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深夜の倶知安行きにも充当されるキハ201系

深夜にキハ201系の運用があるのはご存じですか?

実は、小樽~倶知安間で深夜にキハ201系の運用が1本だけあります。



小樽駅19時前の様子から。キハ201系が同駅構内に留置されています。毎日見られる光景ですよ。

当該キハ201系は、倶知安へ向かう快速「ニセコライナー」の後方の3両だった車両です。倶知安へ向かう夕方の快速「ニセコライナー」は、6両編成で札幌を出発しますが、途中の小樽駅で後方の3両を切り離し、前側の3両だけで倶知安へ向かいます。前側3両が倶知安方面へ出発した後、後方3両についてもすぐに引き上げられます。



21時過ぎまで待機し・・・





小樽駅21時35分発の倶知安行きに充当されます。

いつからキハ201系の運用になったのか不明ですが、当該列車が倶知安行きへ変更されたのが2010年12月ダイヤ改正からです。もし詳細について知っている方がいれば、コメントにて教えていただけると幸いです。

そして後方の3両を務めた車両も倶知安へ向かい、翌朝どちらの編成も別々に札幌へやってくる形となります。

キハ201系は函館本線山線から札幌直通を考慮して開発された車両ですが、一方でワンマン運転非対応となっており、本数を多く設定することができません。H100形に置き換えられる心配はないにしても、引き続き現状の本数を維持するような形で細々と活躍することでしょう。

小樽駅でH100形を見ていると、まだ運行し始めなのか、列車を乗る際に利用客は少々困惑している様子が見受けられました。ダイヤ改正を機に、列車の乗降扉の開閉方法が変更になっており、始発の小樽駅でも全てのドアが開かず、最初から「開」のボタンを利用客が押して乗車する方式に変わっているようです。なので、乗降扉の前でひたすら待っていても乗車することができず、利用客は開閉ボタンが点灯するまで一時待機し、ボタン点灯後に自らがボタンを押して乗車するという方法に変わっています。

これはキハ201系でも同様で、21時35分発の列車についても、同様の措置がとられていました。

実は以前から記録してみたい列車の1つでした。理由は、なぜこの時間帯だけキハ201系が充当されるのか?ということです。残念ながら日曜日の夜で、緊急事態宣言が解除されてまもない頃の記録だったので、日頃の様子とはかけ離れていると思いますが、キハ201系が充当されているからといって、特別利用が多い列車というわけではなさそうです。

夕方の倶知安行きでは、6両編成でそのまま運用することは非効率であること、たとえ小樽から3両編成に減車したとしても、翌朝の運用ために編成を倶知安へ送り込まなければならないため、利用が少しでも見込める時間帯に倶知安行きとして設定せざるを得ない状況の下で運行されているという印象でした。

当日は3両編成で10名強の利用しかありませんでした。H100形の1両でも十分足りる輸送規模であり、効率化を考えると、ワンマン運転非対応のキハ201系では、札幌直通運転以外では良い点はあまりなさそうです。

ネット上でもあまり取り上げられず、管理者としても気になっていた列車なので取り上げてみました。深夜に倶知安方面へ向かう列車ということで、閲覧する方々も利用する機会があまりないと思いますが、数少ないキハ201系の運用なので、気になる方は見たり&乗ったりしてみてくださいね。








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コメント
9535:列車の分割と号車札 by 苗穂住民 on 2020/06/30 at 19:14:13

 こんばんは。

 夕方のニセコライナーが小樽で分割されるようになったのは2010年12月ダイヤ改正の時からだと思いますが、よく覚えてないのでネット上を探すと、管理人さんの記事(2012年06月18日)に書いてありました。おそらく、小樽からは6両では輸送力過剰なので、後ろ3両を21時台の列車に充て、倶知安行きとして輸送改善したのではないでしょうか。
 以前(2013年頃まで?)は、6両で途中から前3両と後ろ3両に分割され別列車になる場合は号車札を入れていました。車内のアナウンスも号車を使って案内していました。ニセコライナーが6両で倶知安へ行っていた時も翌日に札幌駅で分割する運用があることから、事前に号車札を入れていました。倶知安方の4~6号車が翌日も4~6号車になり、小樽で1~3号車の札を入れた731系を札幌方に連結していました。
 現行では、作業の省力化のためか号車札を入れてないですね。札幌駅では駅の乗車位置看板に「3ドア乗車口1号車」等と書いてあり、乗車位置看板で列車の号車表示の代用をしているようです。先日札幌駅での2123M分割時も号車を使って案内していました。分割前の車内アナウンスでは、前3両と後ろ3両で案内していると思います。分割時には後発または回送になる3両からは乗客を降ろします(その後、ドアを閉めて解結する)ので、降車確認の巡回時に乗客が間違って乗っていたら、案内するということなのだと思います。

