733系3000番台とキハ261系1000番台でウポポイラッピング再び
その他あれこれ - 2020年07月09日 (木)
当初は、今年の4月24日に胆振の白老町にオープンする予定だった「民族共生象徴空間 ウポポイ」(以下 ウポポイ)。新型コロナウィルスの影響で開業日が延期となっていましたが、ようやく7月12日にオープンが決まり、快速「エアポート」で使用する733系3000番台と特急「北斗」で使用するキハ261系1000番台でウポポイの告知PRを実施しています。

対象車両は快速「エアポート」で使用する733系3000番台の6両編成×11本の計55両と、特急「北斗」で使用するキハ261系1000番台の先頭車を含む2両1ユニットの2両編成×18本の計36両です。尚、733系3000番台ではuシート車は告知PRラッピング対象外となっているので、55両と記載しています。
いずれも7月上旬から順次、告知PRステッカーの装着が始まっており、実車も確認してきました。
【733系3000番台】






おそらく、もうほぼ全ての編成で告知PRステッカーが装着されていると思います。同じ快速「エアポート」で使用する721系の6両固定編成については対象外です。
尚、間合いで普通列車としても使用される関係で函館本線の江別方面の普通列車や、学園都市線の普通列車でもステッカーを装着した733系が確認されるはずです。
【キハ261系1000番台】



そして今回は、札幌~函館間の特急「北斗」についても告知PRのステッカーが装着されています。増結用中間車の1300番や1400番の車両は対象外で、先頭車を含むユニットのみで編成の前後の2両ずつがステッカー装着対象車両ということになります。
函館運輸所(函ハコ)に所属する車両のみが対象となっており、「おおぞら」・「とかち」で使用する札幌運転所(札サウ)の所属車については、ステッカー装着対象外です。また、同じ札幌~函館間を走行するキハ281系についてもステッカー装着対象外となっています。
特急「北斗」は、今年3月のダイヤ改正からウポポイ開業に伴い、白老駅に朝・晩の一部を除く19本が新たに停車するようになりました。札幌~白老間で「すずらん」のようなオプション特急券の設定はありませんが、えきねっとサービスが徐々に拡大しており、利便性が向上しています。また、本数も「北斗」の方が多く、そうした意味でも、白老駅に停車する看板特急は「北斗」になりつつあるでしょう。
3日後のオープンということで、地元ではラジオやニュースでも頻繁に取り上げられるようになってきました。初日は予約?で既に900人以上の申し込みがあるということで好調な滑り出しのようです。観光地としての役割のほか、地元の小学校における現地学習などでの活用等も視野に入れていくということで「学びの場」としての役割も担うことになりそうです。
実は管理者も1回行ってみたい場所でもあります。札幌から「北斗」で1時間で白老です。十分日帰り圏内なので、家族連れなどでしばらくは賑わいそうですね。
訪問する際は、十分に感染症対策を実施してくださいね。
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対象車両は快速「エアポート」で使用する733系3000番台の6両編成×11本の計55両と、特急「北斗」で使用するキハ261系1000番台の先頭車を含む2両1ユニットの2両編成×18本の計36両です。尚、733系3000番台ではuシート車は告知PRラッピング対象外となっているので、55両と記載しています。
いずれも7月上旬から順次、告知PRステッカーの装着が始まっており、実車も確認してきました。
【733系3000番台】






おそらく、もうほぼ全ての編成で告知PRステッカーが装着されていると思います。同じ快速「エアポート」で使用する721系の6両固定編成については対象外です。
尚、間合いで普通列車としても使用される関係で函館本線の江別方面の普通列車や、学園都市線の普通列車でもステッカーを装着した733系が確認されるはずです。
【キハ261系1000番台】



そして今回は、札幌~函館間の特急「北斗」についても告知PRのステッカーが装着されています。増結用中間車の1300番や1400番の車両は対象外で、先頭車を含むユニットのみで編成の前後の2両ずつがステッカー装着対象車両ということになります。
函館運輸所(函ハコ)に所属する車両のみが対象となっており、「おおぞら」・「とかち」で使用する札幌運転所(札サウ)の所属車については、ステッカー装着対象外です。また、同じ札幌~函館間を走行するキハ281系についてもステッカー装着対象外となっています。
特急「北斗」は、今年3月のダイヤ改正からウポポイ開業に伴い、白老駅に朝・晩の一部を除く19本が新たに停車するようになりました。札幌~白老間で「すずらん」のようなオプション特急券の設定はありませんが、えきねっとサービスが徐々に拡大しており、利便性が向上しています。また、本数も「北斗」の方が多く、そうした意味でも、白老駅に停車する看板特急は「北斗」になりつつあるでしょう。
3日後のオープンということで、地元ではラジオやニュースでも頻繁に取り上げられるようになってきました。初日は予約?で既に900人以上の申し込みがあるということで好調な滑り出しのようです。観光地としての役割のほか、地元の小学校における現地学習などでの活用等も視野に入れていくということで「学びの場」としての役割も担うことになりそうです。
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