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北海道の鉄道の内容を中心に自身の知識も含めながらブログの記事を日々更新しています。札幌市在住のため、主に札幌圏を走行する列車についての話題です。

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結局は5両編成より6両編成の方が貴重だったコロナ期間中の特急「北斗」

新型コロナウィルスの影響で所定編成の減車を余儀なくされていた道内の一部特急列車。その中でも、札幌~函館間の特急「北斗」は2度にわたる減車を行い、期間中の変化が最も多い列車でした。

最短は5両編成でしたが、5両編成になる前は6両編成で運行していました。5両編成も過去を振り返るとそれはそれで貴重な編成になりましたが、3月23日から4月5日まで(一部列車は滞泊先の関係で4月6日まで)実施期間が短かった6両編成の方がある意味貴重でしたね。







キハ261系の「北斗」については、今となっては「おおぞら」で同じような編成が見られるため、貴重かと言われればそうではありません。

ですが、函館方面のキハ261系は所定は7両編成で通常期でも8両編成に増結している姿が多く見られました。さらに、繁忙期は最大10両編成で運行されるなど、それを考えたら、6両編成減車開始当初は短く感じましたよ。














キハ281系の方は、数年後に引退を控えていることもあり、可能な限り撮影してみました。元々予備車が少なく、2019年3月ダイヤ改正まで、通常期から繁忙期までしばらくの間所定の7両編成で運行し続けてきましたから、逆に6両編成というのは新鮮でした。

ですが、1両減車程度では写真で確認する限りさほど大きな変化を感じないですね。

現在は札幌~釧路間の「おおぞら」を含めて通常運転に戻っていますが、これからどうなるかについてはわかりません。というのも、東京で感染者が再び拡大しており、それが北海道にもやってくる可能性が少なからずあります。また、湿度が高い今時期よりも冬などの乾燥した時期の方が流行しやすいという情報もあります。いずれにしても、油断してはならず、感染者の確認が減ったとしても完全にゼロになる日はしばらくなさそうです。

通常運転に戻したとはいえ、それは利用水準が回復傾向にあるとのことですが、そうではなくて、感染拡大を防止するため、例えば人と人との座席の間隔を空けるなどの措置も必要なためだと把握しています。札幌~函館間については通常運転に戻ったとしても特に最終列車は悲惨な状況です。ほぼほぼ空気輸送状態は変わりませんから、危機的状況には変わりありません。

これら6両編成も完全に終息しない限り、また見られるのかもしれませんね。











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