ようやく冬らしくなった札幌圏
その他あれこれ - 2020年01月22日 (水)
今回は予約投稿記事です。
週明けから一気に雪が積もり、札幌圏もようやく冬らしくなってきました。



ということで、札幌市のシンボル百年記念塔が見える場所から、735系や733系といった普通列車や区間快速「いしかりライナー」を撮影してきました。例年はこうした雪煙を巻き上げて走行するシーンが当たり前ですが、年明けまで長らく雪が積もることはなく、反ってアスファルトが見える冬らしくない状態が続いていました。まるで冬の苫小牧市や室蘭市といった道南方面にいるような雰囲気でしたね。管理者もここまで雪が少なかった年末年始は初めて経験しました。



789系0番台による特急「ライラック」も撮影してきました。上から順に森林公園駅、野幌駅、大麻駅の順です。午後から旭川方面は30分毎に運行されているので、駅間の移動だけで時間を潰せてしまいます。札幌方面へ向かう対向列車も特急を含めて多くなるので、時間を持て余すことなく撮影できますよ。
高速列車である「ライラック」は、雪煙を巻き上げて通過するシーンが圧巻ということで取り上げましたが、ほかにも、雪が少ない影響からか、今冬は代走が少なく、安定した輸送が続けられている点にも注目です。
789系0番台は、夏季は特に問題ありませんが、冬季は789系1000番台による代走が多くなる傾向があります。理由は定かでありませんが、夏季に代走がほとんどなく、冬季に代走が多くなるとすれば、道央圏の雪や寒さの影響で車両故障が発生し、代走を余儀なくされる状態にと考えるのが自然だと思います。
今冬は寒さこそ例年並みですが、雪が圧倒的に少ないので、その分「ライラック」も代走は実施されず、日々安定した輸送が続けられています。
今冬は例年と同じように最初は一気に雪が積もったものの、それ以降は雪が積もることがほとんどなく、こうした冬の北海道らしい鉄道風景もあまり撮影することができませんでした。過去の記事を閲覧してもらうとわかりますが、今冬は本当に雪が少ないです。
さっぽろ雪まつりも開催できるのかとネット上では不安な書き込みもありますが、同イベントは記憶にある限りでは、自衛隊の訓練の一環でもあり、例えば、冬季における極端な気温上昇にならなければ、同イベントが中止になることはないと思います。その代わり、気温が高いと雪像も融けるので、もちろん気温が低い状態で開催された方が期間中最後まで雪像を楽しむことができます。
また、道内の各スキー場でも雪不足が心配されていたようですが、今回の積雪でその不安が解消されたようです。しかし、引き続き継続して降雪が確認されなければ意味がなく、また逆戻りになってしまいますね。
今冬は道東方面に行きたいですが、果たして釧路方面はどのようになっているのでしょうか?ぜひとも雪の中を走る「SL冬の湿原号」を撮影したいです。
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週明けから一気に雪が積もり、札幌圏もようやく冬らしくなってきました。



ということで、札幌市のシンボル百年記念塔が見える場所から、735系や733系といった普通列車や区間快速「いしかりライナー」を撮影してきました。例年はこうした雪煙を巻き上げて走行するシーンが当たり前ですが、年明けまで長らく雪が積もることはなく、反ってアスファルトが見える冬らしくない状態が続いていました。まるで冬の苫小牧市や室蘭市といった道南方面にいるような雰囲気でしたね。管理者もここまで雪が少なかった年末年始は初めて経験しました。



789系0番台による特急「ライラック」も撮影してきました。上から順に森林公園駅、野幌駅、大麻駅の順です。午後から旭川方面は30分毎に運行されているので、駅間の移動だけで時間を潰せてしまいます。札幌方面へ向かう対向列車も特急を含めて多くなるので、時間を持て余すことなく撮影できますよ。
高速列車である「ライラック」は、雪煙を巻き上げて通過するシーンが圧巻ということで取り上げましたが、ほかにも、雪が少ない影響からか、今冬は代走が少なく、安定した輸送が続けられている点にも注目です。
789系0番台は、夏季は特に問題ありませんが、冬季は789系1000番台による代走が多くなる傾向があります。理由は定かでありませんが、夏季に代走がほとんどなく、冬季に代走が多くなるとすれば、道央圏の雪や寒さの影響で車両故障が発生し、代走を余儀なくされる状態にと考えるのが自然だと思います。
今冬は寒さこそ例年並みですが、雪が圧倒的に少ないので、その分「ライラック」も代走は実施されず、日々安定した輸送が続けられています。
今冬は例年と同じように最初は一気に雪が積もったものの、それ以降は雪が積もることがほとんどなく、こうした冬の北海道らしい鉄道風景もあまり撮影することができませんでした。過去の記事を閲覧してもらうとわかりますが、今冬は本当に雪が少ないです。
さっぽろ雪まつりも開催できるのかとネット上では不安な書き込みもありますが、同イベントは記憶にある限りでは、自衛隊の訓練の一環でもあり、例えば、冬季における極端な気温上昇にならなければ、同イベントが中止になることはないと思います。その代わり、気温が高いと雪像も融けるので、もちろん気温が低い状態で開催された方が期間中最後まで雪像を楽しむことができます。
また、道内の各スキー場でも雪不足が心配されていたようですが、今回の積雪でその不安が解消されたようです。しかし、引き続き継続して降雪が確認されなければ意味がなく、また逆戻りになってしまいますね。
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