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引き続き苗穂工場で解体待ちのキハ183系やキハ283系の中間車

先日、苗穂工場の様子を確認していると、解体待ちの車両がありました。



キハ183系の中間車とキハ283系の中間車です。車番は「キハ182-413」と「キハ282-2002」です。

前者は400番台に属するグループです。定期列車としては、2009年9月まで札幌~帯広間の「とかち」として使用し、その後、出力適正化改造を受けて400番台化され、函館運輸所(函ハコ)に長らく配置されていました。

晩年は苗穂運転所(札ナホ)へ転属し、当時予備車両が少なかった同所の応援に駆けつけた形です。

両者で車齢が10年程度違う車両なのに、解体が同じタイミングというのが興味深いですよね。本来は置き換えられる側と置き換える側の車両だったと思います。

車齢差はあっても、走行距離はキハ283系の方が多いことも想定されます。確かに、10年程度先に登場した分、それなりに距離は走っていますが、2009年の終わり頃から波動用として年に数回程度しか使用されることはありませんでした。一方、キハ283系の場合は、車齢は10年程度若いものの、基本的に札幌~釧路間を1.5往復し、場合によっては札幌~帯広間を2往復、札幌~函館間を2往復する場合もありました。

そして途中までは予備車両が少なく、且つ増結が常態化していた状況から、ほぼ連日にわたり運用に入っていました。それらを起因として車両トラブルが相次ぐようになり、車両への負荷が予想以上にかかってしまったため、キハ183系やキハ281系といった車両よりも早期に廃車・解体されるグループも出てきました。

こうしてみていると、やはりキハ283系という車両が、いかにして酷使されてきたことがわかります。また、苗穂工場だけでなく、釧路運輸車両所(釧クシ)でも一部車両で解体が開始されたとのことです。運用数を考えると、30両弱程度まで車両数が減らされると思います。ダイヤ改正以降もしばらく残っていた行先表示器の旧LED車は、最近になって見られなくなっていることから、おそらくそうした車両が廃車・解体の運命を辿ると思います。



こちらの写真はおまけですが、苗穂工場ではほかにもキハ183系が留置されています。おそらく廃車になった車両と思われ、これらの車両も順次解体されていくことでしょう。721系F-12編成もしばらく動きがありませんね。

ということで、ここ最近の苗穂工場の様子を紹介しました。解体作業は春先や秋頃だけ実施されることが多かったですが、一年を通じて解体作業を実施している年はあまりないかもしれません。そういった意味では、北海道では古い車両の取替を急速に進めていることがお分かりいただけると思います。

まだまだ解体されそうな車両もあり、雪が降る前まで続きそうですね。











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コメント
9699: by ERGA-1064 on 2020/09/15 at 18:40:21

キハ150-11も留め置かれてますが、廃車または部品取り目的での留置なのでしょうか。或いは検査待ちなのでしょうか。

9703: by 管理人 on 2020/09/15 at 22:34:18

>>「ERGA-1064」さん、コメントありがとうございます。

検査待ちのはずですよ。既に旭川転属になった車両ですね。

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