9537: by 管理人 on 2020/07/01 at 00:34:21

>>「苗穂住民」さん、コメントありがとうございます。

管理者も過去に何度か記載した記憶がありますが、曖昧になってしまったので、再度質問という形で記事中に詳細を求めていました。おそらくですが、2010年12月ダイヤ改正で行先が余市から倶知安へ変更になったのを機に、キハ201系が充当されるようになったのではないかと思います。

最近は号車札も普通列車では設置されなくなり、快速エアポートもシールタイプのものに変更されています。簡略化やメンテナンスを考えると、その方が都合が良いことは言うまでもありません。石勝線の普通列車はサボも統一化しています。こうしてみていると、人が足りない、あるいは人件費削減で本当に苦労している様子が伺えますね。

9539:運用変更の時期 by 苗穂住民 on 2020/07/03 at 21:32:31

 こんばんは。

 キハ201系3両x2(現行では3954D)が小樽から前3両のみでの運行になり、後ろ3両が別列車(現行では1960D)になった時期ですが、雑誌やネットで調べてもなかなか載っていないですね。それらしいブログがあったと思っても閉鎖されたりしています。
 「ニセコライナー 2010年12月改正」で検索するとYAHOO!知恵袋の回答
 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1380190803
として載っていました(2012年1月26日付)。また、市販の時刻表を見ると、2010年12月改正前では小樽での停車時間が2~4分だったのが、改正後は8~13分になっていますので、解結作業ができる停車時間設定になったと考えられます。改正前の現行の1960Dに当たる列車の車種は、キハ201系が当時3運用で、もう1運用は別の場所を走っているので、キハ201系以外ということになります。
 書籍で調べるなら、交通新聞社の普通列車編成両数表でしょうか。改正前後のバックナンバー2冊を当たれば確実かと思います。

9541: by 管理人 on 2020/07/03 at 23:05:57

>>「苗穂住民」さん、再度コメントありがとうございます。

管理者も時刻表を確認しました。2010年12月のダイヤ改正を機に、停車時間が変更になっているので、行先変更と合わせてキハ201系に変更になったのではないかと予想しています。

詳しい情報をありがとうございました。

9657: by 元山線住民です on 2020/08/25 at 22:10:53

 201系は、朝の仁木・余市→小樽 通勤・通学需要対応の送り込みがあります。

 21:36発の201系は余市で100人くらい下車し、その後は空気輸送的になることが多かったです。

 ただ塩谷・蘭島は車掌横に跨線橋があるので集札しますが、余市はたいていフリーパス。どれだけ運賃をとりこぼしているのでしょうか?

9661: by 管理人 on 2020/08/27 at 07:52:10

>>「元山線住民です」さん、コメントありがとうございます。

キハ201系は札幌直通とはいえ、朝は小樽で乗客がほぼ入れ替わりますよね。何度か朝の列車を確認していますが、そうした印象を受けました。

以前、深夜のキハ201系の列車を紹介しましたが、休日でコロナが流行っていた時期だと、一車両に数人程度の利用しかありませんでした。これが平日だともっと多いのかもしれませんね。

余市駅のように運賃とりこぼし駅は北海道にはたくさんあると思いますよ。余市駅は交換可能駅とはいえ、塩谷駅や蘭島駅と比べれば交換が少ないので、利便性を考慮することを踏まえれば、ホーム側に上下列車を発着させる方法の方が良いかもしれません。数分間停車させてとりこぼし防止を図るのも1つの策ですね。

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