しばらく見られなくなる特急「大雪」
特急列車 - 2020年06月09日 (火)
新型コロナウィルスの影響による利用減少によって、道内では一部列車の間引き運転や両数を減らして運行しています。
この影響はさらに加速し、6月14日(日)より、さらに列車の運行本数が削減されます。特に、旭川~網走間で運行している特急「大雪」は2往復全ての列車が当面の間運休となります。これにより、昼間の時間帯に運行する石北本線の特急列車が消えるほか、特急「大雪」そのものが一旦見られなくなります。




札幌市在住の管理者にとっては、少なくとも旭川まで行かないと見られない列車なので、日頃から目にする機会が少ない列車でした。それでも、ヘッドマークは「オホーツク」ではローマ字でシンプルなものに対し、「大雪」はイラストつきで白と青を基調とした明るいヘッドマークが特徴で、管理者自身としても好きなヘッドマークの1つでした。
2往復が当面の間運休になることで、石北本線の特急列車は朝・晩の2往復となります。特急「大雪」の運休に伴い、特急「オホーツク1号」が丸瀬布駅(10:12発)に、特急「オホーツク4号」が白滝駅(19:56発)にそれぞれ臨時停車するようになります。これにより、特急「大雪」運休期間中は、全ての特急列車が白滝駅、丸瀬布駅に停車するようになります。
新型コロナウィルスの影響で、過去最大の赤字を記録したJR北海道。終息後も油断はできず、もしかしたら、特急列車を含めて定期列車の大幅削減が実施されるかもしれません。特に間引きの対象になった列車は今後減便対象になる可能性が高く、そうした意味では、今回の特急「大雪」の運休措置は管理者は非常に危機感を持っています。石北本線から日中に運行される特急列車が消滅するかもしれないし、あるいは1往復を減便し、2運用体制とすることで運用の効率化を図る等、さまざまな策が考えられます。
いずれは復活するとは思いますが、間違いなく将来的に存続が危ぶまれるであろう特急列車です。運休となるまでに残された日数は少ないですが、時間があれば、特急「大雪」を記録しておいた方がいいかもしれませんね。
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この影響はさらに加速し、6月14日(日)より、さらに列車の運行本数が削減されます。特に、旭川~網走間で運行している特急「大雪」は2往復全ての列車が当面の間運休となります。これにより、昼間の時間帯に運行する石北本線の特急列車が消えるほか、特急「大雪」そのものが一旦見られなくなります。




札幌市在住の管理者にとっては、少なくとも旭川まで行かないと見られない列車なので、日頃から目にする機会が少ない列車でした。それでも、ヘッドマークは「オホーツク」ではローマ字でシンプルなものに対し、「大雪」はイラストつきで白と青を基調とした明るいヘッドマークが特徴で、管理者自身としても好きなヘッドマークの1つでした。
2往復が当面の間運休になることで、石北本線の特急列車は朝・晩の2往復となります。特急「大雪」の運休に伴い、特急「オホーツク1号」が丸瀬布駅(10:12発)に、特急「オホーツク4号」が白滝駅(19:56発)にそれぞれ臨時停車するようになります。これにより、特急「大雪」運休期間中は、全ての特急列車が白滝駅、丸瀬布駅に停車するようになります。
新型コロナウィルスの影響で、過去最大の赤字を記録したJR北海道。終息後も油断はできず、もしかしたら、特急列車を含めて定期列車の大幅削減が実施されるかもしれません。特に間引きの対象になった列車は今後減便対象になる可能性が高く、そうした意味では、今回の特急「大雪」の運休措置は管理者は非常に危機感を持っています。石北本線から日中に運行される特急列車が消滅するかもしれないし、あるいは1往復を減便し、2運用体制とすることで運用の効率化を図る等、さまざまな策が考えられます。
いずれは復活するとは思いますが、間違いなく将来的に存続が危ぶまれるであろう特急列車です。運休となるまでに残された日数は少ないですが、時間があれば、特急「大雪」を記録しておいた方がいいかもしれませんね。
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