#宗谷本線カレンダープロジェクト2021
その他あれこれ - 2020年09月07日 (月)
一昨日、Twitterで面白い話題を見つけました。まだあまり浸透していない様子なので、当ブログで紹介したいと思います。
memo'tock(メモトック)というTwitterアカウントから情報が発信されており、宗谷本線カレンダープロジェクトを実施するようです。
このアカウントを確認してみると、幌延町を中心に話題を発信している地域情報発信アカウントのようなものです。
TwitterやInstagramで「#宗谷本線カレンダープロジェクト2021 」をつけてコメントを入れると良いようです。
単に上記のタグをつけるのではなく、もちろん宗谷本線に関する駅、車両、線路や沿線の名所の写真、その他宗谷本線で魅力を感じる写真が対象作品になります。
応募期間は今年の10月4日(日)までです。
まだ気づいていない方が多いようで、寂しい状態です。タグをつけてカレンダー候補となる写真をたくさん載せましょう。
宗谷本線といえば・・・




昨夏、宗谷本線で「風っこそうや号」が運転されました。
ちょうど2年前に発生した北海道胆振東部地震からの観光復興を趣旨に、JR北海道がJR東日本から「びゅうコースター風っこ」車両を借りて運行されたものです。
あれから1年が経過するんですか、、、。
時間の流れは早いです。
今年は春に急行「花たび そうや号」が計画されていましたが、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、運転の取り止めが決定しました。
久しぶりに宗谷本線沿線は活気に満ち溢れました。
今年はその賑わいは期待できそうにありません。
宗谷本線も道内における不採算路線の1つであり、特に名寄以北は極端な人口希薄地帯です。全国的にも飛び抜けており、道北だけで北海道全体の人口の約4%程度です。その状況下で並行する道路も整備され、バイパスも点在している状況であり、鉄道の優位性が少ないです。
利用が少ない原因としては、そもそも本数が少ないことも上げられますが、駅から民家が離れている場合が多く、不便という理由から、自家用車を各家庭で保有している場合が多く、移動手段が自動車になっているからです。
また、設置しているローカル駅のそのほとんどが国鉄時代に仮乗降場として設置されたものだからです。後日コラム記事か何かを作成して掲載したいと考えていますが、その旧仮乗降場だった駅の周辺の人口がほぼゼロの状態もあると思われ、そもそも利用する人間がいない状況下に置かれている駅も確認されると思います。
かつてはサハリンと鉄路を結ぶ計画があったとされ、重要な位置づけだった宗谷本線もその計画が達成されないまま現在に至ります。北海道では、地方では人口が急激に減少しており、本線といえど、廃線の危機に立たされています。
管理者としては、数値的に廃止されても大きな影響が出ないと判断しており、さらなる人口希薄地帯となっていけば、廃線も止む無しと考えています。
しかし、今回のような宗谷本線の魅力を発信するカレンダープロジェクトについては、宗谷本線が存続しようが、廃止になろうが、まずはイベントを楽しむことが重要です。残念ながら現状では、TwitterやInstagramでは、カレンダープロジェクトを実施することがまだ浸透していない状況です。
当ブログでは、少なからず情報発信という点では多少は効果があるようなので、管理者としても面白い内容なので取り上げてみました。9月末までは宗谷本線のフォトコンテストも募集しており、重ねて応募してみるのも良いかもしれませんね。
自分のお気に入りの写真を、TwitterやInstagramで「#宗谷本線カレンダープロジェクト2021 」のタグをつけてコメントを添えて投稿するだけです。
各々で撮影した1枚が世間でどんな評価がされるのか試すことのできる機会だと思います。ぜひとも参加を検討してみてくださいね。
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このアカウントを確認してみると、幌延町を中心に話題を発信している地域情報発信アカウントのようなものです。
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単に上記のタグをつけるのではなく、もちろん宗谷本線に関する駅、車両、線路や沿線の名所の写真、その他宗谷本線で魅力を感じる写真が対象作品になります。
応募期間は今年の10月4日(日)までです。
まだ気づいていない方が多いようで、寂しい状態です。タグをつけてカレンダー候補となる写真をたくさん載せましょう。
宗谷本線といえば・・・




昨夏、宗谷本線で「風っこそうや号」が運転されました。
ちょうど2年前に発生した北海道胆振東部地震からの観光復興を趣旨に、JR北海道がJR東日本から「びゅうコースター風っこ」車両を借りて運行されたものです。
あれから1年が経過するんですか、、、。
時間の流れは早いです。
今年は春に急行「花たび そうや号」が計画されていましたが、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、運転の取り止めが決定しました。
久しぶりに宗谷本線沿線は活気に満ち溢れました。
今年はその賑わいは期待できそうにありません。
宗谷本線も道内における不採算路線の1つであり、特に名寄以北は極端な人口希薄地帯です。全国的にも飛び抜けており、道北だけで北海道全体の人口の約4%程度です。その状況下で並行する道路も整備され、バイパスも点在している状況であり、鉄道の優位性が少ないです。
利用が少ない原因としては、そもそも本数が少ないことも上げられますが、駅から民家が離れている場合が多く、不便という理由から、自家用車を各家庭で保有している場合が多く、移動手段が自動車になっているからです。
また、設置しているローカル駅のそのほとんどが国鉄時代に仮乗降場として設置されたものだからです。後日コラム記事か何かを作成して掲載したいと考えていますが、その旧仮乗降場だった駅の周辺の人口がほぼゼロの状態もあると思われ、そもそも利用する人間がいない状況下に置かれている駅も確認されると思います。
かつてはサハリンと鉄路を結ぶ計画があったとされ、重要な位置づけだった宗谷本線もその計画が達成されないまま現在に至ります。北海道では、地方では人口が急激に減少しており、本線といえど、廃線の危機に立たされています。
管理者としては、数値的に廃止されても大きな影響が出ないと判断しており、さらなる人口希薄地帯となっていけば、廃線も止む無しと考えています。
しかし、今回のような宗谷本線の魅力を発信するカレンダープロジェクトについては、宗谷本線が存続しようが、廃止になろうが、まずはイベントを楽しむことが重要です。残念ながら現状では、TwitterやInstagramでは、カレンダープロジェクトを実施することがまだ浸透していない状況です。
当ブログでは、少なからず情報発信という点では多少は効果があるようなので、管理者としても面白い内容なので取り上げてみました。9月末までは宗谷本線のフォトコンテストも募集しており、重ねて応募してみるのも良いかもしれませんね。
自分のお気に入りの写真を、TwitterやInstagramで「#宗谷本線カレンダープロジェクト2021 」のタグをつけてコメントを添えて投稿するだけです。
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