明日から通常運転に戻る道内の特急列車
特急列車 - 2020年07月01日 (水)
道内の特急列車は新型コロナウィルスによる利用減少を理由に、減便や減車を実施してきましたが、明日7月1日からいよいよ通常運転に戻ります。
・「北斗」


基本編成が7両編成から5両編成に減車され、3往復が減便となっていた札幌~函館間の「北斗」は、7月1日から通常運転に戻ります。函館方面に向かう列車については、特急「北斗22号」が最終列車となっていましたが、特急「北斗24号」が復活となり、札幌駅基準で最終列車が1時間50分繰り下げられます。
編成も7両編成に戻り、本日から所属先と滞泊先が異なる運用については、一足先に7両編成が確認されています。
・「すずらん」


2往復が運休していた札幌~東室蘭・室蘭間の「すずらん」は、7月1日から通常運転に戻ります。
・「おおぞら」


札幌~釧路間の「おおぞら」は、全ての列車で6両編成から5両編成に減車していましたが、7月1日から通常の6両編成に戻ります。本日から所属先と滞泊先が異なる運用については、一足先に6両編成が確認されています。
・「とかち」

札幌~帯広間の「とかち」は3往復が運休となっていましたが、7月1日から5往復の運転に戻ります。編成は4両編成のまま変更ありません。
・「カムイ」・「ライラック」

5往復の列車で運休が発生していましたが、7月1日より、通常運転に戻ります。運休列車は、札幌駅または旭川駅を30分に発車する列車が多く該当しました。本数が戻されることで一部時間帯で30分間隔の運転が復活します。
また、車両繰りの関係で特急「カムイ19号」が789系0番台で運行されていましたが、7月1日から通常の789系1000番台に戻ります。
・「大雪」

全ての列車が運休となっている旭川~網走間の「大雪」は、7月1日から営業運転を再開します。同列車の運休により、特急「オホーツク1号」が丸瀬布駅(10:12発)に、特急「オホーツク4号」が白滝駅(19:56発)にそれぞれ臨時停車していましたが、運行再開により、臨時停車を終了します。
・「サロベツ」

旭川~稚内間を結ぶ「サロベツ」は、1往復の列車で運休が発生していましたが、7月1日から運転を再開し、札幌~稚内間は3往復の運転に戻ります。6月30日まで、稚内方面の特急列車は特急「サロベツ1号」が最終列車でしたが、7月1日からは通常どおり特急「サロベツ3号」となり、6時間30分ほど最終特急列車の時刻が繰り下げられます。
ということで、明日から道内の特急列車は通常運転に戻ります。
人の往来が増えたとはいえ、再び新型コロナウィルスの感染者が道内で増えつつあります。経済状況を踏まえ、今後感染者が増えても緊急事態宣言は出さないと思いますが、引き続き各々で感染対策を実施する必要がありそうです。
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・「北斗」


基本編成が7両編成から5両編成に減車され、3往復が減便となっていた札幌~函館間の「北斗」は、7月1日から通常運転に戻ります。函館方面に向かう列車については、特急「北斗22号」が最終列車となっていましたが、特急「北斗24号」が復活となり、札幌駅基準で最終列車が1時間50分繰り下げられます。
編成も7両編成に戻り、本日から所属先と滞泊先が異なる運用については、一足先に7両編成が確認されています。
・「すずらん」


2往復が運休していた札幌~東室蘭・室蘭間の「すずらん」は、7月1日から通常運転に戻ります。
・「おおぞら」


札幌~釧路間の「おおぞら」は、全ての列車で6両編成から5両編成に減車していましたが、7月1日から通常の6両編成に戻ります。本日から所属先と滞泊先が異なる運用については、一足先に6両編成が確認されています。
・「とかち」

札幌~帯広間の「とかち」は3往復が運休となっていましたが、7月1日から5往復の運転に戻ります。編成は4両編成のまま変更ありません。
・「カムイ」・「ライラック」

5往復の列車で運休が発生していましたが、7月1日より、通常運転に戻ります。運休列車は、札幌駅または旭川駅を30分に発車する列車が多く該当しました。本数が戻されることで一部時間帯で30分間隔の運転が復活します。
また、車両繰りの関係で特急「カムイ19号」が789系0番台で運行されていましたが、7月1日から通常の789系1000番台に戻ります。
・「大雪」

全ての列車が運休となっている旭川~網走間の「大雪」は、7月1日から営業運転を再開します。同列車の運休により、特急「オホーツク1号」が丸瀬布駅(10:12発)に、特急「オホーツク4号」が白滝駅(19:56発)にそれぞれ臨時停車していましたが、運行再開により、臨時停車を終了します。
・「サロベツ」

旭川~稚内間を結ぶ「サロベツ」は、1往復の列車で運休が発生していましたが、7月1日から運転を再開し、札幌~稚内間は3往復の運転に戻ります。6月30日まで、稚内方面の特急列車は特急「サロベツ1号」が最終列車でしたが、7月1日からは通常どおり特急「サロベツ3号」となり、6時間30分ほど最終特急列車の時刻が繰り下げられます。
ということで、明日から道内の特急列車は通常運転に戻ります。
人の往来が増えたとはいえ、再び新型コロナウィルスの感染者が道内で増えつつあります。経済状況を踏まえ、今後感染者が増えても緊急事態宣言は出さないと思いますが、引き続き各々で感染対策を実施する必要がありそうです。
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