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北海道の鉄道の内容を中心に自身の知識も含めながらブログの記事を日々更新しています。札幌市在住のため、主に札幌圏を走行する列車についての話題です。

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9月20日の苗穂工場解体線付近の様子

昨日の苗穂工場の解体線付近の様子です。



キハ283系と・・・

なぜか789系0番台も付近に置かれていました。車番は「クハ789-302」です。





両者は電車と気動車という大きな違いがありますが、北海道特有の先頭スタイル(げんこつ型)を採用しています。踏切事故等から運転士を保護するために運転席を2階に設置しました。この構造のおかげで、2010年に函館本線で「スーパーカムイ」とダンプカーが衝突した際、運転士は軽傷で済みましたね。

キハ281系から最新のキハ261系までさまざまな形状があって面白いですね。

それはさておき、苗穂工場ではキハ283系の解体が引き続き進められています。それは以前お伝えしていることですが、昨日は789系0番台のもと付属編成の先頭車も付近に置かれていました。

まさか、解体ではないですよね??

ですが、用途のない車両で、営業運転を一旦終了してから4年が経ちました。北海道新幹線と入れ替わる形で役目を終えた車両です。

その後、2年ほど函館運輸所(函ハコ)や五稜郭車両所で過ごし、2018年夏に苗穂工場へやってきました。使用される見込みはなく、現時点では部品取り用車両として苗穂工場敷地内に留置される日々が続いています。



かつての785系NE-105編成状態です。同編成は後に「スーパー白鳥」の増結用として見事に復活を遂げましたが、これら789系0番台のもと増結ユニットはどうなるのでしょう??最悪、活用されないままそのまま廃車になる可能性もありそうです。

ちなみに、今年4月の時点で車籍はまだ残っています。所属先も函館運輸所(函ハコ)のまま変わりません。

最近は電車を活用した観光列車も増えています。ただ、北海道の場合は電化区間は限られますから、観光列車としても活用するにしても、限られた区間内での使用になりそうです。

ほかにも、繁忙期輸送対策として、「ライラック」のうち、「大雪」や「サロベツ」の接続列車に2両を増結するという策もありますが、現状の運用のまま活用するとなると、1日に3本は必要になるはずです。万が一3本あったとしても予備車両がないので、どの編成かで車両故障が発生した場合、その繁忙期増結はできなくなります。

いずれにしても、単に使わないままというのは勿体ない話であり、何らかの形で使用を模索してほしいというのが正直なところです。北海道の場合、車両を転用するには、転用前後で活用方法がガラリと変わります。なので、転用後に仲間はずれになってしまう車両もあります。JR西日本の289系は上手く編成を組み替えて活用していますよね。活躍エリアがガラリと変わりましたが、無駄なく車両を活用している素晴らしい事例だと思います。

一時は、uシート車を組み込んで5両編成化し、残りの785系を置き換えるものだと思っていましたが、結局そのような動きはなく、785系は引き続き活躍し、今年で車齢30年ですが、置き換え計画もありません。このように、活用できそうな列車はいくらでもあります。車齢20年に達しない比較的新しめの車両が使われないまま放置されている現状は、とても残念ですね。











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コメント
9712:コメント by Kohei on 2020/09/21 at 20:47:28

この789系は、よく見ると試験塗装(?)に用いられた形跡があるので、解体される可能性が高いものと思います。
正直同じ向きの先頭車車両2両だと、引き通しなどいじらないといけないなど改造に手間がかかるうえ、もしuシートだけ新製して組み込んだとしても結局廃車時には新造した車両だけ中途半端に経年するだけなので正直潰されても仕方ない部分はあると思います。関東の方でもE257系の増結編成が中央線から東海道線への転用の際、こちらも引き通しや積んでいるコンピューターの関係から転用ができず廃車になっています。このことを考慮すると、増結車の製造は2005年ではありますが、このまま廃車になっても仕方ないとは思います。
交流型車両を製造することはお金がかかるので、将来的に北海道新幹線が札幌までできて特急用の気動車が余ることを考えると、それで785系を置き換えようと考えたのかもしれませんね。785系も老体に鞭を打つことになりますが、老朽化が進み代走が続発するようなことにならないことを願いたいです。

9717: by 管理人 on 2020/09/23 at 07:54:30

>>「Kohei」さん、コメントありがとうございます。

この車両って、以前五稜郭車両所でH5系ふうに試験塗装されていた車両でしたっけ?

試験塗装を実施する車両は、その後の活躍は期待できませんよね。過去に、711系が一時期ギンギラ銀になっていましたが、何もすることなく解体されました。

車両を新製するにも減価償却で電車は13年程度要するはずなので、今新製したとしても、同じような運命を辿ることになるので、合理的ではありません。逆に、これらの車両は13年を経過しているので、まだ使えるとしても廃車にした方がそちらの方が合理的です。

話は変わりますが、785系はいつまで活躍するでしょうか?気になりますね。

9718: by Kohei on 2020/09/23 at 22:34:55

確かH5系似で試験塗装されていた車両はキハ183系だった記憶があります。(確か苗穂だったような あんまり覚えておらず申し訳ない)
この車両には、よく見ると顔の部分に少しはまなす色の色が付けられているような気がします。しかし少しこすり付けた程度に見えるので、処遇はわからないというのが正直なところです。
785系は昨今発表された利用減にともなう減便で、すずらんの運用が削られると思うのでそれで1本は潰すかもしれませんが、残り1本を新車作って置き換えるとしても交流車を作るにはお金がかかることや、予備を温存したがっている会社の方針より何とも言えないのが事実ですね。

9725: by 管理人 on 2020/09/26 at 07:58:06

>>「Kohei」さん、再度コメントありがとうございます。

2年前の冬だったと思いますが、増結編成の先頭車のみに五稜郭でH5系を模したS兼塗装を実施していました。どちらの先頭車か忘れてしまいましたが、上から再塗装されている跡があり、見比べると、側面の様子が異なって見えるので、機会があったら確認してみてください。

「すずらん」を運用減とするならば、785系に集約し、その代わりに冬季に故障が多い「ライラック」の対策として「カムイ」を増やす可能性もありますよね。しかも5両編成なので、輸送適正化を踏まえると、昨今の利用頻度であれば、そちらで十分のような気がします。

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