fc2ブログ

プロフィール

管理人

Author:管理人
北海道の鉄道の内容を中心に自身の知識も含めながらブログの記事を日々更新しています。札幌市在住のため、主に札幌圏を走行する列車についての話題です。

<公式Facebook>


<公式Twitter>


<公式Instagram>

Amazon.co.jp(鉄道雑誌その他)

RSS

2020年も「富良野・美瑛ノロッコ号」の運転始まる

先週末から「富良野・美瑛ノロッコ号」の運転が始まっています。

今年は新型コロナウィルスの影響で運行開始時期が遅くなってしまいましたが、なんとか運行を開始することができました。7月末までラベンダーの最盛期ということもあり、どうしても列車の運行を実施・間に合わせる必要があったのでしょう。



「富良野・美瑛ノロッコ号」といえば、鉄泣かせの列車でもあります。理由は、富良野線を地図で見てもらうとわかると思いますが、順光となる時間帯の列車がおそらく1本しかないのです。それが写真の「富良野・美瑛ノロッコ1号」で、それ以外の列車については逆光の列車です。

機関車は旭川方に連結されているわけですが、3本とも逆光になってしまいます。せっかく晴れても日当たり具合がよろしくない列車です。



それでも、編成のみの写真でなく、風景とともに撮影するのであれば、昼以降の列車はオススメです。ラベンダー畑駅付近のファーム富田からの撮影では、3号と4号あたりはオススメだと思います。ネット上でもそのあたりの時間帯がオススメのようですね。



富良野駅での恒例の「並び」の写真は後日お伝えしますが、今年も「フラノラベンダーエクスプレス」との並びが見られます。

残念ながら、同列車は今年は1往復のみの運転となってしまい、富良野駅構内の待機場所がホーム寄りになってしまったことで、昨年までよりも人道橋から遠くなってしまいました。

キハ261系5000番台の試運転が始まり、来春までには2編成が営業運転を開始するということで、ノースレインボーエクスプレスによる「フラノラベンダーエクスプレス」も今年で最後になると予想しています。

ラベンダー最盛期ということもあり、場所によっては、例年のような賑わいを見せている富良野。今月末までは人の往来が激しくなるでしょう。新型コロナウィルス感染者が再び増えている中で、週末のファーム富田は少々不安に感じますが、管理者は楽しい週末を過ごすことができました。

まだまだ不安要素がありますが、今夏に富良野方面に足を運んでみてはいかがでしょうか?











↓ブログランキングにご協力お願いします↓


にほんブログ村


人気ブログランキング

鉄道コム
関連記事
トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント
9574:こんばんは(*^^*) by らんちゃん on 2020/07/22 at 23:43:55 (コメント編集)

富良野美瑛ノロッコ、初日の18日、美瑛まで乗ってきました。同じくこの日から発売された、新しい入場券を買っただけで(窓口、並んでるし・・・。観光案内所で、ダイスミルク、買いたかった・・・まぁ、旭川駅の売店でも売っていますが)8分後、旭川に戻るために跨線橋の階段を駆け上ったのでした。

9577: by 管理人 on 2020/07/24 at 22:09:33

>>「らんちゃん」さん、コメントありがとうございます。

せっかく美瑛まで行ったのだから、もうちょっと美瑛を堪能しましょうよ。管理者は学生時代に「景観」を学んでいたこともあり、美瑛は特に駅前はいつまでも見入ってしまいます。

電柱がないので、札幌のような都会の余計なごちゃごちゃした風景ではないのです。その代わりその機能を地中の中に埋めている例がほとんどですが、これがけっこうお金がかかるのです。

雪が多い地域だからこそ、そうした工夫がされていると思いますが、日本全国でもまだ取り組みは少なく、そういった意味では美瑛は札幌のような都会とはまた違った最先端をゆく地域だと思います。

そういった何気ない部分を見るのも美瑛の魅力だと思います。ぜひともすぐ折り返すのではなく、美瑛を堪能してもらいたいです。

▼このエントリーにコメントを残す