「キハ40-1779」(道東 森の恵み号)
気動車 - 2020年01月15日 (水)
今回は予約投稿記事です。
昨秋、釧路に行った際に帯広に寄ってきました。駅に降りた際に「キハ40-1779」(道東 森の恵み号)が停車していたので、写真を撮影してきました。

釧路から特急「スーパーおおぞら10号」を利用して帯広で下車した際、隣のホームに停車していました。

「新得」のサボを装着していました。忘れてしまいましたが、おそらく2556Dだと思います。その前にも新得へ向かう列車が1本ありますが、快速列車のため、サボに快速と表記されるはずです。


とにかく、夕方の時間帯は帯広駅にはキハ40形気動車で盛りだくさんです。キハ54形やキハ150形は普段は入線することがなかったはずです。
後者については過去に定期的に入線していました。旭川駅発着の快速「狩勝」に充当されていましたね。現在は根室本線が寸断されているため、富良野線のキハ150形気動車は帯広駅には乗り入れなくなったはずです。
最後の写真を拡大してみたら、4番線に停車中のキハ40形気動車が「快速 ワンマン」と掲出されていることから、これが先行する快速列車だと思います。
あまり時刻表を詳しく見たことがありませんでしたが、帯広駅をまたいで新得方面や池田方面に直通する普通列車は、長時間停車する列車が多いですね。30分以上停車する列車も多くあります。おそらくこれも、札幌圏の区間快速「いしかりライナー」と同じく、帯広駅で利用客の入れ替わりが多いことが伺えます。
それにしても、数年ぶりに帯広駅に行きましたが、駅ホームの蛍光灯も電球色から白色に変わりました。夜になると、駅ホームの夜景が綺麗で管理者は好きでしたが、残念ながらそれも過去の話になってしまったようです。
話題は逸れてしまいましたが、今回確認した道東森の恵み号は2年前にデビューした車両です。2018年4月30日には、釧路駅と帯広駅でそれぞれ展示会が開催されました。
北海道を大きく4つの地域に分け、道央、道東、道南、道北でそれぞれ北海道の恵みシリーズとして1両ずつが配備されました。道東森の恵み号は釧路運輸車両所(釧クシ)に所属し、道東エリア内で活躍しています。1両あたりの改造費用は850万円です。
公式発表されているとおり、運用は根室本線の新得~釧路間です。根室本線が寸断されていなければ、道東森の恵み号も富良野駅や滝川駅にも乗り入れるはずです。そういえば、滝川~東鹿越間も本来であれば、釧路運輸車両所所属車が充当されていましたが、現在はどのようになっているのでしょうか?
管理者も何度か確認していますが、根室本線寸断後の滝川~東鹿越間は苫小牧運転所(札トマ)や旭川運転所(旭アサ)のキハ40形1700番台を中心に使用されているようです。根室本線が寸断されると、車両を回送するにも石北本線経由や石勝線経由で大きく迂回しなければならないので、大変な手間がかかります。運用エリアも災害発生とともに変更されているようですね。
臨時列車の使用も過去に何度かあったと思います。昨年の2月に運行された団体臨時列車「元気です 夕張号」に北海道の恵みシリーズの4両中3両が使用され、同車も夕張方面へ入線しました。札幌圏で普段見られない車両なので、貴重なシーンが展開されたと思います。
今回は帯広駅に停車中のところをたまたま見つけて紹介することができましたが、今度は走行中の様子もぜひとも撮影してみたいです。今年は釧路方面に何度か足を運ぶ予定なので、ぜひ見られることを期待しています。
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昨秋、釧路に行った際に帯広に寄ってきました。駅に降りた際に「キハ40-1779」(道東 森の恵み号)が停車していたので、写真を撮影してきました。

釧路から特急「スーパーおおぞら10号」を利用して帯広で下車した際、隣のホームに停車していました。

「新得」のサボを装着していました。忘れてしまいましたが、おそらく2556Dだと思います。その前にも新得へ向かう列車が1本ありますが、快速列車のため、サボに快速と表記されるはずです。


とにかく、夕方の時間帯は帯広駅にはキハ40形気動車で盛りだくさんです。キハ54形やキハ150形は普段は入線することがなかったはずです。
後者については過去に定期的に入線していました。旭川駅発着の快速「狩勝」に充当されていましたね。現在は根室本線が寸断されているため、富良野線のキハ150形気動車は帯広駅には乗り入れなくなったはずです。
最後の写真を拡大してみたら、4番線に停車中のキハ40形気動車が「快速 ワンマン」と掲出されていることから、これが先行する快速列車だと思います。
あまり時刻表を詳しく見たことがありませんでしたが、帯広駅をまたいで新得方面や池田方面に直通する普通列車は、長時間停車する列車が多いですね。30分以上停車する列車も多くあります。おそらくこれも、札幌圏の区間快速「いしかりライナー」と同じく、帯広駅で利用客の入れ替わりが多いことが伺えます。
それにしても、数年ぶりに帯広駅に行きましたが、駅ホームの蛍光灯も電球色から白色に変わりました。夜になると、駅ホームの夜景が綺麗で管理者は好きでしたが、残念ながらそれも過去の話になってしまったようです。
話題は逸れてしまいましたが、今回確認した道東森の恵み号は2年前にデビューした車両です。2018年4月30日には、釧路駅と帯広駅でそれぞれ展示会が開催されました。
北海道を大きく4つの地域に分け、道央、道東、道南、道北でそれぞれ北海道の恵みシリーズとして1両ずつが配備されました。道東森の恵み号は釧路運輸車両所(釧クシ)に所属し、道東エリア内で活躍しています。1両あたりの改造費用は850万円です。
公式発表されているとおり、運用は根室本線の新得~釧路間です。根室本線が寸断されていなければ、道東森の恵み号も富良野駅や滝川駅にも乗り入れるはずです。そういえば、滝川~東鹿越間も本来であれば、釧路運輸車両所所属車が充当されていましたが、現在はどのようになっているのでしょうか?
管理者も何度か確認していますが、根室本線寸断後の滝川~東鹿越間は苫小牧運転所(札トマ)や旭川運転所(旭アサ)のキハ40形1700番台を中心に使用されているようです。根室本線が寸断されると、車両を回送するにも石北本線経由や石勝線経由で大きく迂回しなければならないので、大変な手間がかかります。運用エリアも災害発生とともに変更されているようですね。
臨時列車の使用も過去に何度かあったと思います。昨年の2月に運行された団体臨時列車「元気です 夕張号」に北海道の恵みシリーズの4両中3両が使用され、同車も夕張方面へ入線しました。札幌圏で普段見られない車両なので、貴重なシーンが展開されたと思います。
今回は帯広駅に停車中のところをたまたま見つけて紹介することができましたが、今度は走行中の様子もぜひとも撮影してみたいです。今年は釧路方面に何度か足を運ぶ予定なので、ぜひ見られることを期待しています。
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