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北海道の鉄道の内容を中心に自身の知識も含めながらブログの記事を日々更新しています。札幌市在住のため、主に札幌圏を走行する列車についての話題です。

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JRイン函館の客室からのトレインビュー

函館駅に隣接しているJRイン函館。今年の5月18日にオープンしたばかりの新しいビジネスホテルです。



一見フツーのビジネスホテルですが、鉄道ファンであれば、ぜひとも宿泊しておきたい名スポットでもあるのです。





入口から入った瞬間から心奪われます。

「エルム」、「北斗星」、「海峡」といったかつて北海道で走った列車のヘッドマークがずらり。

そして・・・





客室から函館運輸所(函ハコ)を眺めることができます!













さまざまな車両が停まっていますね。

キハ281系は昨年3月のダイヤ改正で運用数が減ったことで同運輸所に待機する車両数が増えました。数年後に引退も控えており、今だから記録できるシーンです。それ以前は最大でも6両ほどしか留置されていませんでした。



管理者が眺めている最中、キハ261系の入換作業が実施されていました。





函館運輸所(函ハコ)の様子のみならず、函館駅に停車中の列車も確認することができます。鉄道模型の世界に入り込んでしまったような感覚です。





最後は、特急「北斗1号」の入線シーンです。

朝6時過ぎに函館駅を出発し、函館と札幌を2往復して函館に戻ってくるのが深夜11時半過ぎです。おそらく、キハ261系の運用の中で1日の走行距離数が1番多い運用だと思います。

その過酷な運用をこなした分、翌日は運用に入る時間帯が遅く、特急「北斗9号」からになります。大変ですね、、、。


素泊まりで¥8,000しますが、大浴場が完備され、なにより施設が新しいことが嬉しいです。函館駅にほぼ直結しているので、宿泊をしつつ、撮影したい列車があれば、2~3分で函館駅に行くことができます。列車で移動する際も凄く便利だと思います。

オススメは日照時間が長い夏至付近です。早朝の列車から撮影が楽しめます。皆さんもぜひ利用してみてくださいね。











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コメント
9658: by hn on 2020/08/26 at 15:50:21

キハ281北のスーパーEXP、顔が新快速似の733系、万能EXPキハ261、地域輸送の仙人キハ40からJR北海道のスターが勢揃いですね。かなり上からなのでお金のかかった鉄道模型にも見えます。

そういえば、この素晴らしい光景も一番のスターの引退によって見られなくなり、10年後あたりには新幹線の札幌延伸により733とH100?だけと寂しくなりそうで、イカロス出版の新幹線Explorerで500系新幹線とファステック360S試験電車ストリームラインの外観デザインを手掛けたアレクサンダー・ノイマイスター氏のインタビューを見たことがありますが、E5系新幹線のエクステリアデザインに関しては酷評でしたね。今の日本を象徴しているのかもしれません。
これが新幹線札幌開業の顔になりそうです。

2020年代は人間社会も鉄道業界も20世紀の良い物と悪い物が合理的を理由に分別なしで淘汰されていく激変の時代となるんでしょうね。

matuno kuraという平成時代の北海道の鉄道の姿をありのままに記録した撮影家がYouTubeにおりまして「20世紀のスーパーおおぞら」という記録がありますが、やはり、奴らの昔の元気の良い走りっぷりには心を打たれます。

9664: by 管理人 on 2020/08/27 at 22:57:05

>>「hn」さん、コメントありがとうございます。

本当に鉄道模型の中に入り込んだ感じになります。ぜひとも函館に行った際は鉄道ファンであれば宿泊していただきたいですね。

北海道新幹線が札幌まで延伸すれば、このような賑わいも見られなくなるでしょう。在籍車両数も大幅に減ると予想され、使わなくなる線路も増えるかもしれません。一部用地売却なのどで、函館運輸所の規模を縮小する可能性もあるのではないでしょうか?

