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北海道の鉄道の内容を中心に自身の知識も含めながらブログの記事を日々更新しています。札幌市在住のため、主に札幌圏を走行する列車についての話題です。

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本当に長いぜ12両!!H100形の甲種輸送列車が旭川へ

金曜日の深夜に本州から北海道入りしたH100形の甲種輸送列車。

今回は12両が本州から輸送され、牽引機を含めると13両の超長い編成でした。ここまで長い甲種輸送列車もなかなかありませんよね。

ということで、撮影してきました。





札幌貨物ターミナルへ向かう際は、千歳線の島松駅で撮影しました。注目度の高い列車のため、撮影場所に悩みましたが、島松駅は運よく管理者1人だけでした。



11時30分頃に旭川へ向かうという情報を掴んだので、百年記念塔が見えるスポットから後部だけ撮影しました。実際は12時頃の通過でした。

今回は運が良く、ちょうど早起きができたのと、以前お伝えしたとおり、コロナで本業が週1ペースなので現在アルバイトを掛け持ちしていますが、当日はドライバーのバイトで厚別西地区まで来ていたので、昼休みを前倒しして撮影することができました。

本当は小汚い格好で出歩きたくありませんが、列車が撮影できただけ良しとしましょう。

昨年度製造された量産車は苗穂運転所(札ナホ)に配置され、主に函館本線山線(札幌・小樽~長万部間)に投入されました。今回は旭川方面へ向かったので、旭川運転所(旭アサ)の配置になるようです。夏季は札幌圏よりも暑く、冬季は-20℃以下で使用されることになり、今後試運転等で問題がなければ、北海道全域で使用することができそうです。

道央と道南でしか主に試運転を除いて走行していないので、最新機器が北海道の気候に耐えうるか心配でもあります。ですが、そのあたりもしっかりとクリアして量産されているはずなので、おそらく問題ないのでしょう。

投入が予想される線区は富良野線です。理由は、富良野線用のキハ150形が10両で、それ以外にも一部列車でキハ40形、キハ54形が使用されます。富良野線の普通列車は旭川~美瑛・富良野間での運転となっており、他線への直通列車がないのもポイント。今回の甲種輸送が12両であることから、函館本線山線のように、車種統一がしやすい状況になっているのです。

それだけではなく、美馬牛~美瑛間にある28.6‰の急こう配「すり鉢」を上ることができる車両が必要になります。最新のH100形は空転対策を実施しており、急こう配路線にも対応しています。

そして、富良野線は夏季になると臨時列車も設定される観光路線になり、訪日外国人の利用が多くなります。H100形では、外国語の案内放送が設置されており、これらが理由で、函館本線の山線にいち早く投入されたほどですから、それを踏まえると、前例の函館本線の山線に投入する背景が類似する富良野線が両数的にも、投入目的としても合致するわけです。

今年度さらに投入されるのかについては不明ですが、とりあえず、12両のみの製造だった場合について予想してみました。

H100形が投入されることで、置き換えられる車両や活躍エリアが変わる車両が出てくるでしょう。前者については、もちろんキハ40形気動車です。

旭川運転所(旭アサ)には、16両の700番台が在籍していると思います。H100形の投入数よりも多いですが、4月1日の時点で延命化を実施しているキハ40形1700番台6両が苫小牧、釧路、苗穂から、キハ150形0番台も5両が苗穂からそれぞれ転配されており、延命化を実施していない700番台を全て置き換えることが予想されます。

後者については、キハ150形0番台で投入先は石北本線や留萌本線が予想されます。昨年度に石北本線で試運転を実施していたことや、特別快速「きたみ」に充当されるようになったことで、石北本線での運用が増えると予想しています。また、キハ54形と共通で使用されているような情報もあることから、以前から度々入線している留萌本線内での活躍も増えると予想しています。

ただ、キハ54形とキハ150形で決定的な違いは、車体の材質です。前者が軽量ステンレスに対し、後者は鋼製車体です。特に冬季は風雪で車体に傷がつき、そこから塗膜が剥がれて車体が劣化していきますから、冬季に悪天候に見舞われる道北方面の使用について、懸念されることもあります。

いずれにしても、H100形が旭川へ向かったことで、旭川運転所(旭アサ)の運用エリアの車両繰りに変化があることは間違いありません。上記はあくまで予想ですが、いずれにしてもH100形がどこに投入されるか楽しみですね。










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コメント
9452:貴重な写真ですね。 by 天寧 on 2020/05/25 at 12:07:27 (コメント編集)

こんにちは。
私は昭和54年から59年まで青葉町4丁目に住んでいました。
管理者様も比較的近くにお住いのようですね。

H100形12両とはいい写真が撮れましたね。
私は今年10月初旬に帰省して山線でH100に乗ろうの思ったのですが、コロナが収束するかどうか。
でも、やがては北海道の普通気動車列車はほとんどH100になってしまうんでしょうね。
富良野線を走るH100、とりわけファーム富田から望む同車の素晴らしい写真が発表されるのが楽しみです。

