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789系やキハ261系が採用している客室床の「ダイアゴナルパターン(斜め模様)」

今回は予約投稿記事です。

JR北海道の特急車両の内装について紹介していきましょう。



キハ261系1000番台の普通車の客室内の様子です。今回紹介したいのは・・・



床敷物です。このダイヤ型のデザインは単なるデザインだけでなく、とある空間的演出とともに採用されているようです。







実はこのデザインを「ダイアゴナルパターン(斜め模様)」と呼ぶようです。採用車種は順にキハ261系0番台、789系0番台、キハ261系1000番台です。ほかにも、旧「サロベツ」用のキハ183系専用車も内装リニューアルを機に採用されました。

キハ261系0番台は、デンマーク国鉄(DSB)とのデザインワークのもとで製作された車両です。今回紹介しているダイアゴナルパターンは、その共同製作のもとで生まれました。このデザインを採用することで、空間を広く見せる効果があるようです。

実際にネット上で出回っているほかの車両と比較しても、あまり効果は感じられませんが、2枚目の写真のような撮影方法だと手前に向かって徐々に広がっているような印象を持ちます。実際にどのような角度から見ることでその効果が得られるかまでは不明ですが、このダイアゴナルパターンでは、そうした効果のもとで採用されたようです。

キハ261系0番台の営業運転開始から20年が経過しましたが、このダイアゴナルパターンは、20年が経過した現在でも、新製中のキハ261系1000番台で引き続き採用されています。789系やキハ261系は内装全体を含め、古さを感じさせないデザインが素晴らしいと思います。

0番台も20年が経過したからといって、特にリニューアルもする必要がありません。現状のままで十分です。このあたりは、やはりヨーロッパ諸国は凄いと感じる次第です。彼らの凄いところはそのデザイン性で、見えない部分にまでデザインにお金をかけます。そしてやはりそのデザインは何十年経過しても全く衰えることはありません。古さを感じさせません。見えない部分にまで手を加えるという点は、やはり我々アジア人とは決定的に違う部分ではないでしょうか?

自動車は特にそうですが、スポーツ走行をしないジャンルの車種に対しても、高速安定性も重要視します。数十年前までの日本車ではあり得ませんでした。しかし、その車づくりが後に日本車との決定的な差を生み出し、デザイン性では同じ土俵に立ったとしても、その走行性能はまだまだ先を行っています。日本車もようやくそうした車づくりが取り入れられてきましたね。


話題は逸れてしまいましたが、現在の北海道で活躍する特急車両のほとんどに採用されている床敷物のデザインは、こうした意味があります。当ブログを閲覧している皆さんは、少なからずJR北海道の鉄道車両に興味を持ち、尚且つこれらの車両に乗車経験のある方も多いでしょう。今後乗車する機会がありましたら、今回の記事内容のダイアゴナルパターンを意識し、実際に空間を広く見せる効果があるのかどうか各々で検証してみてくださいね。











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コメント
9167: by トリプルセブン on 2020/03/17 at 22:57:41

 私もこのデザインは素晴らしいと思います。
 ここで余談ですが、元々座席の色は赤、青、緑の3色でした。現在もキハ261系の基本番台ではそうですよね。キハ261系1000番台では、指定席アップグレード化と称して現在のワインレッド色の座席が採用されました。
 この床デザインは、どの色の座席にも合っているように思います。それも、管理者さんの言う北欧デザインの凄いところなのかもしれません。

9170: by 管理人 on 2020/03/19 at 00:57:30

>>「トリプルセブン」さん、コメントありがとうございます。

キハ261系0番台のほかにも、789系0番台も一部を除いてシートがカラフルですね。床材はどの色にも調和していますが、789系0番台はシートカラーが異なる座席が点在しているのが気になります。

北欧は景観やデザインを凄く意識すると思います。特に歴史的景観が高い地域では、何百年もその景観を維持します。それを踏まえると、時代の変化にも対応でき、尚且つ何十年経過してもそのデザインは最新のデザインに遜色ないものであり、このダイアゴナルパターンも同じような印象を持ちます。

9200:261系と283系 by ほのほの on 2020/03/22 at 22:21:13

ダイアゴナルパターンで広く見せるとありますが、帰省の際初めて261系のスーパーとかちに乗車した際、一番最初に思ったのがスーパーおおぞらと比較して狭い列車だなとまず最初に思いました。今はないですが283系にあった喫煙スペースや荷物置き場も小さく、ずいぶんこじんまりした汽車だなというのがいうのが第一印象でした。一両当たりの大きさは261系も283系も変わらないらしいのですが、気のせいでしょうか。

9202: by 管理人 on 2020/03/22 at 23:06:44

>>「ほのほの」さん、コメントありがとうございます。

あくまでそのように見えるだけなので、各々違って見えてくるかもしれません。

管理者は高身長なこともあり、重心の低いキハ283系の方が狭く感じます。荷物棚が一定の間隔で覆われているような構造となっており、それで圧迫感を覚えます。キハ261系の場合は荷物棚は開放式であり、その点開放感があって広く感じますよ。

あとは、グレードアップ指定席は背もたれがやや高いため、自由席タイプの座席と比べると狭く感じます。あくまでこれらは管理者の見解ですが、管理者としてはキハ261系の方が広く感じられます。ダイアゴナルパターンは、管理者としてはあまり広く見えるような印象はありませんよ。その点は一致していると思います。

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