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ヨンマル入場券のキャンペーンの締切迫る!!

JR北海道では、主要駅を中心に「北の40(ヨンマル)記念入場券」が発売されています。



いわゆる、以前発売されていた「わがまちご当地入場券」の後継のようなきっぷです。実はキャンペーンを実施しており、そのキャンペーン第1弾の「北の復刻 40(ヨンマル)リクエスト」の期限が3月31日に迫りました。

その内容とは・・・



キハ40形気動車1両の外装を塗り替えて運行するというものです。過去に全てのデザインがキハ40形気動車で採用されていたわけではありませんが、北海道で活躍した気動車の外装ふうにアレンジしたデザインが6種類用意されました。

(1)がキハ82気動車ふうです。かつて「おおぞら」や「北斗」、「おおとり」、「オホーツク」など、キハ183系と同様に道内各地で活躍した車両です。過去にコメントをいただきましたが、やはり同車も過酷な条件下で使用していたこともあり、老朽・劣化の進行が激しかったようですね。

(2)がキハ56気動車ふうです。こちらも北海道のローカル線で大活躍しました。中には、キハ53形500番台に改造された車両も存在し、まもなく廃止になる札沼線末端区間や深名線を中心に活躍しました。本州ではキハ58をメインに改造したのに対し、北海道ではキハ56が選ばれました。理由は急勾配路線を走行することや、積雪時の排雪抵抗を減らすため、出力が大きい車両を選ばざるを得なかったようです。

(3)がキハ22一般型気動車ふうです。北海道では橙色一色で活躍していたイメージがあります。旧広尾線の幸福駅にも静態保存されていますよね。どちらかというと、この塗装はあまり北海道では縁がないのかな、と思います。昔の資料を引っ張り出してきてもあまり出てこないんですよね。

(4)がキハ183系特急気動車ふうです。新特急色と呼ばれ、国鉄末期からJR化後にかけてキハ183系が似たような塗装で運行されていました。後にとかち色やHET色に塗装変更され、消滅してしまいます。キハ40形気動車など、ローカル気動車での採用例がないので、発想は面白いと思いますが、6種類の中から1種類を選ぶとしたら、復刻塗装でも何でもないので、順位は低くなると思います。

(5)が快速「ミッドナイト」ふうです。この塗装はくつろぎの名称があるようです。北海道のジョイフルトレインで検索すると、同車も出てきますよ。管理者も主に、札幌~函館間の夜行快速「ミッドナイト」のイメージが強い塗装です。キハ40形気動車で採用された塗装ではありませんが、北海道らしさが表現されている塗装の1つです。

(6)がキハ400宗谷線急行気動車ふうです。復刻という意味では、この塗装が一番近いという印象です。キハ400は元々キハ40からの改造車です。宗谷本線の優等列車が特急化されると、キハ400はキハ40へ再改造されて学園都市線用に転用されました。キハ40形気動車の1両を復刻塗装するという意味では、歴史的な背景としても納得のいく塗装だと思います。

管理者としては(5)か(6)に決まるのではないかと思っていますが、果たしてどうなるかわかりません。復刻塗装は今年の秋以降に登場する予定です。

記事容量の関係で今回はここまでにしますが、近々コラム記事で「北の40(ヨンマル)記念入場券」を取り上げたいと思います。取り上げる理由としては、前回の「わがまちご当地入場券」での反省点が「北の40(ヨンマル)記念入場券」に反映されていると思います。あくまで沿線自治体のご機嫌取りのような商品でしたから、「北の40(ヨンマル)記念入場券」のような形で最初から発売してくれた方が良かったと思います。

復刻塗装が実施される車両は1両で、しかもどの車両で実施されるのかもわからない状態です。1両しかないので、配置場所によって活躍するエリアも絞られてきます。函館、苗穂、苫小牧、旭川、釧路に1両ずつ復刻塗装車を配置しても良かった気がします。今回のキャンペーンは第1弾なので、第2弾・・・とあるはずです。次回以降のキャンペーン内容がどうなるか、それも楽しみですね。











