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函館本線山線から一般気動車が消える日

今日は半日フリーなので、2度目の更新となります。

ダイヤ改正が明日に迫りました。北海道では大規模なダイヤ改正になり、全道各地でさまざまな変化があります。

その中の1つ、函館本線山線では快速「ニセコライナー」として札幌駅へ直通する列車などの一部を除き、ワンマン運転を実施する列車については、全てH100形での運転となります。

ということで、2月から3月にかけて、函館本線山線の気動車の最後の活躍ぶりを少し撮影してきました。





1枚目と2枚目は小樽市内です。小樽~塩谷間です。さすが坂のまちと呼ばれるように、市内でも勾配区間が多々あります。函館本線山線だと、小樽~塩谷間は余市方面に向かう際はほとんど勾配です。気動車が力強く登っていきますね。



有名スポットである、小沢駅での交換風景。







やはり、函館本線山線らしさの1枚を撮影するとなると、やはり羊蹄山を入れた1枚が山線らしさを表現できると思います。たまたま管理者が倶知安方面に行った際は、晴天で羊蹄山もクッキリ見えました。

ダイヤ改正以降はH100形で羊蹄山とともに撮影してみたい次第です。



明日からいよいよ営業運転が始まります。本日の日中に既にH100形の一部が小樽方面に送り込まれているようです。ダイヤ改正に向けた準備が着々と進んでいます。



そして、こちらも何度も掲載していますが、明日以降、函館本線の山線で使用する車両たちです。奥のキハ201系は朝と夕方以降の運転に限られ、日中は入線しません。その代わり、日中は札幌方面から小樽へ新たに乗り入れるようです。

今までのように、キハ40形気動車とキハ150形気動車が併結した編成が見られるわけでもなく、車両が統一されるので、どの列車を確認しても、乗車してもH100形になります。面白味はなくなりますが、最新車両で快適に移動することができるでしょう。

管理者も力強いモーターでの走りも早く体験してみたいです。明日の営業運転開始が楽しみですね。











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コメント
9140: by 薩摩牟礼 on 2020/03/13 at 23:38:15

こんばんは。

エンジンを唸らせて上り坂を登っていくのもDCの魅力でしたが、鉄道e-powerはどんな感じなんでしょうね。

九州でも66-67置き換えとしてYC1がデビューとなりますが、ロングシートメインなのが残念です。

9146: by 管理人 on 2020/03/14 at 22:39:05

>>「薩摩牟礼」さん、コメントありがとうございます。

管理者も気になっています。こちらはロングシートメインではなく、沿線の景色が堪能できるようです。

残念ながら、長万部側からの利用では、新車投入という話題があっても、利用がほとんどゼロだったらしく、昨今のコロナ騒ぎもあり、残念な結果です。おそらく日常利用もその程度なのでしょう。

勾配の続く山線を静かに登っていく印象があります。ぜひ4月までには乗りたいところです。

9156: by シニアパートナー on 2020/03/16 at 06:27:11 (コメント編集)

youtubeに投稿されたGV-E400の動画を見ると、力行時はエンジンを吹かして大きな音が鳴り響いています。登坂の際も、発電量を得るために相当吹かすと思います。

興味深いのは、エンジン音とモーター音が同時に聞こえることです。電気式らしい特徴です。この点も管理人様に確かめて欲しい点です。

9161: by 管理人 on 2020/03/16 at 21:51:10

>>「シニアパートナー」さん、コメントありがとうございます。

管理者はモーターの音がやはり新鮮で、実際に乗車した際にどのように走行音として感じるか早く体験してみたいです。

登板の際は、発電機という名のエンジンの稼働率が上がり、平坦な区間を走っている際よりもエンジン音等が響いていると思います。やはりそれを考えると、発車後に勾配が控える小樽から乗るのがベストですね。

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