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北海道の鉄道の内容を中心に自身の知識も含めながらブログの記事を日々更新しています。札幌市在住のため、主に札幌圏を走行する列車についての話題です。

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キハ54形500番台「流氷物語号」用車両

先日釧路に行った際、「流氷物語号」で使用する車両を初めて間近で確認することができたので紹介します。



一般のゴーヨンとも並びました。印象がかなり違います。





まさか2両とも同じ運用に入っているとは思いませんでした。単独での運行や一般車両とペアを組んで運用することもあるだけに、管理者は運がよかったと思います。



ちなみにこの日は、釧網本線での運用ではなく、花咲線で根室まで1往復していました。花咲線を走る流氷物語号。それはそれで見てみたかったです。





外装が青いオホーツクブルーをまとった「キハ54-508」と流氷をイメージした白い「キハ54-507」によって運行されます。釧網本線で冬季における流氷観光シーズンに運行される臨時列車として網走~知床斜里間で1日2往復運転しています。

元々は「流氷ノロッコ号」が運行されていましたが、使用する機関車が老朽化したため、運行を終了せざるを得なくなりました。具体的には、従来から除雪車で使用していた機体が老朽化し、ノロッコ号用の機体を回さなければならなくなったためです。

流氷ノロッコ号運行終了に伴い、沿線から観光への影響を懸念する声から、観光列車への強い要望があり、運行継続を検討。そして、キハ54形500番台の2両を改造し、「流氷物語号」として2017年1月から営業運転を開始しました。

流氷観光シーズンは網走~知床斜里間で「流氷物語号」として運行し、シーズン以外では通常の普通列車として使用します。今回確認したのはシーズン外なので、通常の一般車両に混じって普通列車の運用に入っていました。

逆に、流氷観光シーズンにも関わらず、一般車で代走するケースもあり、多様な編成が見られるのもポイント。今年度は網走方面へ行ってその姿を見てみたいと計画中です。

昨今、北海道においては、ローカル気動車を中心に臨時列車で使用するラッピング改造車が増えてきました。しかしそれらの車両は、臨時列車のみならず、通常時は普通列車として使用するのがポイント。オールマイティで使用することで、全体の車両数を抑制し、かつてのニセコエクスプレスやクリスタルエクスプレスのような、遊休状態がない運行体系を維持しています。北海道における新たな観光輸送の手法として、これらラッピングされた車両の今後の活躍を期待しましょう。










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コメント
9673:承認待ちコメント by on 2020/08/30 at 11:06:47

このコメントは管理者の承認待ちです

9676: by 管理人 on 2020/09/01 at 07:43:25

>>コメントNo,9673の方へ

最近の花咲線や釧網本線は面白いと思います。ラッピング車両が増えているので、釧路にいく度にそちらも記録したくなるので、こうして出会えたときは行って良かったとつくづく思います。

ハンドルネームが記載されていないので、公開は見合わせていただきます。

9789:キハ54 508が踏切事故で罹災 by 龍 on 2020/10/31 at 00:08:49 (コメント編集)

10月19日、「流氷物語」仕様のキハ54 508が釧網本線の網走発・釧路行き快速「しれとこ摩周号」として運行中、札弦~緑間の青葉158踏切(第4種踏切)で立ち往生していたタンクローリーと衝突する事故が発生しました。衝突相手のタンクローリーは車体総重量20トンでしたが、燃料ではなく家畜の飼料を輸送するタイプだったため火災は発生せず、死者こそ出なかったものの10人が負傷しています。また、キハ54 508は衝突した前頭部分が歪むなど損傷しており、修理するにしても長期離脱は免れないでしょう。

今年の2月には、「ルパン三世ラッピング」仕様のキハ54 522が花咲線の根室発・釧路行き最終普通列車として運行中に鷲と衝突し、窓ガラスが破損しました。こちらは修理され復帰しましたが、よりにもよって同じ釧路所属のラッピング仕様車が同じ年に2度も事故で破損するとは、不運としか言いようがありません。

実は、釧路所属のキハ54形は、過去にも事故で破損したことがあります。花咲線用のラッピングとして、車両全体に花をあしらったデザインの特別仕様だったキハ54 520が、2007年3月1日に石北本線の踏切でトレーラーと衝突し脱線大破。2人が死亡し20人が負傷しました。3月7日付で罹災廃車となった当該車両の代替として、当時旭川所属だったキハ54 507が新たにラッピングを施されて釧路に貸し出され、釧路支社の広告車として使用されました。その後キハ54 507は正式に釧路へ転属し、車体のラッピングも外されましたが、2017年に「流氷物語」仕様となり現在に至ります。

9797: by 管理人 on 2020/11/05 at 20:58:03

>>「龍」さん、コメントありがとうございます。

キハ54のラッピング車の事故多いですよね。不運としか言いようがありません。

520の際の踏切事故と比較したら、車体前面の衝撃は小さく、廃車となるには考えにくいですが、それでも修繕のため長期離脱は免れないと思います。今年度の流氷物語号の運行に間に合うか心配です。実はSL冬の湿原号とともに今年度は行ってみたいと計画していましたが、どうなるか不安です。代走も代走で見たいし、やはりオリジナルも見たいです。

今回のような踏切事故をみていると、旧型車両で低運転台構造の車両は、踏切事故の際は安全ではありません。今回の事故がキハ143とかだったらゾッとしますね。車体も軽量で客車からの改造車です。車体強度も十分保たれておらず、いかんせん、室蘭本線をけっこうなスピードで走ります。死者が出てもおかしくない状況下で日々運行しているのですから、置き換えは必須と感じています。

札幌圏や特急車両については、そのほとんどで踏切事故対策を実施している車両で運行していますが、地方ローカル線ではまだまだそのような対策を実施していません。運転士や乗客の安全を優先するのであれば、こうした車両の置き換えも早い段階で実施していく必要がありそうです。

返信が遅くなり、申し訳ありませんでした。

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