キハ261系1000番台2019年度最終増備車が試運転を実施
キハ261系 - 2020年03月10日 (火)
2月12日に札幌にやってきたキハ261系1000番台の2019年度最終増備車4両が試運転を実施しています。

北広島市内の中央陸橋の橋の上から撮影しました。
当日は曇りの予定でしたが、直前で晴れてしまいました。
本来であれば、釧路へ向かう復路(札幌駅や上野幌駅)も撮影しようと思い、何度かチャレンジしましたが、ことごとく試運転日に当たらず、まもなくダイヤ改正も控えていることから、それは諦めて写真1枚で記事を作成したいと思います。

写真は12月に北海道入りした第二陣の試運転の様子です。第一陣と第二陣は8両編成で試運転を実施していたようですが、最終増備車は4両で増結用中間車は増備されなかったので、所定の「スーパーとかち」同様、4両編成での運転でした。
配置場所は札幌運転所(札サウ)ということで、ダイヤ改正前までに運用に入れば「スーパーとかち」として使用し、ダイヤ改正以降は「おおぞら」と「とかち」で使用されることになります。ちなみに、所定の編成も発表されましたが、例えば「とかち」で6両編成で運行する列車はないので、1999年~2000年頃のキハ183系のキサロハ組み込み編成のような、1日に「おおぞら」と「とかち」の両方で使われることはなく、別々に運用が組まれるようですね。
ダイヤ改正まで1週間を切っていますが、今年度の最終増備車4両はまだ営業運転を開始しておらず、ダイヤ改正直前から使用されるのか、ダイヤ改正以降から使用されるのかは不明です。詳しく調べていませんが、初日はキハ261系の運用は6両編成だったはず、、、。「とかち」も久々の4両編成が見られるはずです。
記憶にある限りでは、8両編成で釧路に送り込まれた車両もあったはずで、その編成が実際にダイヤ改正初日から営業運転に使う車両なのかも不明です。いずれにしても、ダイヤ改正を機に大きな変更が実施されるので、その動向が気になってしまいますね。
札幌~釧路間にも新たにキハ261系1000番台を導入します。当初はキハ283系との性能差に不安視する声もあり、管理者もさらなる所要時分の延びが気になっていました。実際には、同車を充当する特急「おおぞら5号」が4時間01分で運行され、キハ283系並みの速達性は維持されることになります。
一方、特急「おおぞら8号」や特急「おおぞら10号」などの一部列車について、所要時分の延びが気になりますが、これは帯広方面に向かう特急「とかち5号」や特急「とかち7号」で所要時分を短縮しており、これの待避を行うための所要時分の延びです。車体傾斜装置が搭載されなくなっても、高出力エンジンの搭載と、最高運転速度がキハ283系よりも10km/h速いことで、同等の走行性能を維持しているようです。やはり凄い気動車ですね。
ここ最近の「スーパーとかち」は、初期車はあまり営業運転に入らず、5次車や7次車が運用に入る傾向があります。ダイヤ改正が関係しているかわかりませんが、運用の少ない今なら、比較的新しい車両に乗車できるチャンスが高い状態です。後日記事にしますが、「スーパーとかち」は週末の夜の列車となれば、昨今の自粛ムードで多くても5両編成で20人程度しか乗車していません。利用が少なく、減便の検討も報道されましたね。今後、一体どうなっていくことやら、管理者も先が読めません。
ですが、ダイヤ改正は通常通り実施されるようです。今回は久しぶりに大規模なダイヤ改正になりそうで、管理者も楽しみです。しばらくは利用が低調すると予想しますが、いずれ回復することを期待しています。
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北広島市内の中央陸橋の橋の上から撮影しました。
当日は曇りの予定でしたが、直前で晴れてしまいました。
本来であれば、釧路へ向かう復路(札幌駅や上野幌駅)も撮影しようと思い、何度かチャレンジしましたが、ことごとく試運転日に当たらず、まもなくダイヤ改正も控えていることから、それは諦めて写真1枚で記事を作成したいと思います。

写真は12月に北海道入りした第二陣の試運転の様子です。第一陣と第二陣は8両編成で試運転を実施していたようですが、最終増備車は4両で増結用中間車は増備されなかったので、所定の「スーパーとかち」同様、4両編成での運転でした。
配置場所は札幌運転所(札サウ)ということで、ダイヤ改正前までに運用に入れば「スーパーとかち」として使用し、ダイヤ改正以降は「おおぞら」と「とかち」で使用されることになります。ちなみに、所定の編成も発表されましたが、例えば「とかち」で6両編成で運行する列車はないので、1999年~2000年頃のキハ183系のキサロハ組み込み編成のような、1日に「おおぞら」と「とかち」の両方で使われることはなく、別々に運用が組まれるようですね。
ダイヤ改正まで1週間を切っていますが、今年度の最終増備車4両はまだ営業運転を開始しておらず、ダイヤ改正直前から使用されるのか、ダイヤ改正以降から使用されるのかは不明です。詳しく調べていませんが、初日はキハ261系の運用は6両編成だったはず、、、。「とかち」も久々の4両編成が見られるはずです。
記憶にある限りでは、8両編成で釧路に送り込まれた車両もあったはずで、その編成が実際にダイヤ改正初日から営業運転に使う車両なのかも不明です。いずれにしても、ダイヤ改正を機に大きな変更が実施されるので、その動向が気になってしまいますね。
札幌~釧路間にも新たにキハ261系1000番台を導入します。当初はキハ283系との性能差に不安視する声もあり、管理者もさらなる所要時分の延びが気になっていました。実際には、同車を充当する特急「おおぞら5号」が4時間01分で運行され、キハ283系並みの速達性は維持されることになります。
一方、特急「おおぞら8号」や特急「おおぞら10号」などの一部列車について、所要時分の延びが気になりますが、これは帯広方面に向かう特急「とかち5号」や特急「とかち7号」で所要時分を短縮しており、これの待避を行うための所要時分の延びです。車体傾斜装置が搭載されなくなっても、高出力エンジンの搭載と、最高運転速度がキハ283系よりも10km/h速いことで、同等の走行性能を維持しているようです。やはり凄い気動車ですね。
ここ最近の「スーパーとかち」は、初期車はあまり営業運転に入らず、5次車や7次車が運用に入る傾向があります。ダイヤ改正が関係しているかわかりませんが、運用の少ない今なら、比較的新しい車両に乗車できるチャンスが高い状態です。後日記事にしますが、「スーパーとかち」は週末の夜の列車となれば、昨今の自粛ムードで多くても5両編成で20人程度しか乗車していません。利用が少なく、減便の検討も報道されましたね。今後、一体どうなっていくことやら、管理者も先が読めません。
ですが、ダイヤ改正は通常通り実施されるようです。今回は久しぶりに大規模なダイヤ改正になりそうで、管理者も楽しみです。しばらくは利用が低調すると予想しますが、いずれ回復することを期待しています。
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