9453:旭アサ配置 by シニアパートナー on 2020/05/25 at 14:07:07 (コメント編集)

H-100甲種輸送を追う動画が何本かYoutubeにアップされていました。中でも北陸本線芦原温泉駅で撮影された動画にはしっかりと「旭アサ」が写っていましたよ。

富良野線投入には説得力があります。あとは間合いで石北本線や宗谷本線の短距離区間に使用されるかどうかです。北海道でも寒冷地域に配属されるので、車両性能の真価が問われそうですね。

9454:個人的には・・・ by s-kamui on 2020/05/25 at 16:48:49

宗谷線での投入が濃厚になってございます・・・。

先月から同線での試運転もされていた関係で、可能性としては大いにあるでしょう。また宗谷線普通、快速なよろも最近ではサボが「宗谷線」としか表示されないようなので、H100系導入を見越したものでないかと思われてなりません。

9457: by トリプルセブン on 2020/05/25 at 23:42:43

 H100形が富良野線に投入されると現在のキハ150形はどうなるでしょうか。
 旭アサに残る車両もあるかもしれませんし、釧クシや函ハコに転属する車両もあるかもしれません。そのあたりは、実際にH100形が営業を開始してみないとわかりませんね。また、旭アサ所属のキハ150形にはラベンダー色の帯をまとった車両がありますが、富良野線から撤退してしまうとその帯色もなくなってしまうかもしれませんね。
 最後に、もし将来的に根室本線の不通区間が復旧して帯広までの直通が可能になると、快速「狩勝」にH100形が使用されるという光景も見られるかもしれませんね。

9458: by まんじゅう on 2020/05/26 at 15:32:35 (コメント編集)

富良野線はJR北海道では黄色線区とされていて、中期計画では、黒線区の後のとうにゆが計画されていたと思います。
したがって、富良野線には投入せず、宗谷線の旭川〜名寄と間合運用で滝川〜旭川に投入すると予想します。
旭川〜名寄間は名寄以北の運用なため、キハ54も残ると思いますが。

9459: by ナナッシー on 2020/05/26 at 20:10:34

こんばんは
富良野線のアクションプランには12両あれば運用がこなせるみたいなので、観光需要が高い線区のため優先的に投入されることでしょうか。
現在富良野線に充当されているキハ150形は宗谷線や石北線あたりに転用されると思われます。
H100形は100km/h、キハ150形は110km/h対応のため、快速なよろ号はキハ150形の方が好都合です。
永山以北は電子閉塞区間になりますが、苗穂から旭川に転属したキハ150形が以前小樽〜長万部で電子閉塞区間を運転していた実績があるため、問題なく運用ができます。

なお、2023年までに総勢127両になりますがこれはキハ40を全量置き換える両数です。最終的にはキハ54もH100に置き換える可能性があります。
単純計算でいけば年間37両程度増備していきますので、ダイヤ改正の度に置き換える方法では無く、徐々にキハ40を置き換える方法を取ると思われます。
スピードアップは春のダイヤ改正時に行われることでしょう。

9460: by 管理人 on 2020/05/26 at 22:50:05

>>「天寧」さん、コメントありがとうございます。

4丁目といえば、団地が密集していたところでしょうか?現在は団地は新しくなり、病院もでき、あたり一帯はここ10年で大きく変わりました。

コロナは北海道は連日増えたり、減ったりの繰り返しです。確実に日に日に感染者数は減っているので、マスク着用や手洗い・消毒を実施し、密集状態を避ければある程度感染は防げそうです。

いずれ、北海道のローカル気動車はH100形がメインになります。既存のキハ150形については、今のところ置き換えられる計画はないので、これらの気動車と活躍していくことになりそうです。

あくまで有力候補として富良野線を上げましたが、富田ファームからH100形を望む光景もいずれ当たり前になると思います。そのほかにも、ラベンダー畑駅に停車する同車など、管理者も撮影してみたいシーンがたくさんあります。正式な発表がされていませんが、富良野線に投入された際は楽しみですね。

9461: by 管理人 on 2020/05/26 at 22:55:36

>>「シニアパートナー」さん、コメントありがとうございます。

あくまで富良野線を上げましたが、山線への投入の背景を元に考えると、真っ先に思い浮かぶのが富良野線です。旭アサ所属の車両は北海道の中でも特に雪が多く、冬季は気温が低い状況下で使用されますから、H100形の真価が問われそうです。

ほかにも、宗谷本線への投入の可能性もあるようです。同線は、近年特別なことをやっていますよね。ポスターを製作したり、専用のサボを製作したり、臨時列車を走らせたり・・・。インバウンド需要は見込めませんが、そうした観光路線化していくということであれば、宗谷本線も視野に入ってきますよね。

