

ローカル線維持は、沿線住民がそもそも望んでおらず、JR北海道にとっても赤字垂れ流し、そしてそのしわ寄せは幹線系統の利用者が本来得るべき投資の恩恵を得られない、もっというと安定運行すら覚束なくされた幹線系統の利用者・それにより影響を受ける沿線住民にとっても、つまり、誰にとってもいいことがないのです。
ローカル線はそろそろばっさばっさと切り捨てなくてはならないでしょう。

8823: by 管理人 on 2019/12/31 at 01:21:18

>>「ナナッシー」さん、コメントありがとうございます。

運賃算出キロで計算していました。教えていただき、ありがとうございます。

2009年ダイヤ改正は、裏向きは仰るとおりですが、表向きは稚内方面の滞在時間拡大だったと思います。今年度の年末年始輸送も旭川を境に利用が極端のようですね。

8826: by 管理人 on 2019/12/31 at 01:46:04

>>「南の虎」さん、コメントありがとうございます。

今年の年末年始は特に稚内方面の特急が旭川を境に利用が極端なようですね。

従来は、ローカル線の赤字を都市間を結ぶ特急である程度カバーできる目論見があったのでしょう。しかし、車両の維持・整備にコストがかかり、結果的に昨今のようなとんでもない状態にまで陥っています。

早くから札幌~新千歳空港間など、ドル箱路線・区間に投資しておけば、昨今のような危機的状況は多少緩和されていたと思います。全てはこれまでの経営陣の責任逃れ、擦り付け合いがここまで発展したと思います。

ローカル線維持は沿線の首長が望んでいるだけで、住民は望んでいません。日高本線が典型的な例だと思います。それを無理やり維持するために、運賃を上げて、幹線利用者の負担を増やしています。ばかばかしくなってきますね。

8829:本日のサロベツ2号は、増結6両 by 稚内市U on 2019/12/31 at 17:12:38

本日31日のサロベツ2号は、増結6両でした。
3号車に乗車しましたが、かなり空いてました。
旭川到着は、定刻どおり。
折り返しで、サロベツ1号。また、折り返して、宗谷で走るんでしょうね!

8831: by 管理人 on 2020/01/01 at 23:47:45

>>「稚内市U」さん、コメントありがとうございます。

今年もよろしくお願いします。

主要駅に設置している指定席を予約する券売機で調べていると、札幌発は28日、30日、2日に増結が実施されるようです。なので、明日からもう1回6両編成が見られると思います。一度撮影していますが、違う場所でもう1回撮影してみます。

今年は特に旭川駅を境に利用の差が激しいようです。6両編成に増結しても空席だらけのような気がします。沿線の人口減少や航空機、高速バスへ利用が流れている実態が伺えます。いずれお伝えしますが、「風っこそうや」が運行される時点で宗谷本線は危機的状況です。先日、無人駅の整理についてもJR側から打診があり、窮地に追い込まれていますね。年末年始輸送を終えた後、どのような数字が出るか非常に興味深いです。

8839:本日のサロベツ1号運休 by 稚内市U on 2020/01/04 at 13:21:26

旭川駅まで、あと数分でサロベツ1号運休だそうです。鹿さんブレーキで、車輪にキズが入ったそうな(^_^;)
さて、このあと、どうなるかな?

8840:本日のサロベツ1号運休 その2 by 稚内市U on 2020/01/04 at 13:50:46

サロベツ1号運休の臨時列車として、キハ54、3両編成が運行されました。
停車駅は、サロベツと同じとのこと。
さて、どのくらいかかるかな?
せめて、キハ183なら…

8841:本日のサロベツ1号運休 その3 by 稚内市U on 2020/01/04 at 18:14:02

なんとか、稚内到着しました。
思ったより遅れもなく… キハ54の3両編成って、降りてから気付いたけど… けっこうレアなのかな?
廃線になるまで、あと何回ハプニングに当たるかな…

8844: by 管理人 on 2020/01/07 at 01:25:43

>>「稚内市U」さん、再度コメントありがとうございます。

Twitterの方でも情報を確認していたところ、かつての急行「礼文」のような代走列車が走ったようですね。

上りの特急「宗谷」とのダイヤの比較では、名寄駅発車が1分繰り下げ、旭川駅到着が14分遅れのダイヤだったようです。なかなかの俊足ぶりだと思います。

翌日代走と思いきや、所定のキハ261系で運行されていました。ちょうど翌日に旭川に行く予定を組んでいました。最新の記事で特急「サロベツ4号」を取り上げていますが、それが5日の様子です。

特急「サロベツ1号」の車両不具合時の対応&マニュアルが整いつつあると思います。これまでは13時59分発の音威子府行きに無理やり詰め込んでいましたが、多少は改善されそうですね。

返信が遅くなり、申し訳ありませんでした。

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