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北海道の鉄道の内容を中心に自身の知識も含めながらブログの記事を日々更新しています。札幌市在住のため、主に札幌圏を走行する列車についての話題です。

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生まれ変わった室蘭本線・白老駅(H23)~新たに副駅名称「ウポポイ 民族共生象徴空間前」も投入

室蘭本線の白老駅は3月ダイヤ改正を機に、従来の札幌~東室蘭・室蘭間の「すずらん」のほかに、札幌~函館間の「北斗」についても、24本中19本の列車が停車するようになりました。

停車拡大の理由としては、4月24日に「民族共生象徴空間 ウポポイ」の開業に伴うもので、それに合わせて白老駅周辺の整備が昨年から慌ただしく行われていました。

先日駅前と駅構内を確認してきたので紹介します。











札幌圏でも一部で導入が進んでいる副駅名称も導入されました。「ウポポイ 民族共生象徴空間前」と名付けられたようです。

もう一度説明しますが、JR北海道では、札幌圏の一部の駅で「副駅名称」を導入しています。これは、命名権(ネーミングライツ)の販売事業になります。JR各社の中では初めて実施されます。私鉄では京浜急行電鉄で既に導入・採用されているようです。

1駅あたりの販売収入は300万円前後を見込んでいます。鉄道事業運営が苦しいJR北海道では、新たな収入源としての機能が期待されます。

「副駅名称」は、利用客に対して当該施設への最寄り駅であることを示すとともに、副駅名称として施設と駅をさらに親しみを持ってもらうことを目的として、1駅につき1名称を設置しています。

現在のところ、札幌圏で3駅設置されていますが、副駅名称を導入する駅を今後順次拡大していく予定です。

基本的に1駅1掲出主限定で、掲出期間は1期3年とし、それ以降は1年毎の自動更新となります。ただし、札幌駅や小樽駅、新千歳空港駅などの一部の駅は対象外のようです。おそらく、大規模なターミナルは対象外だと思われます。

提出主の所在地は駅から直線距離にして概ね1km以内です。以前、利用が極端に少ないローカル駅に副駅名称を導入することでその存在価値を高める可能性についてコメントをいただいた記憶がありますが、駅から1km以内に何もなければ意味ありません。募集したところで、その駅の利用者は極端に少ない以上、提出主が数百万円のお金を広告媒体として使用する必要もないのです。いずれにしても、先に設置されている恵庭駅や手稲駅のような快速列車が停車するような規模の駅での設置が望ましいのではないでしょうか?





ダイヤ改正のメイン。特急「北斗8号」の白老駅停車中の様子を撮影しました。自由通路には、「北斗」の停車を歓迎する幕も確認されます。







駅舎内は改築によって明るいイメージになり、新たに乗車位置案内や発車案内板が設置されるようになりました。改札機は引き続き設置されておらず、駅員によって実施されています。また、観光案内ブースも設けられ、3月下旬に訪問した際はまだしまっていました。4月からブースが正式に設置されるのか、ウポポイの開業日に合わせて設置されるかは不明ですが、暗いイメージがあった白老駅もダイヤ改正を機に一気に明るくなった印象です。



駅の隣には自由通路が新たに設けられました。駅舎内から通路が伸びており、外へ出ることなく移動することができます。





苗穂駅移転の際と同様、より安全に線路を渡れるようになりました。エレベーターもまだ準備中でしたが、4月から使用できるようになっているのかもしれません。



臨時改札口も設けられています。駅構内の跨線橋の中央に設けられており、自由通路と接続します。おそらくこちらは、ウポポイ開業とともに時間帯限定で使用されるのではないでしょうか?







跨線橋側の内部と、新しい跨線橋の外観です。古くささがあった白老駅も一気に近代的になりましたね。



古い跨線橋は残っているものの、バリケードで塞がれて立ち入り禁止の状態に。









ホームの様子です。「北斗」の停車に合わせてホームの延長が実施されています。おそらく、最大10両編成が停車可能になっているはずです。

また、ホームの床も綺麗に再度整備され、乗車位置のアルファベット表示も設置されるようになりました。

ホームの再整備のため、一時、隣の萩野駅で特急列車の待避を行っていましたが、ダイヤ改正を機に一部を白老駅で待避するダイヤを復活させました。「北斗」や「すずらん」の一部列車と乗継が図られ、札幌方面への利便が向上しました。



従来使用していた通路は、自由通路の供用開始に伴って役目を終え、解体作業が実施されているようです。

ということで、新しくなった白老駅を紹介しました。特急列車は「すずらん」しか停車しない地味な駅でしたが、ダイヤ改正を機に「北斗」の大半が停車するようになり、一気に巨大ターミナルへ変貌しました。Twitter上では早くもウポポイ関係者とみられる方々の利用を中心に多く利用があるとのことです。

新型コロナウィルスの影響で、どのように開業を迎えられるかは見当がつきませんが、札幌駅からおよそ1時間。特急列車のチョイ乗りや乗り鉄を気軽に楽しめる範囲の場所に白老駅は設置されているので、ぜひ皆さんも足を運んでみてくださいね。











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