2019年度春節・さっぽろ雪まつり輸送期間中に運行された臨時「北斗85号」
臨時列車 - 2020年02月11日 (火)
更新が空いてしまいました。
先週は数日かけて釧路方面へ行ってきました。目的はSL冬の湿原号とその他撮影したことのない列車を中心にいろいろと撮影してきたので、後日順次紹介していきます。
コメントをたくさんいただいているので、本日中に返信できるよう努めます。
まずは、2019年度春節・さっぽろ雪まつり輸送期間中の臨時「北斗85号」について紹介します。
毎年2月になると、洞爺駅発の臨時「北斗85号」が設定されます。ダイヤは特急「スーパー北斗5号」の後続列車として運行されます。昨年まではキハ283系による4両編成でしたが、今年はキハ261系1000番台での運転となりました。


1枚目の写真から失敗していますが、苗穂駅通過時は、特急「スーパーおおぞら7号」となる回送列車と並びます。
昨年はキハ283系同士の並びが運行期間中は連日見ることができました。
昨年は特急「スーパーおおぞら7号」となる回送列車が8両編成で撮影しやすかったですが、今年は期間中は連日7両編成で運行されていたので、アングルが変わって失敗してしまいました。
期間中の前半は写真のように、HOKUTOのヘッドマークではなく、「臨時」のヘッドマークを表示したり、普段と変わらない「SUPER HOKUTO」のヘッドマークを表示したこともあったようです。また、後半には札幌方ユニットが入れ替えられたようですね。

北広島市内の中央陸橋の橋の上からも撮影してみました。
4両編成は所定の「スーパーとかち」と同じ両数ですが、昨今は連日6両編成で運行されており、通常期も週末になれば5両編成で運行されることも多いです。なので、4両編成は案外確認できる機会が少ないですよ。

最後の写真は、昨年撮影したものです。
昨年だけ洞爺駅へ向かう臨時「北斗74号」が設定されました。ダイヤは現行の臨時「北斗84号」のものを洞爺駅までほぼ活用するものでした。
残念ながら、管理者が確認した際は4両編成で自由席に数人程度で指定席2両はいずれも空っぽの状態でした。そのような利用実態であれば、設定する必要はありません。よって今年は設定されることなく、当該スジを使ってキハ261系の送り込みを行っていました。
編成は以下のとおりでした。
<洞爺⇔札幌:春節期間中>
<洞爺⇔札幌:さっぽろ雪まつり輸送期間中>
それぞれ上記の4両編成でした。いずれも札幌運転所(札サウ)所属車でした。
前半の春節期間中と後半のさっぽろ雪まつり輸送期間中で札幌方ユニットが差し替えられたようです。前半がヘッドマークがLEDであり、後半はロール式のものです。なので、前半と後半で同じ列車ながら少し違った雰囲気を楽しめることができたようです。
臨時の「北斗」は、ゴールデンウィーク輸送期間中まで設定されない予定です。1カ月後にはダイヤ改正が控えていますが、それまでHOKUTOのヘッドマークは一旦見られなくなります。
快速「エアポート」の毎時5本化によって、札幌圏のダイヤが大きく変わります。臨時の「北斗」については、ダイヤの小変更と白老駅の停車拡大が実施されるようです。車両はまだ発表になっていませんが、キハ183系やキハ261系が充当されることでしょう。
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先週は数日かけて釧路方面へ行ってきました。目的はSL冬の湿原号とその他撮影したことのない列車を中心にいろいろと撮影してきたので、後日順次紹介していきます。
コメントをたくさんいただいているので、本日中に返信できるよう努めます。
まずは、2019年度春節・さっぽろ雪まつり輸送期間中の臨時「北斗85号」について紹介します。
毎年2月になると、洞爺駅発の臨時「北斗85号」が設定されます。ダイヤは特急「スーパー北斗5号」の後続列車として運行されます。昨年まではキハ283系による4両編成でしたが、今年はキハ261系1000番台での運転となりました。


1枚目の写真から失敗していますが、苗穂駅通過時は、特急「スーパーおおぞら7号」となる回送列車と並びます。
昨年はキハ283系同士の並びが運行期間中は連日見ることができました。
昨年は特急「スーパーおおぞら7号」となる回送列車が8両編成で撮影しやすかったですが、今年は期間中は連日7両編成で運行されていたので、アングルが変わって失敗してしまいました。
期間中の前半は写真のように、HOKUTOのヘッドマークではなく、「臨時」のヘッドマークを表示したり、普段と変わらない「SUPER HOKUTO」のヘッドマークを表示したこともあったようです。また、後半には札幌方ユニットが入れ替えられたようですね。

北広島市内の中央陸橋の橋の上からも撮影してみました。
4両編成は所定の「スーパーとかち」と同じ両数ですが、昨今は連日6両編成で運行されており、通常期も週末になれば5両編成で運行されることも多いです。なので、4両編成は案外確認できる機会が少ないですよ。

最後の写真は、昨年撮影したものです。
昨年だけ洞爺駅へ向かう臨時「北斗74号」が設定されました。ダイヤは現行の臨時「北斗84号」のものを洞爺駅までほぼ活用するものでした。
残念ながら、管理者が確認した際は4両編成で自由席に数人程度で指定席2両はいずれも空っぽの状態でした。そのような利用実態であれば、設定する必要はありません。よって今年は設定されることなく、当該スジを使ってキハ261系の送り込みを行っていました。
編成は以下のとおりでした。
<洞爺⇔札幌:春節期間中>
キロ261-1105 | キハ260-1105 | キハ260-1201 | キハ261-1201 |
<洞爺⇔札幌:さっぽろ雪まつり輸送期間中>
キロ261-1105 | キハ260-1105 | キハ260-1206 | キハ261-1206 |
それぞれ上記の4両編成でした。いずれも札幌運転所(札サウ)所属車でした。
前半の春節期間中と後半のさっぽろ雪まつり輸送期間中で札幌方ユニットが差し替えられたようです。前半がヘッドマークがLEDであり、後半はロール式のものです。なので、前半と後半で同じ列車ながら少し違った雰囲気を楽しめることができたようです。
臨時の「北斗」は、ゴールデンウィーク輸送期間中まで設定されない予定です。1カ月後にはダイヤ改正が控えていますが、それまでHOKUTOのヘッドマークは一旦見られなくなります。
快速「エアポート」の毎時5本化によって、札幌圏のダイヤが大きく変わります。臨時の「北斗」については、ダイヤの小変更と白老駅の停車拡大が実施されるようです。車両はまだ発表になっていませんが、キハ183系やキハ261系が充当されることでしょう。
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