車両のデザインについて、日本の場合、実用性重視のデザインでは、酷評になるのは当たり前です。どうしても実用性や性能を反映させてからデザインを決めますよね。

例えばBMWやベンツ、アウディ、ポルシェなどは、実用性や性能を維持しつつ、素晴らしいデザインになりますよね。万人に見せてもBMWやベンツ、アウディ、ポルシェと分かるデザインです。日本とは違ってどちらも上手く高次元にバランスされていますよね。

今まで培ってきたノウハウがあるからこそ、デザインにも力を入れることができるのです。デザインをある程度重視してもどのような性能が得られるかを全部知っていなければできないことです。

日本ではその領域において遅れをとっており、新幹線も速度向上において発展途上段階です。ある程度ノウハウが蓄積されていけば、デザインももっとよくなっていくはずですよ。

昨今はコスト重視の時代ですから、昔のように1つの形式や車両だけに部品を生産することは非効率です。どうしてもベースとなる車両があって、そこから各方面別に合わせて車両が製造されていきます。昔のように、方面別に専用設計だった時代からするとデザイン性で劣りますが、それは仕方のないことかもしれません。そのような状況下で上手くまとめられるかが難しいんですよね。

どの乗り物の領域においても、日本人が日本人のためにつくってくれたら、どの乗り物も必然的にカッコよくなると思いますよ。

9668: by hn on 2020/08/28 at 07:49:26

詳しい業界事情の説明ありがとうございます。

ただ、鉄道のデザインと性能面に関しては日本が一番になった可能性はあります。
自動車も日本製が世界一?これも後ほど話させてもらいます。

しかもノイマイスター氏も800系新幹線や七つ星に関しては高く評価していたはずです。
JR九州の在来線特急のソニックやかもめ、つばめなどのデザインはやりすぎ感があると仰っていた気がします。新幹線Explorerの2010年辺りの取材記事だったので、間違っていたらゴメンナサイ。


欧米の鉄道が残念なのは世界的な金融業、資本家達が1950年代を境に鉄道事業から資金を一斉に引き上げ、宇宙船やステルス航行、地球外探査、情報通信の革新事業(後のインターネット)、そして多次元物理などの当時未知の工業分野に莫大な資金を投じるようになったからです。

惑星同士の移動そして地球内の用事は高度な通信技術で済ませる大目標(アジェンダ)を石油メジャーや大銀行群の財閥達は秘密会議が打ち立てました。

実はフランスに初めて鉄道を敷設したのもフランスの政府や国ではなく、ある有名な資本家です。
この資本家(ある意味、家族群れ)はECB(ヨーロッパ中央銀行)とFRB(アメリカ連邦準備銀行)の個人株主にもなっており、実質ドル札を刷る権限を持って世界を振りまわしているとか言われていますが。。


日本が初代ロマンスカーに初まり151系特急電車や0系新幹線の名車を登場させた前後、欧米の鉄道はまだ有能なままでした。

アメリカのエレクトロライナーやカナダのターボトレイン、イギリスのAPT-E高速試験列車などまだ日本にはない先進的なデザインや性能を有した車両がたくさんありました。

この辺で英米は高速列車の開発をストップしている印象を受けます。
フランスとドイツは地道で段階的な高速化は一応成し遂げますが。
イギリスは後に鉄道車両の製造会社自体がなくなることになります。

よく鉄道だけを見て日本が世界一とか言ってる輩がいますが1960年代辺りからイギリスとアメリカは鉄道から撤退してフランスとドイツが国鉄の予算と車両メーカーの限られた予算と人材だけで開発を続けただけですから当然といえば当然です。

戦前だと欧米勢はドイツのフリーゲンターハンブルガーとかイタリアのETR200などの高速域の営業用車両を実用化しておりプロペラ推進式で200km/h以上の速度を記録したシーネンツェッペリンなどを見てもらえるとわかる通り鉄道の高速化は現在の宇宙事業と同じような先進事業の扱いでした。


実はドイツの車も劣化させられていて、第二次世界対戦のドイツ敗戦後はドイツの大財閥は日本と同じようにアメリカ政府によって解体させられ、ドイツの車メーカーは利益至上主義のアメリカのグローバリスト達に乗っとられました。