ただ、北上していくにつれ、利用は閑散としていくので、果たしてそもそもH100形を投入する必要があるかどうかですね。

9462: by 管理人 on 2020/05/26 at 22:59:31

>>「s-kamui」さん、コメントありがとうございます。

宗谷本線も違う意味で投入される可能性がありますよね。

近年は臨時列車を走らせたり、専用のサボを製作したり、宗谷本線のポスターを製作したり・・・。何か不採算路線の中でも特別感を出していますよね。

インバウンド需要は見込めませんが、観光需要を見込むというのであれば、H100形が投入されてもおかしくはないですよね。ただ、せっかくの新車を果たして宗谷本線の名寄以北で使用する必要があるかどうか疑問です。利便性の高いさまざまな機能が装備されていますから、その機能を十分に発揮できる路線で使用してほしいというのが正直なところです。

9465: by 管理人 on 2020/05/26 at 23:53:42

>>「トリプルセブン 」さん、コメントありがとうございます。

キハ150形は、ダイヤ改正以降、石北本線での登板機会が増えているようです。そして、従来から度々留萌本線でも使用されていました。キハ54形と共通使用の話もあるので、富良野線から追い出されても活躍できる場所はたくさんありそうです。

仮に富良野線からキハ150形が撤退してしまうと、帯の色をラベンダーパープルにする必要がなくなるので、いずれ萌黄色に統一されるのかもしれません。

根室本線が復旧し、富良野線に投入されれば、快速「狩勝」として帯広方面の入線が実現するはずです。昔はラベンダーパープルのキハ150形が乗り入れていましたね。懐かしいです。

9466: by 管理人 on 2020/05/26 at 23:57:12

>>「まんじゅう」さん、コメントありがとうございます。

宗谷本線も可能性としてはあり得ますよね。インバウンド需要はほぼ期待できませんが、不採算路線としてはポスター製作したり、臨時列車を運行させたり、専用のサボを製作したり・・・。

山線をみていると、一定の観光需要が見込める路線に先行して投入する傾向があるようなので、宗谷本線でもあながち間違いではなさそうですよね。

ただ北線は観光需要も何もないので、旭川~名寄間で北線の運用が組まれている列車については、引き続きキハ54形などが使用されるのではないでしょうか?

9467: by 管理人 on 2020/05/27 at 00:06:34

>>「ナナッシー」さん、コメントありがとうございます。

先行して投入した山線をみていると、観光需要が見込める路線から投入していく傾向にあると予想しています。旭アサの運用範囲であれば、真っ先に思い浮かぶのが富良野線ですよね。

仮に富良野線に投入されるとしたら、キハ150形気動車は石北本線や留萌本線で使用されると思います。キハ40形も1700番台が引き続き残りますが、急こう配の影響をあまり受けない宗谷本線の旭川~名寄間や函館本線の旭川~滝川間などで使用していくのではないでしょうか?

H100形の営業運転開始のタイミングは、最初はダイヤ改正から実施されると思いますが、一度投入された以降は順次既存車を置き換えていく形になっていくと思います。

9478:旭川運転所の車両配置 by 苗穂住民 on 2020/05/31 at 13:29:42

 こんにちは。
 旭川運転所ではH100と転入したキハ401700やキハ150でキハ40700を置き換えると思われますが、キハ40700が16両に対して新製・転入が23両ですので、ちょっと多いですね。滝川~東鹿越間の列車を旭川の車両で運用するのでしょうかね。それとも状態の悪いキハ401700やキハ54も置き換えとなるのでしょうか。
 旭川運転所にH100が配置されるとなると、923D等苗穂運転所の旭川~札幌間の気動車列車にH100の運転もあるのではないかと考えています。一般車とH100は連結できませんが、日によって一般車かH100のどちらかを運用すれば、これに合わせて旭川や苫小牧の入出場車を連結できます。旭川のH100もそのうち入場することになりますので、それまでにどのような運用になるのか注目しています。

9479: by 管理人 on 2020/06/04 at 01:15:45

>>「苗穂住民」さん、コメントありがとうございます。

運用効率を考えれば、根室本線の滝川~東鹿越間についても、旭川車が担当した方が良いと思います。苗穂車が充当されていたり、苫小牧車が充当されていたり、いまいち運用がわからないんですよね。

昨今では、苗穂にヨンマルを残す理由がどこにあるのかさっぱりわかりません。いっそのこと、旭川車で923Dなども置き換えた方が良かった気がします。いずれ旭川のH100形も検査等で苗穂に出入りすると予想されますから、それを考えると、定期的に旭川方面から札幌への出入りを兼ねた運用を組まなければならなくなると思います。

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