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コメント
9240: by Hn on 2020/03/31 at 02:33:42

平成の始まりの頃、スーパーホワイトアローが日本で初めてのVVVF 制御で北海道初の130キロ運転が開始されました。

次の令和の始まりは北海道の振り込の車両もスーパーが外れ相変わらずの減速固定状態。
コロナによる減車、減便措置の開始。

ただ東京オリンピックの頃まで40が生きてるとは全く予想外でした。

これからは北海道も日本も衰退避けられないんでしょうね。今の日本の若年層は仕事が続かない傾向があるので外国人労働者や3Dプリンターにお世話になることは避けらなさそうなので今まで見たこともない日常が令和にはやってきそうです。

9242: by シニアパートナー on 2020/03/31 at 12:56:53 (コメント編集)

面白い企画ですね。ご当地入場券よりもはるかにアイデア感があります。

塗装パターン案もいいですね。①から⑥まで眺めてみて、年代によって好みというか懐かしさ度合というか、違ってくるような気がします。①から③は実際にこの車両の記憶のある比較的年配の方が推されるように思います。

③のキハ22風は、この塗装が本来のものですよ。キハ40が朱色で登場したため(1977年)、キハ22も順次朱色に移行しましたが、個人的にはキハ22にはツートーンがいいと思っています。

キハ40にはあり得ない塗装をどう考えるかですが、一層のこと奇想天外に特急色①か④を選ぶのも面白いのではないでしょうか。

9243:キハ400塗装でしょうか by 千葉日台 on 2020/04/01 at 21:44:10

ご無沙汰しています。

一番しっくりくるのは北海道で実績があったキハ400ですね。

どうせやるなら2両に塗装を施工してトロッコとかイベント列車の前後につけて宗谷本線を走ったら盛り上がると思います。

そこまでの余力がJR北海道にあるか、ですが。

9244: by 管理人 on 2020/04/02 at 00:59:39

>>「Hn」さん、コメントありがとうございます。

在来線の技術がある程度限界に達し、一方で自動車産業とインフラ整備を後押しする国の政策もあり、新幹線やリニアを除けば、鉄道は次第に大都会を除いて衰退していくと予想しています。

若年層が仕事が続かない理由は管理者も理解できます。管理者も同世代であり、仲間内でも何人も新卒の会社を辞めていきました。今のところ、周りでは新卒採用のまま残っているのは10人に満たないです。

でも、新たな稼ぎ方としてユーチューバ―が誕生したり、辞める理由として上位にくるであろう対人関係を避けて上手く稼いでいる人間が次第に出てくるようになりました。今後はそうした各々で独立した形で収入を得る時代がやってくるのではないかと思います。

まずは新型コロナで日本全体が大きく変わります。コロナが去った後はおそらく冷え切った日本が待っているはずです。オリンピックが控えているとはいえ、今までとは考えられない日本が待ち構えていると思います。

9246: by 管理人 on 2020/04/02 at 01:46:17

>>「シニアパートナー」さん、コメントありがとうございます。

どの塗装も面白いですよね。実際に存在しなかった塗装も人気はそれほどでもない気がしますが、アイデアとしては凄いと思いますよ。

全国のどこかで見られるような①~③あたりは管理者は候補から外しても良いかなと思っています。別に1つだけ再現するだけでなく、キハ40を受け持つ車両所は北海道は5カ所あるので、1両ずつ違う塗装の車両を配置するのもアリかと思っています。

これまでの歴史的な背景を考慮すると、キハ400ふうが一番それに合っているかと思います。

9247: by 管理人 on 2020/04/02 at 01:48:56

>>「千葉日台」さん、コメントありがとうございます。

歴史的な背景を加味すると、キハ400ふう塗装が一番だと思います。

その塗装を維持するにもメンテナンス体制をしっかりと維持していかなければならないので、増えすぎても影響がないのか気になります。増えても支障がないのであれば、それに越したことはないですね。

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