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来週から苗穂工場でヨンマルの解体が始まるか

まず最初に、たくさんコメントをいただいていますが、実はfc2の方でセキュリティが強化された関係で、本人確認がとれず、前回の記事更新以降、ブログの管理画面を開けない状況にありました。

2日かけてようやく解決できましたので、再び更新を再開させていきます。本日の20時以降、順次コメントを返していきますのでよろしくお願いします。


さて、先週はキハ183系の解体が実施されていましたが、この週末になると、苗穂工場の解体線付近には、新たにキハ40形気動車の姿がありました。





2両が確認され、そのうち1両が「キハ40-827」と確認できます。旭川運転所(旭アサ)所属のタイフォンカバーレス仕様の車両です。情報を探していると、4月20日に「キハ40-826」とともに苗穂工場に入場したようで、もう1両が同車ではないでしょうか?

車番は800番となっていますが、700番台に部類される車両です。北海道のヨンマルでは、一番ベーシックな番台区分だと思います。

従来の100番台にワンマン運転対応工事を施行したのが700番台です。ほかにも、車両によって小変更が実施されていますが、当記事では割愛させていただきます。

旭川運転所(旭アサ)所属車や釧路運輸車両所(釧クシ)所属車を中心に、写真のようにタイフォンカバーを撤去した車両もあります。

タイフォンカバーを撤去している理由は、どうやらタイフォンの開閉部分から雨水や雪などが侵入し、車体が腐食・劣化するのを防止することが目的のようです。

また、運転所の近隣住民への配慮等の理由もあります。キハ261系0番台は、旭川運転所に出入りするようになる2017年3月ダイヤ改正を前に、こうした理由から電子ホーンが設置されるようになりました。キハ40形気動車についても、車体腐食の理由のほか、こうした理由があると考えられます。

700番台をベースに、長期使用を想定して延命化を図ったのが1700番台です。機関換装や変速機の換装、床材の張り替え等が実施されており、その内容は大がかりなものです。700番台については、延命化を実施しておらず、機関も登場時の従来のもののままで使用されている車両も多いため、冬季を中心に積雪による出力不足が問題視されていたことから、苗穂運転所(札ナホ)に新たにH100形が配置されたことで、従来車を転配し、老朽・劣化の激しいキハ40形気動車が置き換えられているようです。

今回解体線で確認したのは旭川運転所(旭アサ)配置だった車両です。ダイヤ改正を機に、札幌から旭川方面の始発列車である923Dに苗穂運転所(札ナホ)に所属していたキハ150形0番台がほぼ連日のように連結されていたことから、旭川運転所(旭アサ)へ転用され、それに伴ってキハ40形気動車の一部が置き換えられているのではないかと予想しています。

これに伴い、旭川~北見間の特別快速「きたみ」もキハ150形気動車で運行されているようで、管理者も早く見てみたいです。

延命化を実施していない700番台でも、タイフォンカバーレス仕様については、タイフォンカバーを設置している車両よりも長く活躍すると思われていましたが、残念ながら、そうした車両よりも早く廃車・解体の運命を辿る車両もありそうです。

よくよく考えてみると、旭川や釧路に所属する車両は特に北海道の中でも過酷な条件下で使用されるため、そうした車両から置き換えられるとすれば納得がいきます。延命化を実施している1700番台を除いた車両については、H100形投入とともに、既存車両の転配も含め、この先そう長い活躍は見込めないかもしれませんね。

クレーン車が停まっていることと、その付近にキハ40形気動車が留置されているので、週明けから解体作業が始まると予想します。特急気動車のみならず、一般型気動車についても、北海道は大きく変わっていきそうです。











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コメント
9331:キハ40の元トップナンバーですね。 by 天寧 on 2020/04/26 at 22:52:07 (コメント編集)

こんばんは、初めまして天寧という者です。
東京都品川区に住んでおりますが、かつては北海道の北見市、旭川市、札幌市、函館市、小樽市、岩見沢市などで生活していました。
キハ40826というと、ワンマン化改造の前はキハ40101だった車両ですね。827は102。
ついに元トップナンバーも解体というわけですね。ヨンマルがデビューした昭和52年当時、私は旭川に住んでいました。初めてヨンマルを見たときはまるで電車のようなデザインに、711系の気動車バージョンかと思いました。
そういう私ももう51歳、ヨンマルの長い活躍にご苦労様と言いたいです。

9332: by OHLINS・MAGIC on 2020/04/27 at 13:08:40 (コメント編集)