ポルシェ博士のようにいい車の開発に情熱を注ぎ込む時代は終わってしまいました。
グローバリスト達が何を改革したかと言うと、例えば現在のBMWやベンツはドイツ製ではなく南アフリカ製です。一部の車種のエクステリアデザインは低コストの韓国人デザイナーに仕事を委託しています。それでも世界の一般市民達は偽ドイツ製に騙され高額なオモチャを買わされているんです。

最近のドイツ車は故障も多いと聞きますが当然の結果でしょうね。

これからはグローバルな単一世界を象徴するイーロン・マスクのテスラモーターズ辺りを嘘吐きのマスコミが取り上げるんではないでしょうか?
イーロン・マスクは電気自動車の他に人間の機械化やチューブ鉄道など悪夢の事業から軍事技術を思わせる風変わりな事業まで手を出しています。

彼の過去には謎が多く悪い連中が用意した駒なのかもしれないですね。

日本の車はまだ正直な所が多いと思います。私はトヨタやホンダの車がいいですね。

話を戻して函館といえばラッキーピエロのハンバーガーや新鮮なネタのお寿司、新鮮なイカ刺し、その他に美味しいグルメがたくさんあります。函館に行った時には撮影と乗車の合い間にこれらも楽しもうと思います。

9671: by 管理人 on 2020/08/30 at 00:27:50

>>「hn」さん、再度コメントありがとうございます。

デザインは人によって善し悪し分かれると思います。ノイマイスターはドイツ出身だったと思いますが、彼らはシンプルで綺麗に収まるデザインを好みます。それに当てはめると、E5系は空気の流れを意識しすぎて前面は独特な形状をしているし、787系や883系も付属品をたくさん取り付けたようなデザインです。管理者はカッコいいと思いますが、ごちゃごちゃ感がありますよね。それが好まない理由だと思います。

管理者としては、E7系はそれなりに高く評価されると思いますよ。

鉄道の分野において、速達性を追求している国は、いまや日本ぐらいだと思います。確かに、高速鉄道は世界にたくさんありますが、世界の高速鉄道はやり切った感が否めません。要はこれ以上の発展が期待できないということです。開発がストップしたり、その分野において事業を撤退すると、必ず退化を生みます。有能な人材も流出していくことになるので、現状維持すら難しくなります。

現代はコストを減らしつつ、実用性を求める時代です。コストを惜しみなく注ぎ込んで限りなく良い製品をつくる時代ではありません。

自動車の分野でいえば、高級感ではなく、高級感を演出するといった表現が正しいと思います。実態は低コストで仕上げる点も多くなってきており、それに惑わされて購入してしまう人も多いのです。

日本人は見かけだけで見栄を張れる車を好みます。そうした弱点を突いて日本の自動車メーカーもそのような自動車を増やしていきました。いまや標準モデルとカスタムモデルの両方を設定する車種が当たり前の時代で、カスタムグレードがメインになる時代。上手く騙されているような感じですね。

そうしたものに該当しないのが、ハイラックスやランドクルーザーだと思います。壊れにくい、唯一無二の存在は世界から高く評価されています。これは誤魔化しようのない点です。変な会社や人間に委託してもできるわけではありません。日本一正直な車だと思います。日本車は壊れにくいという点で世界一ですね。

函館の話だと、グルメで忘れてはいけないのがハセガワストアの焼き鳥弁当でしょうか?注文を受けてから焼き鳥を焼くので、いつでも出来立てが食べれますよ。

9674: by hn on 2020/08/30 at 17:38:24

参考になりました
https://car-me.jp/reviews/articles/12849

これを見るとカスタムを購入する人はのせられているだけなんでしょうね。

BMWのデザイナー(笑)なんか彼の発言の内容がとても薄っぺらいですね。
https://s.japanese.joins.com/JArticle/174593?sectcode=860&servcode=800