キハ40-826の番号から-725をすると…
キハ40-101という事になります。

いよいよトップナンバーの解体が始まるのですね。

9334: by 管理人 on 2020/04/27 at 23:36:38

>>「天寧」さん、コメントありがとうございます。

初めまして。

トップナンバー車であることをつい先日知りまして、記載し忘れてしまいました。

全国的に運用を離脱していったヨンマルが多い中で、トップナンバー車がここまで活躍したことは凄いと思います。そんな同車も苗穂工場の解体線へ。残念ながらここでお役御免となりそうです。

速達性は乏しいものの、車両の寿命ということお考えれば、やっぱり国鉄の車両は凄いですよね。

今後もよろしくお願いします。

9335: by 管理人 on 2020/04/27 at 23:38:19

>>「OHLINS・MAGIC」さん、コメントありがとうございます。

先日知ったトップナンバー車であることを記載し忘れてしまいました。

おそらく、今週から解体作業が始められると思います。ここまで生き残ったのはまさに奇跡ではないでしょうか?

9338: by シニアパートナー on 2020/04/28 at 15:43:44 (コメント編集)

トップナンバーとお聞きしたので、コメントさせて頂きます。
キハ40-101・102の最初の営業運転は、札沼線でしたよ。確か昭和52年(1977年)7月ころで、当時高3の小生は夏休みになってすぐ乗りに行きました。石狩当別で折り返す列車に充当され、627D札幌13:05→石狩当別13:45、上りの628D石狩当別13:56→札幌14:38で戻るというものでした。北海道初の新系列気動車ということで、今でいうH100のような存在感があったように思います。

話は逸れてしまいますが
この種の鉄道情報は北海道新聞の片隅に運行予定も含めて詳しく書かれていました。当時の道新には鉄道愛に溢れた記事が結構みられましたが、いまは少々批判的な感じになりましたかね?

9348: by 管理人 on 2020/04/30 at 01:49:12

>>「シニアパートナー」さん、コメントありがとうございます。

トップナンバー車が札沼線で使用されていたとは驚きです。最終配置は旭川だったので、何らかを理由に異動されたことになります。後にPDCが投入されるので、その影響による転配なのかな、と思ったりします。

北海道人からすると、道新はあまり評判は良くありません。偏った内容や記者によってはよく調べもしない無能な記事が目立ちます。特に不採算路線の存廃問題については、JRに立場上不利な内容で記事を出しますよ。記者の主張が少なく、一般者の意見やコメントを多く出す傾向が多くあります。メディアとしては、いかなる状況においても対等な目線で話題を展開してほしいところです。

9357:苗穂運転所のキハ40 by 苗穂住民 on 2020/05/02 at 13:38:03

 こんにちは。旭川の826-830,832-834はキハ40の中でも最初に導入された車両なので、残り6両も早晩解体されそうです。
 キハ40に比べて車齢の若いキハ150が旭川へ行ったということは、苗穂ではH100以外は使わない方向なのでしょう。キハ40運用は札沼線分が無くなると923Dから始まる2両のみなので、400番台と700番台は余剰ですね。H100の運用は8両/日のようですので、いずれ923Dから始まる運用もH100になるのかもしれません。1700番台は転属でしょうか。
 苗穂のキハ40運用が無くなると、旭川や苫小牧の入出場車が併結できなくなりますが、これは別途自走回送にするか、923Dから始まる運用を苗穂のH100でなく旭川の一般車にするという手もありそうです。
 運用変更のタイミングで、923Dの札幌~岩見沢間の電車化も行われるかもしれません。(同区間の923Dは回送列車とする。)923Dに先行して札幌~岩見沢間に132Mになる回送列車が走っていますので、この回送列車のスジが活用できそうです。

9363: by 管理人 on 2020/05/04 at 00:14:56

>>「苗穂住民」さん、コメントありがとうございます。

苗穂にはキハ40がまだ数両配置されているはずですが、改正後は923Dと滝川方面の一部普通列車しか使われていないと思います。苗穂工場での検査の関係で設定せざるを得ない状況になっていますが、逆に深夜札幌にやってくる際は、数年前に旅客列車から単なる回送列車へと扱いが変わったので、苗穂工場を出場し、道内各地へ戻る一般気動車についても、いずれはそのような措置がとられるのかもしれません。

苗穂には1700番台が5両配置されており、これらの車両は延命化を実施していますから、今後も何らかの形で活用されそうです。そのうち1両は臨時用でも使える山明号です。H100形の投入が明らかだった状況の中で配置されたので、何らかの意図はあるはずです。少なくとも将来的な転配が予想されているのであれば、最初から転属になるであろう部署に先に配置させるのが筋だと思います。

400番台や700番台はおそらくここでお役御免になるはずですから、残る1700番台の動向が気になりますね。923Dで使用され続けていくのではないかと思います。

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