BMWとベンツの日本・韓国・台湾向けオモチャはアフリカ製(爆笑)

仰る通り日本の億万長者に多いくだらない見栄っ張りや変なプライドはお笑い者です。この先の危機の時代では痛い目にしかあわないでしょう。

例のリンク先の車でも標準とカスタムの違いが「キハ183」の120km/h性能車と130km/h性能車の違いがあれば価値があるのかもわからないですけど、あれぐらいの違いであれば購入してから一週間で違いなんか忘れそうですね。

それでカスタム購入者はその分は働いて取り返さなければならないので貯蓄、健康のチャンスを逃していくわけです。

そしてBMWやベンツを見せびらかしている輩の現実

心の中:「俺は外車・ドイツ車乗ってるんだぞー!羨ましいだろう!」
現実 :「安月給の韓国人がデザインしたアフリカ製の車に乗っているだけ(笑)」

ランドクルーザーは南米やアフリカの国立公園の旅路には無くてはならない存在です。なにしろ丈夫、速い、安全、かっこいい。
そんなミリタリー的な要素を持ったランドクルーザーは私も好きです。
ランクルは上質なお寿司のようなこだわりの正直者の作品です!!
ビル・ゲイツのような富豪や職業写真家などの人達の山・砂漠旅の愛用車だと思います。

世界三大投資家の1人ジム・ロジャースは億万長者になり有名になってからも、子供が誕生するまでは、なんと愛車は自転車だったそうです。

日本の金持ち❓と違って本物の「富豪」は奥が深いですね。

単なる現実を綴った独り言なので返信は不要です。
これからもJR北のレポート記事楽しみにしています。

9682: by 管理人 on 2020/09/05 at 00:00:34

>>「hn」さん、再度コメントありがとうございます。

本物の金持ちは質素な生活をしていますよ。心に余裕があり、決して見栄を張りません。大人な対応をしてくれます。

管理者もあまり人のことは言えませんが、日本人のストレス事情と関係してくると思います。

ストレスが溜まっているからこそ、見ていない・見られていない場所で見栄を張る。日本人の好きなやり方ですが、その見栄を張れるモノとして自動車が上げられ、最近はカスタムグレードやオラオラ顔の車が大半を占め、販売のメインになりつつあります。ステップワゴンなんかは、全体の8割がカスタムグレードの「スパーダ」で、その比率からハイブリッド車も「スパーダ」しか設定されていない事情があります。

レーシングカーの場合は空力を考えてエアロをつけて空気の流れをよくすることが一般的ですが、カスタムグレードやオラオラ顔の車は面積を広げて威圧感を強調するため、あくまでスタイルだけの問題で、特段レーシングカーのような効果は得られません。

日本の自動車業界はその日本人の好む点を突いてきます。日本は自動車産業がメイン産業の1つですから、国としても売れてくれなくては、市場が活発になってくれなければ困るわけです。日に日にオラオラ度が増しており、今後も引き続き市場活性化のために、もっとオラオラ度が高くなっていくでしょう。ベンツやBMW、アウディもオラオラ度が増していますね。

金持ちでもこういうオラオラ顔を購入する人間はいます。しかし、世間に惑わされず、カーライフを10年や20年同じ車で楽しむ人というのは、本当の金持ちだと思います。使えるものを長く使えば費用の負担は最小限に済みます。この内容はこち亀の漫画でも紹介されており、両さんの名言でもあります。

いただいたコメントの内容を踏まえると、例えばランクル80や100を今でも綺麗に乗っている人というのは、本当の金持ちだと思いますよ。長持ちするし、ディーゼルであれば、尚更のこと壊れない。万が一売却する際も一定の金額で取引されます。

燃費や維持費はかかりますが、長く乗れば乗るほど元がとれます。わかっている人だけしかわからないのです。

本物のヤクザとチンピラ・半グレの違いのようなものです。こういうカッコ悪いところを世間は見ています。SNSにすぐにUPされます。少しでも賢く生きましょう。そうすれば、必然的にお金持ちになれる気がします。

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